阪南大学へメール送付
日本のエホバの証人公式ウェブサイトに阪南大学の柴田という准教授の意見書が掲載されている件。昨日の記事の続き。
大学の問い合わせフォームに苦情を入れ、回答のメールが届く。しかし、要領を得ないので即日メールで返信。
以下、メールの文面は私の名前部分だけ書き換え。
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ご担当者様
山羊と申します。回答頂きありがとうございます。
エホバの証人という宗教団体のウェブサイトに貴校准教授の意見書が掲載されている件です。
- 同意見書は当該准教授の個人的意見であるということ
- 貴校は特定の宗教団体を支持していないということ
この2点は承知いたしました。
その上で、エホバの証人公式サイトに貴校准教授の意見書が掲載されていることについて
- 意見書の削除依頼はしない
- 同准教授への処分なし
ということでしょうか?
特定の宗教団体の公式サイトに、当該宗教団体の主張に沿った意見書を掲載すれば、当然、その宗教団体を擁護していると取れます。
いくら、その准教授の個人的見解であると仰られても、大学名が掲載されているので貴校は当該准教授の活動を容認しているとも取れます。
同准教授の意見書内には、現子ども家庭庁の「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」に対し以下の意味不明な批判があります。
「理由の如何にかかわらず、児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある体罰を行うことは身体的虐待に該当する」
という至極分かりやすくもっともなQ&Aの回答に対し、
「「外傷」は単なる外因による怪我をも含む曖昧な概念であり、必ずしも虐待と直接に結びつくものではありません」
貴校の柴田准教授は、怪我をさせるような体罰でも虐待でないケースがあると主張されているんでしょうか?
そもそも、体罰が虐待でないと認識されているんでしょうか?
上記のどちらかであるなら、教育者として不適切です。(もはや、当該准教授の受け持つ学生が心配です)
違う意味なのであれば、意味の不明瞭で誤解を生む意見書を貴校准教授として掲載するのは貴校の評判を著しく貶めるものになるかと存じます。
繰り返しになりますが、以下の2点、貴校の方針をお伺いしたく存じます。
- 日本のエホバの証人公式ウェブサイトからの貴校准教授意見書の削除依頼の有無
- 同准教授への何らかの処分の有無
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。
山羊
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エホバの証人サイトに意見書掲載の件で立教大学へ電話、大学側との温度差
“児童虐待推奨団体エホバの証人を擁護しちゃう人間は、教育者として甚だ不適切” への2件の返信