より悪質な宗教虐待
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。
宗教2世が、宗教を理由とする虐待を受けていたと気づいたきっかけ。
⾃分のされたことを話すと皆驚くので、⾃分の置かれている状態がまずいと気づいた。もっと早く気づいていれば、施設にいくこともでき、学校を辞める必要もなかったかもしれない
程度の差はあれ、⾃分がされているのもしつけの⼀環だと思っていた。イメージ上の虐待と⾃分の環境が結びついていなかった。⾏きつけの店の店員に⾃分が置かれている状況について話したところ、問題があると指摘してくれた。家を出るための⽀援機関としてシェルターを教えてくれたので連絡したところ児童相談所に連絡するように⾔われ、児童相談所から虐待であるといわれた。そこまでは虐待だと認識していなかった
エホバの証人や旧統一教会のように、親が一心不乱に宗教をやっている家の子どもたち。いわゆる宗教2世さん。
あなたたちは虐待を受けているんですよ。
世間にハッキリ虐待だと認知されにくい分、より悪質な宗教虐待を受けています。
「信教の自由」という美辞麗句でごまかされている分、より悪質で悲惨な宗教虐待を受けています。
「親の愛」だとか、「家庭の幸福」だとか、宗教的なウソを織り込んでくる時点で、より悪質な宗教虐待です。
「神の王国を第一にー」とかアホなことを言っている時点で、親の愛とかそんなモノは二の次にしてくる宗教親です。そいつらは子どもたちを宗教虐待しています。
自作自演アンケート(JWJ-QS)がエホバの証人の悪徳さを暴く。
虐待と気づいたきっかけについて、報道からと答えている人もいる。まず救いの一歩となる現実認識ができるという面で、報道も役に立つ。これこそ、ジャーナリストの目指すところではないだろうか?
また、国からの声明・ガイドラインからと答えている宗教2世も存在する。行政機関としても、これこそ取り組むべき、社会でもっとも弱い立場の者の救済のきっかけ。宗教虐待Q&Aは幾人もの宗教2世を救うモノになるだろう。
罪深いおバカな宗教は駆除しろ
状況を変えるうえでの課題として、家族と断絶することに懸念を述べている声がある。
それこそ、教団側の狙い。思う壺。
「神の王国を第一にー」とか言っている家族など、どうでもいいのだが、そうも割り切れないのが人間であり、情であり、血のつながり。相手が一番に愛してくれなくとも、宗教2世側から見た宗教親がそうとも限らない。
私は自分の人生を優先させるため、宗教親を自分の人生から切り捨てる覚悟を決めた。家族愛はそれっきり低水準に落ち込んだ。これはこれで悲しいモノがある。しかし、
腐った宗教に人生を制限されること、宗教を理由に辱めを受けるよりは、家族愛が冷えるほうが圧倒的にマシだった。
親がおバカな宗教にハマった時点で、その家族には多かれ少なかれ何らかの悲しみが待っている。罪深いおバカな宗教。家族よりも宗教的何かを優先させようとするおバカな宗教は、この世から駆除すべき。
“宗教2世の皆さん、あなたたちは虐待を受けています。” への1件の返信