エホバの証人の統治体、着ぐるみをまとった小粒っこ

エホバの証人の統治体とは

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)から。『ものみの塔の終焉』の2章『統治体は非聖書的な取り決め』

エホバの証人を支配する統治体がいかに非聖書的であるか追及されている。非聖書的であることを証明するために、聖書から統治体の矛盾をひいている。

聖書がなんぼのもんじゃという私にとっては全くの無意味なのだが、エホバの証人は原始キリスト教への回帰、聖書第一主義。統治体の存在が聖書的でないのは大問題。

統治体とは何かというと、多数のエホバの証人信者を支配・搾取するための着ぐるみのようなもの。

ものみの塔協会の初代会長チャールズ・テイズ・ラッセルは自ら、教理をでっち上げ、エホバの証人という宗教を創り上げた。相当のカリスマ性、行動力があったと考えられる。オカルトに熱中したり、フリーメーソンとの関与も疑われている。いわゆる教祖に近い。

2代目会長のラザフォードは、弁護士を使ったり、対抗馬を追い出したりして、初代会長の権力の座を掌握。運と剛腕の持ち主。

こうした初代・2代会長という巨悪に比べると、会長職が代々小粒に、ミスの少ない官僚タイプが座していくのはどこの組織も同じ。血統で引き継いでいくような日本の幕府将軍職でも、圧倒的に名を残しているのは開幕した初代。

そして、3代目ものみの塔協会会長のN・H・ノア、この人も権力を掌握したのだが、権力の隠れ蓑として統治体を組成。これ以降の

小粒っこ連中が、統治体をエホバの証人支配のための着ぐるみとして使用中。

ものみの塔協会2代目会長ラザフォードの生涯から学ぶ人生の意義

小粒っこに人生を搾取されているエホバの証人

ものみの塔が上げる統治体の根拠は二つあり、本資料から抜粋すると

1.字義的根拠

2.組織上の根拠

1.の聖書の字義的根拠はこの資料と同一筆者の「欠陥翻訳ー新世界訳」で崩れている。エホバの証人の統治体の聖書的無根拠

2.組織上の根拠は、かつて1世紀付近にも統治体に似た組織があったというのが根拠。実際は無かったということが本資料で指摘されているが、話がややこしい。

単純にすると、ものみの塔の主張では、1世紀付近に統治体に似た組織があり、それを神やキリストが用いていたとしている(実際にはない)。うんうん、それならそれでいいけど、現在の統治体、君たちがその後継である証拠はない。

ものみの塔の統治体が、キリストに任命された証拠なんてない。つまりはただの人間。小粒っこ君が統治体という着ぐるみをまとっているに過ぎない。

現役エホバの証人の方々、このまま、小粒っこ君たちに人生のすべてを搾取され続けてもいいんですか?圧倒的に騙されているんですよ。

統治体はキリストによって選任されたという証拠を示すべき。これは到底無理。見えない霊的なモノを証拠として提示することなど不可能。

この時点で、ある人間や組織を神やキリストの代弁者として認める、選ぶということがギャンブルになる。しかもハズすとそいつらは偽キリスト、偽予言者というたちの悪い連中。圧倒的に分の悪いギャンブル。

エホバの証人たちは、この人生ギャンブルでものみの塔にフルベット。そして人生すっからかんに。

誕生以来予言をハズし続け、児童性性虐待の訴訟を抱える腐敗したものみの塔がホンモノなわけがない。


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