エホバの証人の間違った教育
エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/1/22-1/28)から。
『時間を取って創造物を観察する』。「その辺の庭で蝶とかを見て、エホバマンセーってやれよ」という内容の話なんだけど・・・暇かと。
その時,明けの星が共に喜びの叫び声を上げ,神の子たちが皆,称賛の叫び声を上げ始めた
というヨブ記の聖句から
エホバがさまざまなものを徐々に創造していくのを見て,天使たちはどう感じたでしょうか。感動したに違いありません。それで「称賛の叫び声」を上げ始めました
と。だから、我々も創造物を時間を取って観察しなければならない、という展開なのだが、天使が称賛したかどうかなんて、聖書筆者の人間が分かるわけない。妄想だよ。
時間を取って創造物を観察し,よく考えると,エホバへの信頼が強まる
いや、まず自然のモノを見て創造物とか創造主とか考えている時点でヤバいって。非科学的。妄想。
子どもに蝶を見せている写真が掲載されているのだが、蝶や花を指して創造物だと、子どもに教えるなんて教育上良くない。間違っている。
生物がさくっと創造されて、その創造主は無限の存在って、非科学的教育の極地。そんな妄想を事実だと子どもに教える。子どもがバカになるよ。
そして、エホバの証人の設定だと、創造主にすべての生命は生殺与奪権を握られている。そんなことを教えれば、子どもの人生観は歪み、生命に関する倫理観をを失うことになる。
進化論は揺るぎない事実だと、エホバの証人の参考文献が述べている
生物=神の創造物なんてのは、そもそも浅はかすぎる
“エホバの証人の集会、「生物=エホバの創造」というのが浅はか” の続きを読む