エホバの証人(JW)、強制的に輸血して命を救う方法

死にたがりの愚か者、エホバの証人

ここ数日、エホバの証人(JW)の輸血拒否について書いている。私の経験として子どもの頃、輸血拒否したことがあり、成否五分五分の無輸血手術に挑んたことがある。

私は生き残ったのだが、輸血拒否したばかりに適切な医療を受けられず亡くなったエホバの証人の子どもも存在する。無意味な戒律で子どもの命を奪うのがエホバの証人。

現在の日本では、15才未満の子供に対しては、親が輸血拒否しようが親権停止して輸血し救命することが可能という考え方になっている。
※2023/11/20追記、この親権停止措置。非常時には全然間に合わないらしい。交通事故といった超緊急時には、エホバの証人の子どもは親の輸血拒否で命を落とすことが十分にあり得る。

親子とはいえ別人格であり、子の生存を脅かすことは許されないという考え方。そして、15才未満の子供は医療に対する判断能力がないとしているから。命の価値を推し量れない子どもには、自分で死を選ばせないということ。

15才以上で、自身で輸血拒否して死にたがっている場合には、輸血できない。大人として、医療に対する判断能力、自己決定権ありとされているから。無許可で輸血した結果、エホバの証人側に訴えられて、医療側が敗訴した判例がある。

命を救う行為が罰せられるという不条理。

何かで読んで、出典が思い出せないのだが、”この国では、どこまでも愚かになる権利が自由という名のもとに保障されている”、ということ。まさに、死にたがりのエホバの証人がその愚か者たち。

無輸血手術、不毛な命がけの勝負に挑まされるエホバの証人の子ども

エホバの証人、命がけのものみの塔崇拝、輸血拒否というブラックジョーク

エホバの証人、命に対する適切な判断能力なし

15才以上で、自分で輸血拒否している場合。彼らは医療に対する判断能力はあるのか?果たしてどこまでも愚かになる自己決定権を有するのか?

医師「緊急輸血が必要です!」

エホバの証人(以下、JW)「信教上の理由で輸血できません。」

医師「輸血しないと、間違いなく死にますよ!」

JW「構いません。死んでも復活しますから」

医師「復活!?」

JW「ハルマゲドン後の楽園で(云々かんぬん)・・・あなたもエホバの証人になりませんか?」

医師「なりません!・・・あと数時間後にあなたは死にます。その後、骨の欠片になるまで火葬されます。」

JW「はい。それでも復活できます。エホバに不可能はありません!」

医師「(アホかこいつは・・・)つまりは、粉粒みたいな骨の欠片になっても、あなたは時が来たら、この地球に今と同じ肉の身体で復活すると言うんですね?」

JW「はいっ!」

このやり取りで分かるのは、

ものみの塔のマインドコントロール下にあるエホバの証人には、医療に関する適切な判断能力はないということ。「粉粒大にまで燃やされた骨から再生して復活する」と言っている。命の価値を適正に推し量れる精神状態にはない。

この段階で医療に対する判断能力なし。心神喪失状態とみなして輸血できるんではないの?

とはいえ、裁判で訴えられるリスクをとってまで、こんなお馬鹿さんを助けたいと思う医者はいない。逆に、非信者の家族の対処としては有効か。

「彼女はエホバの証人として、40年も家族や仕事をないがしろにして、私が小さな頃は暴力までふるわれました。エホバの証人になってから、人が変わったようになって、自分を見失い、今は復活とか輸血拒否とか、命の意味も分からない心神喪失状態にあるのです」

だから、本人の意思は無視して輸血して命を救ってくれと。非信者家族がここまでして助けたいと思えば。


“エホバの証人(JW)、強制的に輸血して命を救う方法” への2件の返信

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください