エホバの証人サイトへの意見書掲載について、立教大学へ苦情
昨日の記事の続き。立教大学名誉教授の渋谷という人が、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに意見書を載せている。
さかのぼること2カ月弱の2024/8/20のこと。立教大学に下記の苦情を入れた。同大学の問い合わせフォームより。
“エホバの証人サイトへの意見書掲載について、立教大学へ問い合わせ” の続きを読む
昨日の記事の続き。立教大学名誉教授の渋谷という人が、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに意見書を載せている。
さかのぼること2カ月弱の2024/8/20のこと。立教大学に下記の苦情を入れた。同大学の問い合わせフォームより。
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日本のエホバの証人公式ウェブサイトに自称専門家の意見書が掲載されている件。
今回は立教大学名誉教授、渋谷秀樹という人について、立教大学へ苦情申し入れ。
意見書のタイトルから察するに、憲法理論の視点から宗教虐待Q&Aを批判している内容らしい。
内容は読んでいないので、確かなことは言えないのだが、
子どもが虐待されることより憲法が大事なのか?
そんなわけない。子どもを守れない憲法なら憲法を変えるべきだし、子どもの虐待を止めるためなら、たとえ違憲状態になっていても構わない。そもそも子どもが宗教で虐待されていることが基本的人権が無視された違憲状態。
なぜ宗教虐待を受ける子どもという最弱者に寄り添えないのか?
私の勝手な偏見だが、カルトを擁護しちゃう御用学者だからだよ。
想像力も足りなけりゃ、調査も足りない。
宗教組織から脅迫めいた指示を受けた親に、鞭で繰り返し繰り返し叩かれる子どものことを考えたことがあるか?宗教組織から脅迫めいた指示を受けて、例え死んでも輸血しないと決意する愚かな人々の存在を考えたことがあるか?もしも、それらが自分の肉親だったとしたら?
そんな悲劇の前では、憲法理論なんてどうでも良いだろ。
憲法学者だから、どこまで言っても憲法第一なの?であれば、現実に対応できていない、そんな学者はいらねぇよ。
“立教大学・渋谷秀樹名誉教授の意見書がエホバの証人公式ウェブサイトに掲載” の続きを読む
昨日(2024/10/8)のエホバの証人に関する報道。
【独自】エホバの証人 宗教虐待禁じる「Q&A」を批判 文書700ページ以上で国を「牽制」か
政府から出ている「宗教虐待Q&A」。特別エホバの証人が名指しされたわけではないのに、エホバの証人自ら噛みついた格好。見事に釣られたわけだ。
まぁ、Q&Aで児童への宗教虐待とされている以下
こんなにも該当するところがあれば、エホバの証人にしてみれば名指しされたも同然。それだけ児童虐待を行っているということ。改めれば良いモノを国の指針のほうがおかしいと噛みついた格好。
とくに、鞭打ちと輸血拒否はエホバの証人の専売特許みたいなモノだから、名指しにも等しいんだけど。
この報道について現役エホバの証人信者はどう感じているのか、早速、独自情報網を使ってリサーチ。
エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)、輸血拒否と幸福と妄想と。
“昨日(2024/10/8)のエホバの証人報道に対する、現役信者の反応” の続きを読む
金沢医科大学病院の某教授氏の声明文が日本のエホバの証人の公式ウェブサイトに掲載されていた件。
当方から大学病院に苦情を入れて、当該の声明文はサイトから消えているように見えるのだが、ファイル置場のようなところにまだ残っている。ご親切に大学病院側に知らせるついでに声明文を読んでみる。昨日の記事の続き。
声明文の中で、エホバの証人の資料「妊娠中の女性のための情報」S-401をつまみ食いして、
一般的には問題ないと思う
問題ないと思う
などと肯定。
いや問題あるだろ。それで人が死ぬんだぞ。エホバの証人は、輸血が必要な状況でも輸血拒否して死ぬんだぞ。
“金沢医科大学教授氏の声明文、詭弁もしくは読解力不足” の続きを読む
日本のエホバの証人公式ウェブサイトに自称専門家の意見書が掲載されている件。
日本のエホバの証人公式ウェブサイトから自称専門家の意見書消失、2人目。の記事で消えた某教授氏の意見書だが、サイト上の外観は消えているのだが、ファイルそのものはweb上に残っている。
エホバの証人側の故意なのか何なのかは不明だが、ご親切に大学側に知らせることにする。
ついでに今回、当該の意見書も読んだのでその内容について。
前回、大学側に苦情を申し上げた時点では、意見書など読んでいない。未来を背負って立つ若者を教育する立場の人間がカルトに協力するなんてけしからんという主旨で苦情を入れた。少なくとも、カルトと疑われる特定宗教団体に協力するなよ、ということ。
そもそも、カルトサイトに載っている意見書など読むに値しない。時間のムダ。
というわけで、今回この意見書を読んで大いに時間をムダにしたのだが、カルト協力者の思考回路がどうなっているのか、以下に指摘する。
“金沢医科大学病院の教授の声明文、カルト協力者の思考回路” の続きを読む
昨今、エホバの証人がその行いによって糾弾されているのを宗教ヘイトに結びつけようとしている連中がいる。エホバの証人本体と周辺のカルト御用学者、あとは信教の自由がどうのこうのという無知な勘違い野郎や宗教大好き君たち。
そのなかでも、エホバの証人が信仰ゆえに身体的暴行を受けたと主張しているメディアが「BITTER WINTER」。
昨日までの記事とは別の記事でも、エホバの証人が宗教を理由に身体的暴行を受けたと述べている。
『国連が日本におけるエホバの証人らに対する差別とヘイトクライムを糾弾』という記事。
この記事では、宗教虐待Q&Aに対して次のように述べている。
Q&Aガイドラインは,宗教行事に参加するよう子どもを説得する親の圧力は虐待としているが,例えばスポーツのトレーニングや音楽またダンスのレッスンに参加するよう説得する親の圧力は虐待とはしていない。親が宗教的な動機に基づき,子どもがある種の娯楽に参加することに反対すれば,それは虐待と見なされるが,政治的また文化的な動機で反対すれば,それは虐待と見なされない。また,子どもたちに自分の宗教を示す装飾品等を身に着けるよう求めてはならないとする一方,政治団体,芸術団体,スポーツ団体への支持を示す装飾品等については,同様の規定を設けてはいない
カルト擁護者周辺の人たちが用いる詭弁。ダンスだろうが塾通いだろうが、親が強制すりゃ虐待だろ。
このガイドラインは非宗教的な児童虐待にも適用されると政府は主張しているが,タイトルと序文に明確に「宗教」と書かれている以上,これは誤りである
そもそも、出どころの政府が「非宗教的な虐待にも適用される」と言っているんだから、宗教虐待以外の児童虐待にも適用されるんだよ。誤りでもなんでもない。
この詭弁、カルト擁護や現役エホバの証人が使う常套手段。「他にも悪があるから、自分を見逃してくれ」っていうやつ。いやいや、お前が悪なんだから見逃せないんだよ。
“カルト擁護者には理解できない国民の本音、宗教か宗教以外か?” の続きを読む
「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」に長崎大学准教授の意見書が掲載されていた件。この件、長崎大学に苦情と問い合わせを入れたのが2024/7/15。
返答がないままの2024/8/2に当該意見書がエホバの証人サイトから消失しているのを確認。
大学から返答メールもきたので、それに対して再度質問メールを送付(2024/8/7)。ここまでが昨日までの記事。
長崎大学から、2日後に返答メールがくる。また事務課から。
“エホバの証人サイトから、長崎大学准教授の意見書が消えた理由” の続きを読む
今年2024年5月頃に突如出現した、「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」。その中の自称「専門家の意見書」に、長崎大学の准教授の意見書が掲載。
この准教授は、意見書内で旧厚労省発行の「宗教虐待Q&A」に批判的な態度を示している。これは宗教虐待を現実に受けた身からすると看過できない事態。なので長崎大学へ苦情と問い合わせを入れる。これが2024/7/15。
苦情の内容は、意見書内で弄される詭弁を根拠に、教育者としての資質を問うたモノ。さらに、同准教授に何らかの処分を求めた。
大学側から一切返信がないままの2024/8/2。「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」から同准教授の意見書が消失しているのを発見。
長崎大学准教授の意見書が、日本のエホバの証人公式サイトから消失
ウキウキしながら、エホバの証人日本支部に事情を聞くも、やはり安定のノーコメント。さすがカルトの秘密主義。
エホバの証人広報に問い合わせ、長崎大学准教授の意見書取り下げの理由
続いて、この准教授の所属する長崎大学教育学部へ電話で問い合わせを入れる。
“エホバの証人サイトに意見書掲載の准教授、長崎大学からメールで回答” の続きを読む
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。
宗教2世が「学校に求める役割・対応について」。
こどもが虐待と認識していなくても、学校⾏事に参加できないなど、兆しが⾒えたときに話を聞くことはできる。何かするというより、話を聞いてほしい。こどもが虐待と認識していないことが多いので、信頼する⼤⼈に「明らかにおかしい」と⾔われるなどして、⾃覚できるところがスタートだと思う。ただ、話をしたことがこどもから親に伝わり、学校に苦情が来る可能性もある。こども⾃⾝の信仰⼼に注意して話を聞く必要がある
条件がいろいろあって、細かくややこしいのだが、この通りかと。
子ども自身がエホバの証人のようなカルトに信仰を持っている場合。その信仰は虐待により強要されているモノなので、崩してやる必要がある。
しかし、これは学校の先生にはムリ。教師には「信教の自由」という前提を疑う発想がないだろうから。「たとえ宗教を名乗っていてもおかしいモノはおかしい」と、自分で判断できる人間でないと不可能。
“子どもが何らかのうさん臭いモノから強制されているならば、宗教虐待” の続きを読む
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。
自身の抱える宗教2世問題を「相談できなかった理由」として
相談しても、⾃分の状況を理解してもらえると思えなかった
周囲の⼤⼈が宗教の話には触れてこない、という感覚はあったため、宗教にかかわる相談しても対応してもらえないという感覚があった
⾃分が周囲からみて明らかに何か問題を抱えている状態だった時にも、担任の先⽣から声をかけてもらえな(か)った。その経験から、⼤⼈は助けてくれないと思い、児童相談所のことは知っていたが相談しなかった
()内当方にて修正
宗教問題で苦しむ子どもが、大人に相談してもムダだと諦めてしまっている。
これで良いのか?子どもと向き合う立場にある大人たち。
“「神様を第一にしない生き方だってあり」というか、それが正解。” の続きを読む