結婚できない元エホバの証人2世

恋人に発覚した元エホバの証人二世という過去

私は生まれながらのエホバの証人2世で、14歳のときに自分の意志でエホバの証人を辞める。そして、とっくにエホバの証人をやめていた私が20代前半の頃の話。その時の交際相手に、私が元エホバの証人二世だと知られてしまった。

特に隠していた訳でもなく、自分からわざわざ話すことではないので黙っていただけなのだが、「秘密にしていたのでは?」と問い詰められるような状況になった。彼女の親が興信所を使って調べたのである。

その彼女は、多少エホバの証人について知っているようだった。本人いわく、子供の頃に仲の良いエホバの証人の友達がいたという。遊びに行くとか、何かするとか、そういった時々に、そのエホバの証人の友達には「集会がある」だとか「泊りがけで遊びに行くのは無理」だと断られたそう。

彼女は「エホバはやばい」と言う。そんなことは今さら言われなくても、当時の私は充分解っていたし、もう既にエホバの証人を辞めていることは、その彼女には話した。

結婚相手として不適切な元エホバの証人2世

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エホバの証人をやめるべき3つの理由

エホバの証人をやめるべき3つの理由

私は、熱心なエホバの証人だった両親のもと、ほぼ生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。14歳になる頃にはエホバの証人をやめたいと私は考え始めていた。その理由は3つある。

  1. 人生の実りは、「今」この一瞬にあること
  2. ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと
  3. エホバの証人的生き方の格好悪さ

順に説明すると

1.人生の実りは、「今」この一瞬にあること

これは14歳の私が考えたこと。当時、私はサッカーに熱中していて、寝ても覚めてもサッカーをしていたかった。下らないエホバの証人の集会や伝道活動で時間を割かれるのが死ぬほど嫌だった。

今が楽しくなければ、今が輝いていなければ、生きている意味はない。やりたくないことをやらなければならないエホバの証人などまっぴらだった。

これは40才を超えた今でも同じ。若さゆえに人生が輝く訳でもなく(当然、光度は違うが)、楽しんでいるか否かで人生は華やぎ輝くのだ。嫌々にエホバの証人活動をしている「今」には全く意味がない

では、ものみの塔協会の言う果実、実りである楽園に入るまでが辛抱。その後は永遠に楽しみを享受できるという反論がある。それに対しての答えはこう。「今」は一瞬であり、絶対に返ってこない時間だからこそ意味があり、かけがえのないもの。「今」が永遠になったとしたら、ダラダラとした意味のない醜いものになる。

そもそも、永遠の命なんて得られないから。ものみの塔協会の嘘である。ハルマゲドンが来ないとか、パラダイスは虚偽というのは、証明しようがないのだけれど、それを妄信して、そんなものに一度限りの一生を捧げるギャンブルを打つのは愚かとしか言いようがない。

2.ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと

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『カルト宗教やめました。「エホバの証人2世」の私が信仰を捨てた後の物語』

前作『カルト宗教信じてました。』に続く『カルト宗教やめました。』

こちらも電子書籍版でも発売されているので、実際の本で読みにくい現役エホバの証人におすすめの一冊です。作者は元2世信者で現在は無事に?離脱、そして親という私と同じ立場で感じ入る点が多数ありました。

見知らぬ家の呼び鈴を鳴らす夢を未だに見る

私もこの夢は未だに見ます。エホバの証人をやめて25年以上経過した今でもです。同じ悩みや問題を抱えている他人がどう生きているのか?を知ることは自身の傷を癒すことになります。是非この本を読んでカルト宗教やめましょう。

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以下、深く同意したシーン

作者の母親がヘビ嫌い

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『カルト宗教信じてました。』

エホバの証人2世の実体験のコミック

エホバの証人2世の実体験をコミック化した本です。洗脳が解ける瞬間が鮮やかに描かれています。この本の作者はネットの情報や組織外の書籍を見て、エホバの証人の洗脳が解けています。ものみの塔協会が外部の情報に触れさせないようにしているのは、この解脱が怖いからです。

 

この本の作者は元々、エホバの証人組織の教義に懐疑的でした。信者の頃から自信の子供の輸血を承諾していたり、エホバの証人組織が強要する子供への体罰も行っていません。エホバの証人と言えば輸血は絶対禁止、子どもへの体罰(虐待)推奨の組織です。

この本の作者は、エホバの証人に洗脳されつつも、自分の頭で思考する能力がまだ残っていたのです。それでも、ハルマゲドン、その後の地球のパラダイス化という突拍子もないエホバの証人の教義にはしっかりとマインドコントロールされていました。

どんないい加減な教理でも、子供の頃から繰り返し繰り返し、刷り込まれると脳に染みついてしまうのです。まるでナイフで木に刻まれた文字のように。

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エホバの証人2世のマスターベーション

エホバの証人2世にとって高い両親の壁

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。両親は異常に熱心なエホバの証人だった。私が大人になったらものみの塔協会に献身するのは当然、開拓奉仕をするのも当然ぐらいに両親は考えていた。あわよくばベテルに入って奉仕するというエホバの証人的なエリートコースを歩ませたいと考えていた。

そんなものはエリートコースでも何でもなく廃人となって野垂れ死にする墓場までの片道切符のようなものである。ただ両親が強くそう願っていたので私もそうしても良いかもという気にはなりつつあった。小学校高学年の男の子にとってどうしても両親という壁は高い。両親の言いなりになるというよりも両親に愛されたいという思いで両親の願い通りの自分になろうとしてしまうのである。

しかし私の”模範的”なエホバの証人になろうとする努力は長くもたなかった。やはりどうしてもエホバの証人には参加を許されない世俗の行事や立ち入ることが許されない場所に関心があった。クリスマスパーティーに参加してみたかったしゲームセンターにも入ってみたかった。それ以上に何よりも性の問題を解決しなければ私は真のエホバの証人にはなれなかった。それは私にとって無理な話だった。

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エホバの証人2世の性欲

エホバの証人一家の根底にある嘘

「僕は大人になったらベテルで奉仕したいです」

子供の頃の私は両親の顔色を伺って両親が望むことを言い続けていた。ベテルに入って奉仕すれば両親は喜ぶし両親の愛を得られるのである。そのうちに実際に本当にそうしても言いのかなと思った時期が何度かあった。人生のトータルで1ヶ月から2ヶ月間ほどの日々である。

この期間は本当に真面目に集会で公開講演のノートをとりものみの塔協会の伝道活動に勤しんでいた。こうして真面目にやっていれば親子3人でハルマゲドンを通過し楽園に入ることが出来ると心の底から思っていた。これもマインドコントロールの成果である。

ものみの塔協会の活動に全身全霊を費やすことに本人たちは喜びを感じている。家族揃っての丸々の洗脳状態は彼らにとって幸福な状態なのだから周囲は放って置けばいいという意見もある。本人たちの自由だという意見だ。しかしこれは誤っている。

何故ならエホバの証人一家の根底にあるものが虚構だからである。ハルマゲドンを通過し楽園で永遠の命というストーリーが完全なる嘘だからだ。結局エホバの証人一家の未来に幸福が待つことはない。それに周囲の無垢の人々を勧誘しさらなる犠牲者を増殖させることは本人たちの自由という言葉で許されることではない

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エホバの証人の性欲とマスターベーション

ものみの塔協会の古臭い性に関する教義

ものみの塔協会は結婚していない異性との接触を不道徳と呼び禁止している。例えば、未婚の男女の交際は手を握るくらいまでしか許されない。その際も、完全に結婚を前提としているならばという条件付き。

男女がいきなり2人きりで会うのも許されていない。適切な回数のグループ交際を経てということになる。

ちょっとした、キスをするなどという行為も未婚の男女である場合はとんでもない不貞とされている。2人きりでラブホテルから出てきたりするのを目撃されればエホバの証人社会での未来は真っ暗。

会衆内にふしだらであるという噂を流され、エホバの証人組織から追い出され、村八分となる排斥処分になる。エホバの証人をやめるにはまたとない機会なのだが、エホバの証人一家の場合は家族から下半身のだらしない奴だとレッテルを貼られ本人は傷つく。

ここまで自尊心を損なわれた状態から、一般人として明るい未来を構築するのはなかなかハードルが高い。

エホバの証人は、未婚の女性が男性の車に乗るにしても助手席に乗ったりせず、わざわざ後部座席に乗る。当然、エホバの証人にとって不倫は重罪。エホバの証人夫婦にとって、離婚が許される唯一の要件が配偶者の不貞(死別は除く)。

エホバの証人のセックス初体験

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エホバの証人の露骨な性教育とマスターベーションという罪

エホバの証人の夫婦間での性行為

ものみの塔協会の特殊な教義は夫婦関係にも大きな影響を及ぼす。エホバの証人は過度の欲望を追い求めることを禁止されている。性欲についても当然である。夫婦間で行って良いセックスの種別について規定されているくらいである。

ものみの塔協会の教義では性行為に口や肛門を使うのは不自然で性欲に溺れている異常状態なのでNGということになっていた。これは例え夫婦間の合意があっても許されないのである。これは私がエホバの証人2世だった20年も前の話なので、今では口を使うくらいは解禁されているのかも知れない。ものみの塔協会の教義の細則は結構変わるのである。

ものみの塔協会の出版物はニューヨークのブルックリンで原本が製作され、それが各国で翻訳されて出版される。この頃の日本語訳の出版物ではアナルセックスのことを”肛門セックス”と訳されていた。こんな言葉を物心つくかつかない頃から聞かされ、文章が読めるようになれば声を出して朗読させられるのである。たまったもんじゃない。

王国会館の集会では多くの信者たちの前でその”肛門セックス”というワードが声に出して朗読されたり、手を挙げて”注解”として発言されたりする。中にはうら若い女性の信者も混じっており、どんな表情をしていたのか、今となっては思い出すこともできない。完全に狂気の世界、常軌を逸している。これがマインドコントロールの恐ろしさなのだ。

聖書に肛門や口をセックスに使ってはいけないと書いてある訳ではない。ものみの塔協会の出版物の執筆を担当している欲求不満の信者が、変態的に下層の信者へ強制しているだけなのである。夫婦の寝室にまで入り込み使用して良い性技の種類を限定するというデリカシーの無さには呆れるばかりだ。

夫婦双方がエホバの証人信者であった場合、夫婦間での性行為に関する前提は欲望に溺れないということになる。片方が物足りなさを感じることも当然ある。片方が信者でない場合はもっと問題である。相手のエホバの証人的には過度と思える要求に応じることは出来ない。さらには禁止されている行為に関しては拒否するしかない。これは離婚の決定的な理由になることもある。

特別に強いエホバの証人2世の性欲とマスターベーションという罪

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自慰行為の罪悪感と快感に溺れていくエホバの証人2世

ものみの塔協会がエホバの証人二世に施す有害な性教育

ものみの塔協会は、信者に中途半端な情報だけを与えた挙句、それらの何もかもを禁止する。禁じておけばいいと考えている。ゆえに、刺激を求める若年層の信者は余計に多くのものを求めてしまうという弊害が生じる。

エホバの証人は過激な性教育を幼児に施す。小学校に入る前から、夫婦でも肛門や口を使ったセックスは禁止だとか、結婚を前提にした交際であれば手をつなぐのはOK。しかし、ペッティングやキスはNG。

エホバの証人の子どもたちは、性に関する情報だけ与えられる。そして、思春期になると高まる性欲を抑えきることはできない。とはいえ、エホバの証人がセックスできるのは結婚してから、マスターベーションは禁止

エホバの証人が結婚できるのはエホバの証人とだけで、清らかな交際をした後。未成年の間は、男女交際など一切認められない。しかもオナニー禁止。エホバの証人は高まる性欲を発散する術を持たない。

しかも、エホバの証人二世はこの性に関する戒律を破ると、神にハルマゲドンで滅ぼされると洗脳されていて、にっちもさっちもいかない

ものみの塔協会のもたらす有害な情報

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エホバの証人2世の異常な性欲

禁止されているエホバの証人2世の子供の恋愛

小学校6年生の頃に私には好きな女の子がいた。周りの噂ではあっちもまんざらでもないということだった。しかしエホバの証人2世として育てられていた私には、異性との交際が許されるはずもなく手の施しようがなかった。相手をエホバの証人の信者に引きずり込み、お互いに献身してから清い交際関係を経て結婚、それからやっとことに至ることが出来るのである。小学生の私にはあまりにも果てしなく長い道のりだった。

そもそも好きな女の子をエホバの証人の世界に引きずり込むなんていうことが出来るはずがない。私はエホバの証人2世として悲惨な少年期を過ごしていた。好きな女の子を同じ目にあわせる訳にはいかないのである。

エホバの証人にとっては希薄な目の前の現実

早く大人になり親元を離れてエホバの証人をやめたいという気持ちが、既にこの頃から私にはあった。何とかエホバの証人をやめれば好きなだけ女の子と遊べる、私にはそんな望みしかなかった。今の目の前の現実がエホバの証人であるという枷があるゆえに薄いのである。何処にいてもエホバの証人である限り、そこはいつか離れて行く場所だと思えるのである。そして結局は何もかもがハルマゲドンで滅亡する。おそらく私自身も含めてである。

 

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