エホバの証人男(JW男)、一線を越えたらケジメをつけろ

エホバの証人組織に潜む性的モンスター

昨日までの記事の続き。一般女性が現役エホバの証人(JW)男と交際しない方が良い理由。他人の恋路に水を差すのは気が引けるのだが、元エホバの証人二世という経験者の立場で書いている。

もう一丁、昨日に続き、エホバの証人二世が心中にモンスターを飼っている可能性。
※注)本家のものみの塔聖書冊子協会ほどではありませんが、以下性的内容を含みます。不愉快な方はご注意下さい。

ものみの塔の性教育。これが相当にヤバい。未就学児にセックスの体位教えてるからね。教えているというか、通常以外のセックスは厳禁と教えているのだけど。

固く禁じるためとは言え、性器以外を使ったセックスの存在を幼児のうちから叩きこまれる。そして迎える思春期。エホバの証人二世は、性欲に拍車がかかると私は思っていたのだが、思春期の欲望が破裂寸前になるのなんて、全世界の男子共通。

性欲はメーターで測定できるものじゃないし、エホバの証人二世だからという訳でもないのかも知れない。JW関係なく性欲MAXの人もいたり、これは誰にも判断できない。

確実に言えることは、エホバの証人組織内では児虐性虐待が多数起こっていて、訴訟問題になっている。こっちは完全にモンスターの仕業なので、ものみの塔協会は、明らかな性的機能不全を抱えていると言わざるを得ない。

近寄らないに越したことはないってこと。

組織的な児童性虐待を疑われても仕方がないものみの塔協会

エホバの証人の王国会館で児童性虐待が起きる理由

せめて一線を越えたら、脱会しようよ

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エホバの証人の王国会館で児童性虐待が起きる理由

ものみの塔協会が隠蔽する幼児性虐待

JW解約-エホバの証人の真理を検証するで発見したJW解約のための資料を精読中。

 

第三弾「組織とスキャンダル」。幼児性虐待問題が隠蔽されていたスキャンダルについて取り上げている。

まず、幼児性虐待が起きることがナンセンス。あなたが無駄にエホバの証人になったばかりに、自分の子供がどっかのオッサンの性の玩具にされてしまう。そんなことがあって良いはずがない。

つまりは、ものみの塔協会に近づかないに越したことはないということ。

もう一点、激ヤバなのが児童性虐待があったことをものみの塔協会が組織ぐるみで隠蔽しようとしたこと。この隠蔽体質はものみの塔協会に関しては、本件だけでないので私は驚かない。

ものみの塔幹部が内部で起きた児童性虐待という事実を知ったなら、当然隠すように指示する。この団体の体質として当然。

とはいえ、最悪なのは被害者の方。救いを求めて訴えても握り潰される。勇気を出して告発しても、無かったことにされる。挙句の果てに加害者の幼児性愛者の方は組織内で守られ、自身の欲望を充たすべく引き続き幼児性虐待に励んでいるという無情。

エホバの証人が性的に危険な理由は40歳でも童貞だから

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イエス・キリストはゲイだった

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

脱退した元エホバの証人二世が書いた絶版本。読むなら中古で。

 

作者は、ゲイのエホバの証人からカミングアウトを受け戸惑っている。ものみの塔協会は同性愛を禁じているため。

現代社会の規範では、同性愛者を批判すると総スカンをくらうのだが、ものみの塔協会は未だに超保守的。エホバの証人は同性愛厳禁である。同性愛者と友人関係を築くことすら許されない。

このようなセンシティブな問題は時代と共に移り変わる。同性愛者の権利が日本でも認められるようになったのはつい最近のこと。その時代に生きる人間は、心中はどうあれ社会の流れに合わせざるを得ない。

社会の流れに逆らい、何千年前の聖書の規範を字義通り守り続けようとするものみの塔協会は明らかに異常。時代に調和できないカルトである証拠。

とはいえ、同性愛OKです。とか言い出したら、それこそ真理の組織であるはずがない証拠になる。移ろう時代に合わせて普遍性が無いから。つまり、どっちに転んでも、ものみの塔協会はタダの嘘つきカルトなのだ。

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『解毒』~エホバの証人と性に関する問題

元エホバの証人二世の女性が書いた『解毒』

元エホバの証人の女性が書いた本。私は中古で購入したのだが、AmazonのKindleUnlimitedに登録すれば無料で読める。(2022年2月現在)

作者は女性ながら赤裸々に性に関する記述がある。エホバの証人は幼い頃から不必要に性教育を受ける。ほぼ性的虐待に近い。この影響でエホバの証人と性は、切り離して考えることが出来ない重大な問題になっている。

婚前交渉が禁止のエホバの証人

本文より。

エホバの証人の二世は一生結婚できない人が多いので、性体験がないまま中年になった二世は、童貞や処女のままで一生の間、歪んだ性教育を受ける

エホバの証人二世には一生結婚できない人が多いとのこと。私の周りからエホバの証人の知り合いは消滅したのでよく分からないのだが、かつての戦友たちも未だにエホバの証人をやめられずにいるのであれば、独身中年になっているということ。

かつ、童貞。これは厳しい現実。男の私からすると考えられない。私は、通常の男性同様に、思春期から20代中ごろまでは異常に強い性欲を覚えた。しかしエホバの証人二世たちはそれを発散できないままに中年になるということ。たまりませんな。というより、たまりっぱなし。酷すぎる。

人間は一生、性欲と共に生きていくのだが、所々で発散していれば、さほど問題にはならない。他の重大な問題に向き合い、集中することができる。中学生の童貞少年とは違うのだ。頭の中が女性の裸だらけなんてことはない。

しかし、童貞エホバの証人二世たちは中年になっても、頭の中は女性の裸だらけ。発散(発射)できていないから。生き地獄ですな。

セックスでイケないエホバの証人二世の女性

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ハルマゲドンに怯える元エホバの証人2世

エホバの証人両親が急に放任主義になった理由

私は中学2年生の秋にエホバの証人をやめた。そして高校へ進学し、気ままな生活を送る。高校2年の頃から、喫煙、飲酒を始め、家にも帰らないような生活を始めた。

その頃は、両親もまだエホバの証人だったが、特に厳しく言われるようなこともなくなっていた。両親にしてみれば、私がエホバの証人をやめてしまえば、それ以降どこまで道を踏み外しても同じことだった。どうせハルマゲドンというこの世の終わりで死に別れるのなら、息子の生活態度がどうであろうと関係ないということ。一種の放任主義だった。

エホバの証人が恐怖するこの世の終わり

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エホバの証人をやめるべき3つの理由

エホバの証人をやめるべき3つの理由

私は、熱心なエホバの証人だった両親のもと、ほぼ生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。14歳になる頃にはエホバの証人をやめたいと私は考え始めていた。その理由は3つある。

  1. 人生の実りは、「今」この一瞬にあること
  2. ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと
  3. エホバの証人的生き方の格好悪さ

順に説明すると

1.人生の実りは、「今」この一瞬にあること

これは14歳の私が考えたこと。当時、私はサッカーに熱中していて、寝ても覚めてもサッカーをしていたかった。下らないエホバの証人の集会や伝道活動で時間を割かれるのが死ぬほど嫌だった。

今が楽しくなければ、今が輝いていなければ、生きている意味はない。やりたくないことをやらなければならないエホバの証人などまっぴらだった。

これは40才を超えた今でも同じ。若さゆえに人生が輝く訳でもなく(当然、光度は違うが)、楽しんでいるか否かで人生は華やぎ輝くのだ。嫌々にエホバの証人活動をしている「今」には全く意味がない

では、ものみの塔協会の言う果実、実りである楽園に入るまでが辛抱。その後は永遠に楽しみを享受できるという反論がある。それに対しての答えはこう。「今」は一瞬であり、絶対に返ってこない時間だからこそ意味があり、かけがえのないもの。「今」が永遠になったとしたら、ダラダラとした意味のない醜いものになる。

そもそも、永遠の命なんて得られないから。ものみの塔協会の嘘である。ハルマゲドンが来ないとか、パラダイスは虚偽というのは、証明しようがないのだけれど、それを妄信して、そんなものに一度限りの一生を捧げるギャンブルを打つのは愚かとしか言いようがない。

2.ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと

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エホバの証人のエロチックな幼児への性教育

エホバの証人のエロチックな幼児・児童への性教育は性的虐待である

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。そんな私は小学校の高学年にもなると性的な衝動に強く駆られるようになった。これが1990年代初頭のことである。私は10代前半だった。

思春期の男の子の性欲の高まりは正常であるし、好きな女の子が出来たというのも原因ではある。しかしそれ以上に大きな原因があった。エホバの証人の過激な性教育を受けた影響である。

エホバの証人は小さな子供に性教育を行う。マスターベーションはダメだ。肛門や口を使ったセックスは禁止、そんなことをエホバの証人2世の子供は幼児の内から教え込まれるのである。

キスやペッティングは結婚するまで禁止、淫行、姦淫?なんだそれ?という子供にひたすら禁止、禁止と教える。ものみの塔協会の出版物には思わせぶりな写真や挿絵が載っていて、さらに少年の欲望を刺激する。

小さな小さな子供に露骨な性的情報を教える必要はない。むしろエホバの証人は児童・幼児に性的な虐待を加えていると言える。

マスターベーション禁止のエホバの証人

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田舎へ引っ込んだエホバの証人一家から考察するものみの塔協会の幼児性虐待と偽の預言

田舎暮らしを強要されるエホバの証人

小学校4年生になるときに私の一家は北陸の田舎へ引っ越すことになった。両親双方が北陸出身だったので、両親それぞれの実家の間に引っ越すことになる。

私はほぼ生まれながらのエホバの証人の二世信者で、両親は尋常でなく熱心なエホバの証人だった。両親は、私が多感な少年期を迎えて都会にいると”この世”の誘惑に晒されるという思いもあって田舎に引っ越すことを選んだようだった。

エホバの証人は極端に”この世”的なものを嫌う。この世的とはエホバの証人組織外のこと、モノ、人。

ものみの塔協会は外部の情報がエホバの証人に入ると洗脳が解けてしまうので、こういった外部情報を避けるようにエホバの証人に指導している。組織外のこの世の情報は悪魔サタンの誘惑であるから避けるようにと。

児童性虐待の隠蔽や一部の国での輸血解禁、数多の預言をハズし、組織の命令に従わない者を会衆単位追い出したり、そういった不都合な真実が信者の耳に入らないようにしている。どちらがサタンかと。

悪魔サタンの誘惑を跳ねつけ、エホバの証人として正しい振る舞いを続ければ、間もなく訪れる終末ハルマゲドンで生き残り、楽園となった地上で永遠の命を享受させてあげるよ~というのがものみの塔教義。

エホバの証人はこのぶら下げ人参をひたすらに追いかけ続ける。そして人生を大きく損なうことになる。私の両親も都会暮らしと仕事のキャリアを失い、積み重ねていたもの全てを無くして、若くして田舎へ引っ込むことになった。

田舎への引っ越しが良かったのか、悪かったのか、私は10代半ばになると見渡す限り田んぼしかないこの田舎町が大嫌いになった。こんな所を離れたいという思いも相まって、エホバの証人を絶対に止めて親元を離れるのだという強い決意のが固まった。

小学校4年生の時の田舎町への引越しが、私が14歳になるかならないかの時にエホバの証人を解約することが出来た大きな原因になった。

エホバの証人にも地域性があり、都会の方がわりと戒律の適用が緩い。そのため、元々住んでいた都会のエホバの証人の子供たちは、もうちょっと大きくなってからエホバの証人を”やめた”、組織から”離れた”というイメージがあった。

幼児に性的虐待を行っているエホバの証人

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エホバの証人2世(JW2世)の抑えきれない欲求と罪

エホバの証人2世にとって高い両親の壁

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。エホバの証人というのは、ものみの塔聖書冊子協会という宗教法人で活動している自称キリスト教系の新興宗教。

私はその2世信者。親によって宗教を押し付けられた子供。両親は異常に熱心なエホバの証人だった。

私が大人になったら、ものみの塔協会に献身※1して開拓奉仕※2をするのは当然と、両親は考えていた。あわよくばベテル※3に入って奉仕するというエホバの証人的エリートコースを歩ませたいとすら。

そんなものはエリートコースでも何でもなく、廃人となって野垂れ死に一直線の墓場までの片道切符。ただ両親が強く願っていたので、私もそうするべきなのかという気になりつつあった、小学校高学年の頃。

両親という壁は高い。両親に愛されたいという思いで、子供は親の願い通りの自分になろうとしてしまう。

しかし、私の「模範的」なエホバの証人になろうとする努力は長くもたなかった。やはり、どうしてもエホバの証人には許されない行事や立ち入りが許されない場所に関心があった。

クリスマスパーティーに参加してみたかったし、ゲームセンターにも入ってみたかった。それ以上に何よりも性の問題を解決しなければ、私は真のエホバの証人にはなれなかった。それは私にとって無理な話だった。

※1献身:バプテスマというカルト儀式を受けて正式信者になること
※2開拓奉仕:年間1000時間(最近では800時間、コロナ禍では時間制限なし?)をエホバの証人の布教活動に費やす自称伝道者のこと
※3ベテル:エホバの証人の日本支部本部のこと

エホバの証人2世の抑えきれない欲求

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エホバの証人一家の根底は嘘、エホバの証人家族が機能不全に陥る理由

エホバの証人一家の根底にある嘘

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。14才のときに、親と決別しエホバの証人をやめた。14才までの間に、真面目にエホバの証人になろうと試みたことが何度かあった。

エホバの証人というのは、自称キリスト教系の新興宗教。ハルマゲドンという終末思想を掲げ、世界中で信者を増やした。日本ではものみの塔聖書冊子協会という宗教法人格で活動している。

私は、その2世信者。親に宗教を強制された子供のこと。

「僕は大人になったらベテルで奉仕したいです」

子供の頃の私は、両親の顔色を伺って両親が望むことを言い続けていた。ベテルに入って働けば両親は喜ぶし、両親の愛を得られる。実際に本当にそうしても言いのかなと思った時期が何度かあった。

ベテルというのは各国のエホバの証人の支部のことで、国内の信者の管理・統括、宗教本の刊行などを行っている。そこで無償で働く出家信者となるとエホバの証人的にはエリート扱い。しかし、実社会では人生の墓場行き。

ハルマゲドンという終末を生き残れるのは正しいエホバの証人だけという設定。ハルマゲドン後の地球は楽園にとなり、エホバの証人たちはそこで永遠に生きる。エホバの証人たちはこの突拍子もない話を本気で信じている。

私も、真面目にエホバの証人になろうとしたのは、このトンデモ話を信じていたから。真面目なエホバの証人になれば、親子3人でハルマゲドンを通過し、楽園に入ることが出来ると心の底から思っていた。

これがマインドコントロールの成果。

エホバの証人は、ものみの塔協会の活動に全身全霊を費やすことに喜びを感じている。家族揃っての丸々の洗脳状態は彼らにとって幸福な状態、だから放って置けばいいという意見もある。本人たちの自由だと。しかし、これは誤っている。なぜなら、

エホバの証人一家の根底にあるものが虚構だから。ハルマゲドンを通過し楽園で永遠の命というストーリーが完全なる嘘だから。結局、エホバの証人一家の未来に幸福が待つことはない。

さらに、周囲の無垢の人々を勧誘しさらなる犠牲者を増殖させることは本人たちの自由という言葉で許されることではない。

エホバの証人家族が機能不全に陥る理由

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