バッドエンド、エホバの証人のメロドラマ:排斥とは?

エホバの証人のバッドエンドなメロドラマ

エホバの証人の排斥とは?

エホバの証人のテキスト『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン57『重大な罪を犯してしまったら?』

重大な罪を犯した人がエホバの基準に従おうとしないなら,会衆にとどまることはできません。その人は排斥され,私たちはその人と話したり連絡を取ったりしません

エホバの基準っていったい何?

自分の基準や美意識、規範を持たないマインドコントロール人間の哀れ。こんなしょうもない、存在すらしない架空神のために、生きている生身の人間を排斥する。

この排斥ルールは、家族にも未成年の子どもにも適用される。こうして、エホバの証人は家族を失うことなる。

分かりやすいカルト性。これがカルト宗教エホバの証人。

バッドエンド、エホバの証人のメロドラマ

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エホバの証人の統治体動画、投獄の闇と効かない祈り

うさん臭ささ満点の統治体

エホバの証人の統治体動画

エホバの証人公式サイトで流されている、2023統治体からの話(6)という動画。

統治体というのは、エホバの証人の頂点に君臨している数人のグループ。

こいつらは、神からのメッセージの伝達経路という設定になっている。この架空設定を信じた者だけがエホバの証人なので、統治体は信者の盲信をいいことにやりたい放題。

地区大会について、世界中の可哀想なエホバの証人の子どもの映像を流し

親の皆さんはヨセフとマリアのようにお子さんを大会に連れていくために良く努力しています

いやいや、悪い努力やで。義務教育を休ませて連行しまくってたやん。

エホバの証人(JW)の大会へ潜入、児童相談所に電話

大会に連れていくというのは、親が子どもにあげられる素晴らしいプレゼントです

んな、アホな。夏休みなら海とか連れていけよ。

皆さんが大会に出席している様子を見て、エホバは胸を熱くしているはずです

適当なことばっか言いやがる統治体、どんなショボい神やねん。

効かない祈り、エホバの証人の投獄

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現役エホバの証人の皆さん、ラザフォードを告発しないと罪を負いますよ

現役エホバの証人は、罪人ラザフォードを告発せよ

世間知らずで聡明でない、エホバの証人

エホバの証人のテキスト『いつまでも幸せに暮せます』。これが週日の集会で使われているのだが、最近の科目になっていたのが、レッスン58『エホバを愛して従い続ける』。

この内容を単純に言うと、『背教者に関わるな、間違った宗教と関わるな』ということ。

このテキストには『間違った宗教』と、ハッキリ書いてある。エホバの証人は、エホバの証人以外の宗教を『間違った宗教』と断罪している。偉そうに、間違った宗教の最たるモノが何を言っているんだかという話。

マインドコントロール信者たちは、このテキストを真に受けて、間違った宗教と背教者を徹底的に避ける。

特に深く考えずに、エホバの証人以外を『間違った宗教』だと思い込み、徹底的に避ける。テキスト内の動画では、間違った宗教を忌避するために失職する信者が出てくるが、それすら良しとされている。

マインドコントロール信者たちは無思考なので、エホバの証人が間違っているとか、背教者が正しいかもという可能性には、一切留意しない。

このテキスト内で紹介されている聖句の

世間知らずの人は全ての言葉を信じ、聡明な人は1歩ごとにじっくり考える
格言14章15節

まさにこのとおり。

世間知らずのエホバの証人は、エホバの証人組織のすべての言葉を盲信し、聡明でないので、じっくり考えずにすべて受け入れる。また、聡明ではないので、エホバの証人批判に対しては、じっくり考えることをせずにすべて反射的にシャットアウトする。

重大な罪人、ラザフォード

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エホバの証人の子どもがイジメられる原因と、一番の解決策は?

いじめに打ち克つには

いじめに対して「仕返ししない」は・・・

エホバの証人の週日の集会。『エホバに頼って,いじめに対処する』というプログラム。

いじめを乗り越えるために・・・

・いじめっ子になるべく会わないようにする。
・いつも祈る。
・仕返しをしない。

といういい加減なアドバイスが教団動画で出されている。昨日の記事の続き。

教団動画内での解決方法の提案「仕返しをしない」が、正しいとはあまり思わない。決して「仕返ししろ」と言っているわけじゃない。

しかし、私が子どもの頃にいじめられていたときは、体を鍛えて数年後にキッチリやり返したり、いじめられている瞬間でも戦おうとした。

私の経験が正解なのかは分からないが、エホバの証人をやめるのと並行して、私はこの方法でいじめられていたのを解決していった。

単純な暴力だったら、暴力で返せば良いんだけど、SNSいじめだとか、無視されるだとかは体験してないから、何とも言えない。

エホバの証人2世の陰険な性格は、どのように形成されるのか

いじめの一番の解決策は・・・

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エホバの証人『いじめに対処する』プログラム、浅はかなアドバイス

祈っていじめが解決すりゃ苦労しない

エホバの証人は、いじめ問題を解決できない

エホバの証人の週日の集会。『エホバに頼って,いじめに対処する』というプログラム。

反対、迫害、嫌がらせ、ハマン宰相のユダヤ人ジェノサイド計画、そういったモノをいじめと同一視し、聖書から解決策を探そうとするプログラム。

浅い。浅はか。浅すぎる。原因の異なるモノを一緒くたに考えて解決するわけがない。

反対も迫害もエホバの証人が自ら呼び寄せているモノで、しょうもない盲信を捨てれば解決する。

嫌がらせって何だろうか?嫌がらせをしている側にその認識があるのか?あるのなら、なぜ嫌がらせをしてくるのだろうか?そうやって相手の立場で考えないと解決しない。もしかすると、自分に原因があるのかも知れないし、単なる気のせいなのかも知れない。

10代向けの動画も用意されているのだが、とてもいじめられている子どもの助けになるとは思えない代物。

動画内のフォントが妙に軽いテイストなのと、くだけたBGMがついている。いじめられている子がみたら、ふざけんなと思うだろう動画。

恐らく、ふざけているんだろう。エホバの証人の子どもがいじめられるのは、教団にとって、別に困ったことではない。

迫害、反対と紐づけて、子どもの盲信を煽れる。学校や外界に馴染まれるよりは、いじめられていた方が子どもの将来を支配しやすい。

小学生以下の低レベル、エホバの証人の「排斥」者いじめ

エホバに祈っても、いじめは解決しない

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「終わりの時代」のしるし、「宗教の偽善」を体現するエホバの証人

偽善の宗教、エホバの証人

別に、「家族の絆」は弱まっていない

昨日までの記事の続き。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしが現代で実現していないことを明らかにするシリーズ。最終回。

現代人のモラルは、ソドムとゴモラ、ロト親子よりはマシ

昨日までの内容で、エホバの証人的「終わりの時代」のしるしがひとつたりとも実現していないと書いた。

今日は、「家族の絆が弱まる」から。こんな量りようのない、曖昧なことは本来しるしになりようがない。むしろ、家族の絆が弱まっているのはエホバの証人の家族だけではないのか?わが家もエホバの証人が理由で一家離散した。

仕方がないので、むりやりエホバの証人的「終わりの時代」以前と現代を比べてみる。

例えば、兄弟間で殺人のあったカインとアベルの話。寓話なのだが、人類最初の殺人だった。これは、当時の家族内殺人発生率100%。1家族しかない状態で家族内で殺人が起こっている。

当然、現代はそんな高さではない。兄弟殺しなんてなかなかレアだろう。カインアベルレベルで起こっていたら、人類はこれほど繁栄していない。

エホバの証人が信じる人類の歴史では、当初から兄弟間で殺人があった。それに比べれば、特に現代において「家族の絆」が弱まっているとは言いがたい。むしろ、人類最初の家族以来、エホバの証人の周囲だけで「家族の絆」が弱まっているだけなのでは?

「家族の絆」が弱いのはエホバの証人だけなのでは?

聖書迷子のエホバの証人

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現代のモラルは低下していない!エホバの証人「終わりの時代」神話を解明

果たして、現代人のモラルは低下しているのか?

現代人のモラルは決して低下していない

昨日までの記事の続き。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを終わらせるシリーズ。

地球環境の破壊はエホバの証人的「終わりの時代」のあいだに歯止めがかかっている

エホバの証人的「終わりの時代」のしるし、それは何一つ成就していない。

今日は「モラルの低下」。1914年以降、エホバの証人的「終わりの時代」に、人類のモラルが低下しているらしい。エホバの証人いわく、これが現代が「終わりの時代」である複合的証拠のひとつ。

うーん、モラル低下してるか?人類は悪くなっているのか?

エホバの証人的「終わりの時代」以前と現代を比較してみる。例えば聖書中に出てくるソドムとゴモラの話。寓話にすぎないのだが、エホバの証人的には全て事実の話。なので、現代の状況と比較してみる。

エホバの証人の宗教誌「目ざめよ!」1981/12/8号から

ソドムはどんな訪問者も性的な暴行を受けかねない所だった

ここの住民は他の人の権利に敬意を払わず,自分たちの利己的な願望や情欲を満足させることばかり考えていました

人間の品位がこのようにはなはだしく損なわれている

場所だったと。続いて、教団機関紙「ものみの塔」1967/6/15号から。

「非道の者どもの放縦な行いによってなやまされて」いました。ソドムの住民は動物的な欲望を満たそうとして,明らかに無力な見知らぬ者に暴力をもって臨もうとしました

同じく「ものみの塔」1966/1/15号。

町の住民は「淫行にふけり」,不自然な肉欲を求め,女とみだらな行ないをしただけでなく,男に対しても肉欲をもやしました。おそらく獣とも交わったことでしょう

そして、ソドムから脱出した「義人」のロトは、酔っ払って父娘相姦というおぞましい事態に。しかも二晩に渡って。

こんなゴッサムシティみたいな無茶苦茶な都市は、現代の地球にはない。

ソドムとゴモラの住民とロト親子ほどに、現代の人類の「モラル」は低下していない。

エホバの証人と同性愛、まずは1970年代から調査

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エホバの証人的「終わりの時代」のしるし、一番地球環境を破壊しているのは・・・

史上最大の環境破壊はノアの大洪水

別に「犯罪」増えてないっしょ

昨日までの記事の続き。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを終わらせる話。

エホバの証人的「終わりの時代」のしるし、まだひとつも成就していない

主要4つのエホバの証人的「終わりの時代」のしるしを考慮し、1914年以降の現代に、特にこれらのしるしが当てはまらないことを説明した。

むしろ、1914年以降、これらのしるしが大幅改善、エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに世界はよくなっている。

エホバの証人は、これらのしるしが全部同時に起きるのが「終わりの時代」だと主張している。ひとつでも崩れれば、現代は「終わりの時代」ではないということになる。

ひとつどころか、今のところ総崩れ。やはり、現代はエホバの証人的「終わりの時代」ではない。ほんのちょっと理性で判断がつくことなのだが・・・。

1914年以降の現代は、エホバの証人的「終わりの時代」ではない

今日は「犯罪」から検証。「犯罪」が減っているのか、増えているのか?これは世界規模で調べようがない。エホバの証人は「犯罪が増えている」と簡単に言うのだろうが、きっとそうでもない。

念のため、ChatGPTに聞いてみる。

1914年以降、犯罪は増えていますか?

犯罪率は国や地域によって異なり、時期によっても変動するため、一概に言えることは難しいです。また、犯罪率はさまざまな要因に影響を受けるため、一般的なトレンドを特定するのも複雑です。ただし、特定の地域や国において、犯罪率が上昇することや下降することはあります。

歴史的なデータを通じて一般的な傾向を見ると、犯罪率は時期によって変動し、社会や経済の変化、法律の変更、犯罪の種類によって影響を受けます。たとえば、経済的な不況や社会的な不安定が高い失業率や経済的な困難を引き起こす場合、一部の犯罪率が上昇することがあります。一方で、警察活動や犯罪予防プログラムの改善が犯罪率の低下に貢献することもあります。

具体的な年や地域に関する最新の犯罪統計情報を入手するには、該当する国や地域の法執行機関や統計機関のウェブサイト、国際的な犯罪統計データベースを参照するなど、信頼性のある情報源を利用することが重要です。

「変動するため、一概には言えない」というまともな回答。エホバの証人にみたいに「1914年以降、犯罪は増えて世の中は悪くなっている」って簡単に言っちゃダメ。そんな悲観的だから、カルト宗教に騙される。

これは判定不能ということで「△」。というか、

1914年以降、世界中で右肩上がりにぐんぐんと犯罪が増えているわけではない。

だから、「×」でもいいくらい。

エホバの証人的「終わりの時代」のしるしの成就、初めて△が

一番、地球環境を破壊している奴は・・・

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エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに、世界は良くなっている

エホバの証人的「終わりの時代」のしるしは走り去ろうとしている

飢饉は、エホバの証人的「終わりの時代」のしるしではない

昨日の記事の続き。エホバの証人の「終わりの時代」のしるしに終止符を打つ。

戦争は現代が終わりの時代のしるしにはならない

昨日の記事で、「大規模な戦争」がエホバの証人の言う「終わりの時代」である1914年以降の特徴ではないことをあげた。続いて、飢饉。数値は、『ファクトフルネス』という本を参考にしている。

飢餓を、世界の全人口に占める低栄養の人の割合で量る。すると、1970年の28%から、2015年で11%に減っている。エホバの証人的「終わりの時代」の間に劇的改善がみられる。

昨今、「コロナ禍、ウクライナ紛争で、飢餓人口が1億人も増えている」という報道があるけれど、こんなのでエホバの証人は「終わりの時代のしるしガー」とか言っちゃうから騙される。

飢餓人口が1億人増えていると言ったって、いつに対して増えたのかきちんと考えないと。2019年⇒2022年の話。ここで1億人増えたって、1970年に比べれば、飢餓人口も世界人口に占める飢餓人口比も減っている。1970年の飢餓人口は28%、世界の3割が飢えていたんだよ。

1900年には16億だった世界人口が、現在では80億人、世界人口が増えているのに、飢餓人口の占める割合が減っている。つまり、お腹いっぱいな人が劇的に増えているわけで、飢饉はエホバの証人的「終わりの時代」の間に、順調に減っている。

前述した、近年の飢餓人口増加というのは、SDGs(持続可能な開発目標)の2030年までに「飢餓をゼロに」という文脈に対して語られることが多い。既に次元が違う。

これからの将来、飢餓人口がゼロに近づくことはあっても、1970年レベルの世界の3割が飢えるというレベルに至ることは考えにくい。

エホバの証人的「終わりの時代」が始まった1914年以降、世界の食糧事情は大幅改善。飢餓をゼロにする試みが間で進んでいる。よって、現在は「終わりの時代」ではない。

飢饉もエホバの証人の「終わりの時代」のしるしにはならない

エホバの証人的「終わりの時代」に、世界は良くなっている

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エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを、終わりにする

エホバの証人の「終わりの時代」のしるしとは?

エホバの証人の公式サイト、聖書Q&A『「終わりの時代」にはどんなしるしが見られますか」。ここには、聖書にあげられている「終わりの時代」のしるしが列挙されている。

  • 大規模な戦争
  • 飢饉
  • 大地震
  • 病気
  • 犯罪
  • 地球環境の破壊
  • モラルの低下
  • 家族の絆が弱まる
  • 神への愛が薄れる
  • 宗教の偽善
  • 聖書予言についての理解が進む
  • 世界的な伝道活動
  • 無関心やバカにする態度

こういったことが1914年以降起きているので、現在が「終わりの時代」だというのがエホバの証人の主張。

現在が、エホバの証人が主張するような「終わりの時代」でないことを示すために、これらのしるしが、1914年以降の現代の特徴でないことを示す。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを、終わらせる。

以下、以前にも引用している『ファクトフルネス』を一部参考にしている。

1914年以降、大規模な戦争が起きるようになったわけではない

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