エホバの証人サイトへの意見書掲載について、立教大学へ苦情
昨日の記事の続き。立教大学名誉教授の渋谷という人が、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに意見書を載せている。
さかのぼること2カ月弱の2024/8/20のこと。立教大学に下記の苦情を入れた。同大学の問い合わせフォームより。
以下、文中のエホバの証人サイトへのリンクだけ書き換え。
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貴大学の渋谷秀樹名誉教授の活動につきまして、懸念を申し上げます。
同名誉教授の意見書が、下記の日本のエホバの証人の公式ウェブサイトに掲載されております。
ここに日本のエホバの証人公式ウェブサイトへのリンク
エホバの証人は昨今児童虐待が疑われている宗教法人であり、そういった反社会的な宗教法人へ貴大学が協力態勢を示すことは重大な懸念であり、貴校、貴校の学生、卒業生、教職員の評判を貶めることになります。
また、特定の宗教法人のウェブサイトに貴大学名の載った意見書を公表することは、当該宗教法人に協力しているにも同様の行為と考えます。
・日本のエホバの証人公式ウェブサイトからの意見書の削除依頼
・名誉教授職の剥奪
など、ぜひご検討下さいませ。
同エホバの証人のウェブサイトには2024/6までは長崎大学の池谷准教授の意見書が掲載されておりましたが、現在は同大学教員からエホバの証人側へ削除依頼を出し、削除されております。
エホバの証人は、別の信者向けの公式サイトでは体罰を推奨しており、明らかに児童虐待を推奨しています。
(ここに本家エホバの証人公式サイトの『あなたの家族生活を幸福なものにする
』『愛をもって懲らしめる価値』へのリンク)
この由々しき事態に対して作成されたのが旧厚労省の「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」です。
このQ&Aに否定的な意見書が、貴大学名で、しかも宗教虐待を推奨しているエホバの証人のウェブサイトに掲載されているというのは、著しく由々しき事態です。
貴大学が反社会的な宗教法人と協力態勢にあるだけでなく、児童虐待を推奨していると捉えられてもおかしくありません。
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この問い合わせに対し、立教大学側からは音沙汰なし。
1ヶ月半ほど経過した10月初旬、立教大学へ電話で問い合わせを入れる。
明日の記事に続きます。
学校にいるあいだは「エホバの証人」でいてはいけないと国が定めるべき
“エホバの証人サイトへの意見書掲載について、立教大学へ問い合わせ” への1件の返信