エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)、輸血拒否と幸福と妄想と。

エホバの証人の輸血拒否

エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)。『健康と幸福』の『子どもの医療に対する親の態度』から。

本調査では,次の2つの仮想的な状況について質問した。
(1)以下の文にどの程度同意するか。「子どもが私の願いに反して輸血を受け入れたなら,私はその子を自分の子どもとは認めない」
(2)以下の文にどの程度同意するか。「私の願いに反して子どもが輸血をされかねないと分かったなら,私はその子に必要な治療のために医師に診てもらおうとはしない」

都合の言いことしか聞いてない質問なんだけど、もっとマシな質問をしようね。

(1)以下の文にどの程度同意するか。「子どもが私の願いに反して輸血を受け入れ、エホバの証人でなくなったなら、私は組織の指示通りにその子を忌避する」

(2)以下の文にどの程度同意するか。「私の願いに反して子どもが輸血をされかねないと分かり、HLCが勧める転院先があれば、医師に今すぐ輸血しないと死ぬと言われていても、私はその子を転院させる」
※HLC:エホバの証人の医療機関連絡委員会

こういう質問しようよ。

合間合間のマインドコントロール信者の生の声

命は神からのものなので,医療も神の命令に反しないものであるべきだと考えます。そのために特別な配慮をして下さる医師に感謝しています。女性,40代,第2世代

寝言は寝て言えと。

「命は神からのもの」「医療も神の命令に反しないものであるべき」。何言ってるのか分かんないので、まともな精神状態にない。こんな戯言を並べるエホバの証人に、医療上の判断が下せるはずがない。

しかも、勝手に輸血拒否して勝手に死ぬならばまだいいのだけど、こいつらは子どもを輸血拒否で殺すからね。

「復活」ありきのエホバの証人は、何才だろうと「真の自己決定」はできない

救われない宗教、エホバの証人

続いて、『幸福感の社会心理尺度』

「あしたや将来のことを考えると,どんな気持ちになりますか」
「不安」は10分の1(12.2%),「怖い」はわずか0.5%であった。「答えにくい」を選んだのは10分の1(10.4%)

「確信がある」に45.3%!と、嬉しそうに書いているのだけど、「不安」と「答えにくい」で2割いますから。いったい何のための宗教なんだろうね。

エホバの証人が「確信」しているのは、楽園で永遠に生きるとか、亡くなった家族が復活するとかおバカな妄想。45.3%もの18才以上の人々が、現実離れした妄想を根拠なく信じていることに驚愕する。


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