自称学術的、科学的調査のうさん臭さ
エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)の調査結果報告。昨日の記事の続き。
やっと、冒頭の部分が終わって、「はじめに」の部分へ。ここでも似たようなことが書いてあるんだけど、冒頭文はいったい何だったんだろう・・・。
こういう無意味さが積み重なって、この自称学術的、科学的調査のうさん臭さが増していく。
エホバの証人に関する科学的データの欠如は,少数派宗教を巡る最近の2世問題との関連で大きな注目を集めている
そんなことないって。エホバの証人に解散命令が出たって、国民のほとんどは注目しないだろうよ。
注目しているのは関係者だけ。自分たちが注目しているから、世間も注目しているに違いないなんて断定しちゃえるのは、マインドコントロールで思考を停止させられ、視野が狭められたカルト信者そのもの。
2022年7月,安倍晋三元首相が統一教会信者の成人した息子に殺害された事件を受けて,少数派宗教に対する扇動的な言説が展開されている
そんなことないだろ。エホバの証人と統一教会という二大カルトがメインで、他の少数派宗教はとくに批判されていない。
本報告書のこういった定性的な表現は一切あてにできない。
決定的に信頼できないエホバの証人の調査結果報告書
“日本のエホバの証人自称「定量的」研究の決定的な間違い” の続きを読む