まさか、まさか大学の准教授がまるでエホバの証人みたいな詭弁使いませんよね?

まるで、エホバの証人かのような詭弁

阪南大学の柴田という准教授の意見書が日本のエホバの証人公式サイトに掲載されている件。

エホバの証人サイトに載っかるような意見書など下らないので、一切読まずに大学側にクレームを入れている。読むだけ時間のムダなので。

大学側とやり取りしている間に、阪南大学の准教授の意見書にだいぶヤバいことが書いてあるという情報を、SNSを通じて教えて頂く。

意見書のヤバい部分の近辺だけ読んで、この准教授の常軌を逸した思考状態を大学側へのメールで指摘。昨日の記事の続き。

以下、その指摘部分。

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同准教授の意見書内には、現子ども家庭庁の「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」に対し以下の意味不明な批判があります。

「理由の如何にかかわらず、児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある体罰を行うことは身体的虐待に該当する」

という至極分かりやすくもっともなQ&Aの回答に対し、

「「外傷」は単なる外因による怪我をも含む曖昧な概念であり、必ずしも虐待と直接に結びつくものではありません」

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宗教虐待Q&Aは「体罰」の話をしている。まず、これが読めないなら、意見書とか出す以前のレベル。文章をしっかり読めるようになろうね。

「体罰」の話をしているという前提で、阪南大学の柴田という人は、「保護者が子どもに外傷を与えても、それは虐待とは限らない」みたいなことを言っている。

もしかして、「外傷を与えたのは誰か?」みたいなことを言ってんの?「外傷と保護者による体罰との因果関係は?外傷は遊びや家事でできたモノかも知れない」みたいな話?

まさか、まさかそんなエホバの証人みたいな詭弁使いませんよね?

宗教虐待Q&Aは個別具体な話ではない。政府は子どもに関わる日本国民全体に向けて、かすり傷ひとつ与えるような体罰でも児童虐待だと言っている。

その子どもの外傷の原因が体罰だったかどうか?やったのは誰か?原因は本当に体罰か?事故ではなかったか?みたいな個別な話は裁判所でやってくれ。

大枠で「外傷を与えうるすべての体罰は児童虐待」という政府の宣言に対し、「外傷が生じたのは体罰が理由ではないかも」という、まるでエホバの証人みたいなおバカなこと言いませんよね?

まさか、まさか大学の准教授のような人が、こんなことすら理解できず、エホバの証人擁護するためだけに、こんなしょうもない詭弁使いませんよね?

この意味不明な内容を含む意見書。おそらくエホバの証人はこの意見書も含めて政府への提出書としている。700ページの怪文書。

いやー、教育者として恥ずかしくないのかな?

金沢医科大学教授氏の声明文、詭弁もしくは読解力不足


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