エホバの証人の千葉大会ホールへ潜入:児童相談所への通告、寄付箱の存在

世界的カルトの業に使われるエホバの証人の寄付金

エホバの証人の大会、児童相談所へ通告

エホバの証人の千葉大会ホールにて、エホバの証人の大会に潜入。昨日までの記事の続き。

目的を達したので会場を後にし、安全そうなコンビニまで撤収。というか、最寄りのコンビニが遠い。千葉というか成田というか、場所的には相当へんぴ。

コンビニでアジシオやアイスを買って涼みながら、児童相談所に通告。ちなみにアジシオは帰宅直前に体を清めるため。エホバの証人千葉大会ホールの「納骨堂」に近づいたので、念のため。アイスは普通に暑すぎたので。

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ。現在地の住所を告げると、管轄の児童相談所に転送してくれる。

少し待つと転送完了。

下記3点を通告。成田市にあるエホバの証人の千葉大会ホールにて下記を目撃したと。

  1. 平日なのに、義務教育年齢と思われる子どもがエホバの証人の大会に参加させられている
  2. 乳幼児の泣き声が聞こえ、会場内が若干暑く、プログラムも長時間に渡るので熱中症など、子どもの体調が心配
  3. プログラム内で「セックス」がどうのこうのという動画が流されていて、これを子どもに見せるのは明らかな児童虐待

児童相談所側は、特定の児童についての通告を想定しているようだったが、対応からは、諸々確認を進めるというようなニュアンスを感じた。

連絡先などを聞かれたので告げたが、もちろん匿名でも通告は可能。

「子どもたち、心配なのでよろしくお願いします」と電話を置く。これにて帰宅。

エホバの証人究極の目的とは・・・

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他人の命を奪うことになる、エホバの証人(JW)の寄付

エホバの証人に定期的な寄付などすべきではない

『芸能人と新宗教』の第四章から。

宗教法人の

宗教活動からの収入は、その宗教法人に所属する信者が出したものです。それを信者自身のために使うわけですから、課税の余地はありません

ここで考えたいことが2点。1つ目は昨日の記事にて。宗教法人が集めた金を給与や手当として組織内の信者に支払っている場合。そこに課税は必要だろうという点。果たして適正に税徴収されているのか?

今日は2つ目。宗教法人が宗教活動で得た収入は信者のために使われるという点。寄付や献金に限ると、この点に信者は矛盾を感じるべき。

そもそも支払った金が自分のために使われるのなら、寄付などせずに当初から自分のために使えばいい。

あと、本当に自分のために使われているのかよく考えてみるべき。組織上層部メンバーのファーストクラスでの移動や彼らの生活費に使われている金。それは決して自分のために使われているとは言えない。

エホバの証人に定期的な寄付などすべきではない

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お菓子の家教団に人生フルベット、新宗教と既成宗教の違いとは?

新宗教と既成宗教の違いとは?

『芸能人と新宗教』、引き続き第二章。

新宗教と既成宗教とを区別する際に、比較的わかりやすい基準となるのが、在家集団であるかどうか

既成宗教には専門の神職が存在する。神主や僧侶、牧師など。この人たちは、当該宗教の専門家となり世俗の生活を捨てる。

しかし、新宗教にはこの専門の聖職者が存在しない。本書では新宗教の

教団の構成員はすべて俗人

であり、

新宗教は俗人によってのみ構成された在家教団である

と書いている。

ややこしい点が、在家教団の新宗教なのに出家者が山のようにいる点。本書では幸福の科学を例にとって説明している。エホバの証人など全く同じ。

幸福の科学のいう出家は、宗教活動に生活のすべてを捧げるというもの

この出家とは、エホバの証人でいうところの献身=バプテスマ。思うところあって、宗教活動に人生すべてを捧げる宣言をしてしまうという愚かな決断。

『芸能人と新宗教』~法の下の無法地帯、宗教法人の認証制度とは

お菓子の家教団に人生フルベット

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エホバの証人が壺を買わない代わりにむしり取られるモノとは?

エホバの証人が奪われるモノとは?

エホバの証人と高額の壺

昨日の記事で、「壺・結婚強制・政治干渉」の極悪三兄弟をやってないからエホバの証人は真の宗教だ、という寝言、その矛盾を指摘した。

今日以降は、エホバの証人も統一教会と大差ないということ、それを下記の順で示す。

  • エホバの証人は「壺・結婚強制・政治干渉」をやっていないどころか、この悪事を働いていること
  • 壺や政治干渉の有無などは悪行の一部の表出に過ぎず、本質は統一教会もエホバの証人も同じであること

まず、本日は壺。エホバの証人は高額商品を霊感商法で売り付けない体裁になってはいる。確かにモノは売らない。しかし、時間を要求される。何時間、布教しました、と上層部に報告させられる。

時間があれば金を稼げるわけで、だから時給なんて考え方がある。時間があれば金が生める可能性があるが、持ち時間がゼロなら金は使うことすらできない。つまり、時間は金より重要だとも言える。

何よりも貴重な時間。時間は人生そのもの。そして、エホバの証人は布教活動に費やした時間の報告を義務付けられている。もっと励め、とさらに多くの時間を要求される。布教だけでなく、集会、大会に参加する時間、集会所への行き返りの時間、集会の準備をする時間。

さらに、普通に現金での寄付金も要求されるし、公式サイトではクレジットカードや遺言なんかでの寄付も受け付けている。何から何までむしり取られる仕組みができている。

エホバの証人が壺を買うの代わりに捧げるのは人生そのもの

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現役エホバの証人信者のアーティスト、その作品をどう見るか?

現役エホバの証人アーティストに課金?

エホバの証人信者の芸術作品は平和で安全なのか?

昨日までの記事で作者にエホバの証人信者疑惑がある『クレヨンしんちゃん』について書いた。

矢野顕子も同様、エホバの証人(ものみの塔信者)疑惑がある。今でも現役信者なのかしら。私は矢野顕子は全く聴かないが、元配偶者の坂本龍一は大好きでオペラを見に行ったこともある。二人の関係が良好だったのであろう頃の矢野顕子参加の楽曲もよく聞いていたと思う。

作品を、作者の信条を理由に差別しないというのが「今のところ」「当面」の私の個人的な考えなので、特に気にしないのだが・・・

ただ、現役エホバの証人アーティストが、自身の作品で「エホバ押し」していたら、と思うとゾッとする。合間合間に「ものみの塔サイコー」と埋め込んできていたら。多大な悪影響を受けそう。

しかしながら、自身の作品でそういった主張をすることを、ものみの塔は公式には認めていない。ゆえにそこまで警戒する必要はないか。

製作物に聖書要素を入れすぎると背教とみなされるはず。聖書第一の建前と、崇拝対象は統治体オンリーの実状を堅持するため。ものみの塔としては、アーティストが尊敬、崇拝される事態を避けたい。人間崇拝は統治体だけにしてねと。

隠喩的に「ものみの塔万歳」が表現されていたりすると非常に怖い。しかし、商業的なモノに乗っかっている限りは反ものみの塔的ということになるので、問題はないのかとも思う。

エホバの証人信者の作品購入でカルト支援になるのか?

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ものみの塔協会が充たす大いなるバビロンの10要素

大いなるバビロン、ものみの塔

大いなるバビロン=ものみの塔

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)で『ものみの塔の終焉』を読んでいる。今日は6章『ものみの塔協会と大いなるバビロン』。これを読んで、私は驚きの事実に気付く。

大いなるバビロンとは、聖書の『黙示録』に艶っぽい娼婦として登場する何らかの象徴のこと。黙示録ではこの大いなるバビロンの滅びが予言されている。そのため、大いなるバビロンに近づいたり、一員となったりしないのが吉。

では、大いなるバビロンとは何なのか?本資料には、黙示録に記されている《大いなるバビロンを見分ける要素》が10点、記述されている。

私はこれを読んで驚いた。さすが聖書、予言が当たろうとしていると。

  1. 政治的な同盟や密約を結ぶ

  2. 政治的に大きな影響力を持つ

  3. 全世界的な組織を形成する

  4. 時代を超えて存在する

  5. 豪奢で物質欲に富む

  6. 流血の罪を負う、聖なる者やキリストの証人たちを迫害する

  7. 心霊術、魔術を行って人々を惑わす

  8. 神の民をその中に含む

  9. 神の裁きにあう、現実には獣で表されている政治勢力によって滅ぼされる

  10. その滅びは永遠の滅びであり、復活することはもはやない

これが大いなるバビロンの10要素。順に読んで、思い至ったのだが、これって

大いなるバビロン=ものみの塔協会

ということ。

ものみの塔は緋色の野獣に股を開く娼婦

ものみの塔が充たす大いなるバビロンの10要素

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エホバの証人1世帯あたりの寄付金額は何円なのか?

日本のエホバの証人の寄付金額は?

ものみの塔の財産の推移

インターネットで閲覧できるエホバの証人解約資料より。資料のダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証する

この資料の「消えた102億円の謎」というスキャンダルについて、ものみの塔協会がエホバの証人から搾取した102億円の寄付金を使い込みで触れた。

資料内に登記簿謄本が掲載されている。エホバの証人日本支部の102億円の使い込みも驚きなのだが、財産推移の激しさも驚異的。

ものみの塔協会の基本財産の推移は以下

  • 1995年以前 224億円
  • 1995年には 122億円
  • 1999年には 152億円
  • 2000年には 187億円
  • 2001年には 193億円

1995年以前に224億円あった基本財産が1995年の暴落で122億円に102億円減少、ところが2001年には193億円まで復活。1995年に株ですった(と思われる)102億円のうち71億円を6年で取り戻している。

これはお得意の株式運用で増やしたのかも知れないが、投資担当者は大損の責任を取らされて排斥処分になった噂もある。基本的には、エホバの証人信者の寄付金で増やしたと想定される。

エホバの証人の集会所である王国会館の土地・建物などの売却益も含まれるのかも知れないが、それも元はすべてエホバの証人信者の寄付金で賄われたもの。

エホバの証人1世帯あたりの寄付金額はいくらか

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エホバの証人日本支部の使い込み、信者から搾取した102億円の寄付金

エホバの証人の寄付金が使い込まれる

消えたエホバの証人の寄付金102億円

エホバの証人の代表者「織田正太郎」が事故死したのが2004年。この件は

エホバの証人日本支部の調整者「織田正太郎」の事故死が示すことにて。

この事故死に関連して発覚したスキャンダルについて、ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料が触れている。この資料は

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

今回のスキャンダルは『消えた102億円の謎』。1995年以前には224億円あったエホバの証人教団の基本財産が1995年には121億円に減少。

日本中のエホバの証人が寄付した102億円が使い込まれたことが発覚している。

前述のエホバの証人日本支部の代表役員織田某氏が亡くなった後、なぜか代表役員の発表がされなかった。次の代表役員を調べるため登記簿謄本を入手したところ、この使い込みが発覚したという。

この後は推測になるのだが、株ですっちゃったんじゃないかという指摘。1995年は株の暴落があった年だから。

エホバの証人は、寄付金の使用用途を知る必要がある

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エホバの証人公式サイトからの寄付が、デジタル守銭奴化している

守銭奴、エホバの証人

エホバの証人の寄付の方法がデジタル化している

エホバの証人の公式サイトを見てみると

エホバの証人のために寄付を行う

とあり、世界的活動や自分の会衆、巡回区などを選んで寄付ができるようになっている。私がエホバの証人の王国会館に連行されていた頃は、ボロい木箱の寄付箱がおいてあっただけなのだが、今ではこんなにデジタル化していたのか!

やばいですよ。

ポチっと寄付しちゃうと、エホバの証人の統治体の老人どもの懐を潤わせ、有害な世界的カルト活動に金が使われてしまう。

世界的活動以外は、ログインしないと寄付できないようになっている。ログインして自分の会衆や巡回区などに寄付すると、記録が残る。誰々がいくら寄付したか分かる。信者の忠誠度が、キッチリ金額ではかられている。

エホバの証人の寄付ページは、もはや守銭奴にしか見えない

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エホバの証人から、命より重い金をむしり取るものみの塔

命や人生まで奪われるエホバの証人

エホバの証人とのwikipedia論争

エホバの証人のwikipedeiaが、ものみの塔に都合よく書き換えられている件。書き換え担当の仮想エホバの証人と双方向のやり取りに発展。ものみの塔協会はエホバの証人をマインドコントロールしている・していない論争中。

「エホバの証人は、聖書の聖句から自分の行動・信念を説明できるのでマインドコントロールされていない」というのが先方の主張。自分の頭で考えて説明できるので、マインドコントロールされていないということ。

それに対して、まず「聖書を盲信しちゃダメ、聖書に依存しちゃダメだよね」という話が前回。聖書を濫用しているものみの塔のせいで命を落としますよ。

人間の無限の可能性を否定するエホバの証人はカルト

輸血拒否で実際に命を落とした場合は分かりやすいが、今でも王国会館に通い続けているエホバの証人も命を失っているに等しい。生きているような顔をしているが、自身の自由意志を持たないので死んでいるも同じ。人間未満。王国会館で取って喰われるだけの家畜。

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