体罰には屈しない、エホバの証人の子供
ふと、気になったことがあってエホバの証人公式サイト(jw.org)で『あなたの家族生活を幸福なものにする』という宗教本について調べる。
有害図書なので、隅から隅まで読むと悪影響があるため流し読み。文字や言葉には力があるので危険。
私が注目しているのは10章「愛をもって懲らしめる価値」。本章26節には以下のように書かれている。
非常に敏感な子供の場合、おしりをたたくなどの体罰は必ずしも必要でないことがあります。そうかと思うと、おしりをたたいても効果のない子供もいます。中には箴言29章10節に述べられているしもべのような子供もいます。「僕は単に言葉によって正されるものではない。理解しても注意を払っていないからである」。そのような子供には体罰が必要でしょう。
おしりをたたいても効果のない鈍感な子供、子供の頃の私のことだろう。おしりをいくら叩かれても親の押しつけであるものみの塔の教義に縛られなかった。力ずくで私の独立心や自由を求める心を抑えつけることはできなかった。
箴言29章10節にでてくる、言葉で正されないしもべのような子供の頃の私。そんな子供には体罰が必要でしょうとはっきり書いてある。そのため、私は繰り返し体罰を受けた。
だって、オレは生まれたときから今に至るまで、親やものみの塔のしもべではないから。一個の自由意志を持った人間だから。
恐怖で縛って体罰推奨中のエホバの証人
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