エホバの証人をやめる者と残る者の確執
本ブログに、初めてコメントを頂きました。ありがとうございます。
コメントを確認している過程で気付いたのですが、メールアドレスを登録しないとコメントできない設定になっていました。煩わしそうですのでこの制限をはずしました。コメントやお問い合わせは、批判や中傷でも大歓迎です。
今回コメントを頂いた方はエホバの証人2世として10代までを過ごされたそうです。兄弟の方がいらっしゃって兄弟でエホバの証人2世としての活動を強制されたとのこと。
私は一人っ子だったので、兄弟揃ってエホバの証人2世として育てられるという経験はありません。
家族で同時にエホバの証人をやめるのがベストです。
エホバの証人をやめるタイミングにズレがあると、兄弟関係の決定的な損失につながってしまう可能性があります。これは兄弟だけでなく夫婦や親子、友人関係にも当てはまることです。
この方は、エホバの証人をやめてからが本当の地獄だったとおっしゃっています。地獄の要因を自己の外で考えると、教団に残る者と去る者の間の確執があります。
教団に残る者は、ものみの塔の語ることが真理でそれ以外に救いはないと完全に信じ切っています。それならば、肉親が教団を去ることを何としても押し留めたいと思うのは当然のこと。さらには肉親が反対者となれば、愛情が憎しみに似た感情に変化します。
エホバの証人家族が見るべき地獄こそが真理
“エホバの証人家族を引き裂くモノ、その正体とは・・・” の続きを読む