エホバの証人日本支部、安定の論点ずらし回答
2023/03/14放送の『報道ステーション』より。JW児童虐待アーカイブの方々が厚労省で会見を開いた日。
元2世信者「大人になって後遺症としてうつに…」エホバの証人“むち打ち”の実態
エホバの証人の鞭打ちに対して、エホバの証人の日本支部は
「しつけは子どもに対する
愛に基づいて 行われるべきであり
決して虐待したり 冷酷に接したりすべきではありません」
「そりゃそうだろ」としか言えない、安定の論点ずらし回答。
投げている質問は、「エホバの証人にならなければ子供を叩いたりしなかったというアンケート結果が出ているが、それについてどう考えるか?」「エホバの証人組織は体罰を指導したのか?」などだろうか。
まあ、そんな聞き方では回答ズラされるよね。
質問するなら、
「エホバの証人の公式サイトに『体罰やりなっせ』と書いてあるが、本気ですか?」
エホバの証人の体罰推しは、本人たちも停められない
奴らの弱みは世界本部に頭に上がらないこと、世界本部仕様の公式サイトを自由に改変できないところ。背教で日本支部の幹部が丸ごと切られるから。
このタイミングで組織から追い出されると、日本支部幹部は相当辛い。個人的義侠心で助けてくれる仲間の信者がいれば良いのだが、安定の論点ずらし回答や末端信者の個人責任で逃げているので、人望は薄いはず。文字通り路頭に迷うことになる。
それだけは避けたいはずなので、エホバの証人日本支部は世界本部の言いなり。世界本部がかつて「体罰やりなよ」と言っていて、それが撤回されないのなら、日本支部もそのまま。どんなに世間の風向きが悪くなろうと、独自に「体罰やりなよ」指令を引っ込めたりはしない。
「エホバの証人の公式サイトに体罰やりなっせと書いてあるが、本気ですか?」と聞けば、「その通り」と答えるしかない。
ここで安易に否定しようものなら、エホバの証人日本支部は世界本部の方針に逆らっていることになる。これは騒ぎ立てて、世界本部にリークすれば面白い結果を生みそうだ。
背教疑惑で日本支部の上の方は総とっかえ。組織は弱体化し、新しいトップが決まれば、また攻め立てるだけ。
エホバの証人は「体罰やりなよ」方針を公式サイトから引っ込めないのだから、児童虐待集団であることは間違いない。潰すしかありませんよ。この国の未来を背負う子供たちを虐待しろって言っている集団ですよ。
逆に、日本支部が下手に「体罰」を引っ込めれば、世界本部との仲たがいを引き起こせる。これはこれで、教団の自滅の未来が。
一番厄介なのは、日本支部と世界本部の間で円満に手打ちがなされること。日本だけ特例が認められる。公式サイトの体罰の記事、日本版は全とっかえを世界本部が認める交渉がなされること。
エホバの証人の体罰は現状は無いというのが、日本支部の認識だろうから、過去の体罰推奨が無かったまではいかずとも、「過去の体罰推奨は時代に即したものだった。世間でも体罰は存在した。今は公式サイトに出ていないのだから、当然現在進行形では推奨していない」の辺りで軟着陸されること。
世界本部のご機嫌を損ねずに、そういった交渉を持てる能力が日本支部に果たしてあるのかは全くの謎だが、そういう厄介な展開も想定される。
だから、今は時間との闘い。さっさと日本支部に体罰認めさせて叩き潰しちゃおうよ。
“2023/03/14『報道ステーション』、体罰認めさせてエホバの証人さっさと潰そう” への2件の返信