エホバの証人の親と距離を取る
エホバの証人の2世信者たちは、必要の大きな所と呼ばれる僻地へ飛ばされたり、別の会衆へ移籍することで、ようやく狂信的なエホバの証人の親元を離れることができる。やっと、ものみの塔を盾にした親の束縛から自由になれる。
ものみの塔の教理では、親の言うことに従うことは神に従うこと、親という権威は神の是認を受けたモノとされている。エホバの証人組織は、カルトに堕ちるような親に権威を与えてしまうので、子どもにとっては地獄。
カルトの餌食になる、浅はかで短絡的、精神的に未熟な愚かな親には自戒や自省といった感覚が無い。どこまでもカルト=ものみの塔の言いなりで突っ走る。この親から自由になるには、まずは物理的に離れるしかない。
親元を離れたエホバの証人2世が、自らの純潔を保ち、ものみの塔への信仰を守り続けることは難しい。束縛が無くなり、自由を満喫すれば欲望のままに行動したくなるのが人間の性質。
親との距離をとることが、一部の2世信者の覚醒に繋がってはいた。
目ざめよ!エホバの証人2世
“いつまでも止まない、エホバの証人2世に対する親の束縛” の続きを読む