エホバの証人の教材暴露:レッスン03明らかな虚偽

聖書は信用できない

聖書は科学的ではない

エホバの証人の初学者をマインドコントロールするための教材『いつまでも幸せに暮らせます』。レッスン03「聖書は信用できる本?」

この宗教本、この辺りまでは表立って怪しいことは書いていない。しかし、そのまま無警戒で読み進めるとカルトの罠に陥ることになる。このレッスン3、末尾部分に明らかな虚偽がある。

このレッスンの内容は、聖書の内容をかいつまんで説明し、聖書が正しく真実しか書いていないと述べている。そして、将来のことも正しく予告しているとする内容。

まず、聖書は古いが科学的な内容が書いてあるので、信用できるとする話。

地球は丸いやら、浮いているやら、大昔に聖書に書いてあったという話。

この点は以下の記事シリーズで崩してある。聖書は何が何でも正しいというわけではない。

地球は空間に浮いてない、エホバの証人と聖書の科学的解釈

聖書の科学的正確性に対するエホバの証人の主張と疑問:地球は「丸や円」でなく「球」

聖書の科学的記述における疑問:世界の範囲、せまっ!

そして、聖書の汚点。レビ記のサイコな記述。これのどこが科学的なのさ?

聖書の非科学的描写とご都合主義、鳥と獣の儀式の科学的根拠を問う

聖書の予言は見事に大ハズレしている

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エホバの証人の教材暴露:レッスン02夢物語の聖書希望と信者の現実逃避

エホバの証人と聖書の夢物語

聖書の夢物語は不健康

エホバの証人の初学者マインドコントロール用のテキスト『いつまでも幸せに暮らせます』。そのレッスン02『聖書を読むと希望が持てる』。

エホバの証人の教材暴露:レッスン01入り口の罠を見抜けるか

序盤も序盤なので、この辺りはまだそんなに怪しいことは書いていない。聖書には将来の希望が書いてあって、それを信じれば心安らかに生きられる。この程度。

うさん臭い点は、聖書に書いてある将来の希望が必ず実現する、と断言していること。それをこれから調べていこうと、次章以降へ引っ張っている。

ここに書いてある希望は、人類が復活するとか、病気が無くなるとか、永遠に生きるとか、戦争が無くなるといった夢物語。

こんなモノが実現するわけがない。これを将来の希望として生きるなんてのは現実逃避で不健康そのモノ。

エホバの証人の言う、前向きに生きるとか、人生が明るくなる、というのはこの程度のモノ。強く妄想を抱き、騙されて現実から目を逸らすようにしているだけのこと。

聖書の非現実的希望

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エホバの証人の教材暴露:レッスン01入り口の罠を見抜けるか

あえて暗闇を歩かなければ、ランプは必要ない

エホバの証人のレッスン01、インチキを見抜けるか?

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』。そのレッスン01『聖書はどのように役立つ?』

基本的にこの辺はうさん臭いことは書いていない。聖書は有益だという、教団側の意見を述べているだけ。

なのだが、聖書はエホバの証人が言うほど有益ではなく、使用方法によっては有害ですらある。

面白半分でエホバの証人とレッスンを始めた人、自分は騙されないという自信がある人、レッスン01終了段階で怪しいと思っていないのなら、騙される素質あり。お試しはやめるべき。そのまま引き返せなくなる。

あまり怪しげなことは出てこないが、本を読まない若者が聖書なら読むという、ご都合動画『聖書を読むこと』が載っている。

この動画に違和感を覚えなかった人は、そのまま続ければズルズルと騙される。聖書を読みたくてたまらない若者ばかり出てくるのだが、そんなわけない。これはサンプルになっている母集団が怪しい。

若年層が読書離れしているけど、聖書なら読みたがっています。って・・・そんな奴、100万人に1人くらいだって。

若年信者かその辺でアルバイトを雇って撮影したのか、シナリオ通りに喋らせているのだろう。

実は、この教材、序盤からこういったインチキ臭い仕掛けをしている。最初のレッスンからこの怪しさ、教団全体の怪しさがそのままここに反映されている。

このレッスンの結論、別に聖書を読みたいとは思わない。読む必要も感じない。

狡猾なエホバの証人のものみの塔レッスン、入り口は入りやすく?

エホバの証人に聖書レッスンを受ける必要はない

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偽予言者エホバの証人が、『徹底的に教える』って・・・

偽予言者エホバの証人の集会

非論理聖書、言いわけはそちらから

エホバの証人の集会ネタ。週日の集会のテキストから『宗教心のない人が神を知るよう助ける』。甚だしいお節介なのだが、今どきこんなのに引っかかる情報弱者がいるとは思えないのだが・・・。

神の見えない性質は世界の創造以来明らかです。造られた物を見れば,神が永遠に力を持っていて,確かに神であるということが分かります。ですから,彼らは言い訳ができません
ローマ1章20節

いや、それ無理っしょ。なんで勝手に創造とか造られたというのを前提にしちゃってるの?そんで神って。非論理そのもの。

すべてのモノは神が造ったんだよね。では神は、誰が造ったの?神だけは、別って?いきなり例外出してくるじゃん。

聖書だろうがなんだろうが、非論理的な前提からの「言いわけができません」とか、無理筋だって。

言いわけはお前がしろっての。

『今エホバに仕えていない人も信仰を持てる! 宗教に関心がない人』という動画で

「話を聞かずに否定するのは間違っていると思ったのです。自分が頑固だと思われたくはありませんでした。聞くだけ聞いてみようと思いました」

と言って騙される子どもが出てくる。情弱そのもの。

エホバの証人もそうやって、背教者の話を聞くだけ聞いてみろよ。

偽予言者、エホバの証人

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神の揺るぎない愛という幻想が、エホバの証人のマインドコントロールを強固に

エホバの証人を盲目にする集会テキスト

エホバの証人は、自ら世界を悪くしている

エホバの証人の週日の集会テキスト。『神の揺るぎない愛によってサタンのうそから守られる』

この項目には、文章が3つしかないのだが、ツッコミどころ満点。もはやネタなのか。やはり、教団上層部は信者がどこまで思考回路を保っているのか、面白半分で試しているのだろう。

サタンは,いことがきるのはエホバのせいだとわせようとする

というか、エホバ君って全能で宇宙の主権者設定なんだよね。だったら、悪いことが起きるのも、そいつのせいだろ。全能の主権者君のせい。

とういか、そんなに世の中悪いことばかり起きてないから。

エホバの証人をやめればそれが分かる。

特に、21世紀の日本に生まれているだけでだいぶラッキーな勝ち組。努力が報われるし、自ら学びやすい時代に生きている。

こんなに恵まれているのに、エホバの証人は何が不満で、世の中で悪いことが起きているって思っているんだろうか?その腐ったナメた態度が悪いことを呼び、その発想が自分の世界の見え方を悪くしているだけなんだけど。

エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに、世界は良くなっている

神の揺るぎない愛が、エホバの証人のマインドコントロールを強固に

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エホバの証人、ただ一つの経路の無秩序化と『美しい地』の虚構、そして『英米世界強国』

全部デタラメ、エホバの証人

ただ一つの経路を用いてるから無秩序化したエホバの証人

昨日の記事の続き。エホバの証人のマインドコントロール用集会のテキスト「聖書の預言から学べること」。

聖書の予言を理解するためには

謙遜である

ことが必要だとし

信仰を強める食物をふさわしい時に与えるために,エホバが忠実な奴隷を用いていることを認める必要もあります

さりげなく、統治体信仰を混ぜ込んでくる。

エホバは秩序を大切にする神なので,ただ一つの経路を用いているというのは筋の通ったことです

いや、そんなことないって。ただ一つの経路を用いると、汚職や不正の温床となる。つまり、無秩序。

実際エホバの証人はそうなっている。無秩序な予言解釈を乱発し、世界中で児童性虐待の訴訟を起こされている。死んでも輸血しないことや、子どもへの体罰を推奨する組織、既に公害。

エホバの証人ってまだ『英米世界強国』って言ってたんだ

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エホバの証人のマインドコントロールテキストの真実

エホバの証人のマインドコントロール用教材

エホバの証人のマインドコントロール用集会テキスト

エホバの証人の週末の集会用のテキスト「聖書の預言から学べること」。

エホバの証人独自の聖書の予言解釈を信者に信じ込ませ、人生を搾取するための資料。真っすぐなマインドコントロール用。

例えば,行ったことがない場所に旅行に行くとしましょう。一緒に行く友達がその場所のことや道をよく知っているとしたら,とても心強く感じるのではないでしょうか。同じように,エホバは私たちが時代の流れの中でどこにいるか,将来どんなことが起きるかをよく知っています

こういう例えで人を騙すのが、エホバの証人。全く違うモノをこじつけている。

時を場所へ、神を人へ例えている。無理あるだろ。将来は変わるし、神は友達とは違う。存在が怪しい架空の存在。

すでにご存じの通り,聖書の預言はどれも個人的な解釈に基づいてはいません
ペテロ第二 1:20

エホバの証人の予言解釈は、統治体の多数決もしくは、声のデカイ統治体員の個人的な解釈なんだけど。

ものみの塔協会の1975年の予言ハズシ、統治体の資質不足

聖書の神の自己主張。

私は,結末を初めから,まだ行われていないことをずっと前から予告する。『私の決定はその通りになり,私は自分が望むことを全て行う』と言う
イザヤ 46:10

おいおい、とんだ茶番だね。サタンやアダムの行動を読めなかった予想能力ゼロの神が何言ってくれてんの?結末もまだまだフラフラするんでないの?もはや、この神が存在するというのが無理筋。

騙されるための素地を、自ら整えるエホバの証人

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狡猾なエホバの証人のものみの塔レッスン、入り口は入りやすく?

エホバの証人のマインドコントロールレッスン

エホバの証人の狡猾なマインドコントロール用教材

エホバの証人のマインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』。エホバの証人の週日の集会でも使われていたテキスト。

セクション1、聖書について。エホバの証人の言うことはともかく、聖書は絶対に正しい神の言葉です!という感じの部分。

入り口なので、エホバの証人の怪しさを極力消している。ここがエホバの証人の邪悪なところ。巧みさとか本人たちはいうのだが、狡猾というのが正解。

エホバの証人という宗教は、子どもの体罰を推奨しており、死んでも輸血を拒否する。家族であっても、教団から排斥されれば接触が制限される。そして、エホバの証人はハルマゲドンを信じていて、ハルマゲドンではエホバの証人以外のほとんどの人とあらゆる政府体制が滅びる。そういう宗教。

エホバの証人にしてみれば、いきなり、これを言っても信じてもらえないから、まずは敷居を低くしているという言い分。しかし、徐々に騙していって献身させて最大限搾取するのが狙いなわけで、その人の生活を全部奪うつもりなんだから、最初に全部明かすべき。

エホバの証人の言うことを信じる信じないでなく、ハルマゲドンは正しくない。不正義。この時点でエホバの証人との関係を断ち切るべき。そうはされないよう、エホバの証人のテキストでは入り口の怪しさを狡猾に消し込んできている。

とはいえ、それなりのカルト感

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エホバの証人の信仰の闇:病人がさらに病む集会テキスト

病人がさらに病むエホバの証人の集会テキスト

エホバの証人よ。とりあえず肩の力をぬけ

エホバの証人の週日の集会のテキスト『エホバは気落ちしている人を支えてくださる』

エホバは,地上に人を造ったことを嘆き,悲しんだ
創世記6章6節

おいおい、しくじるのだいぶ早いなー。無能神じゃん。人類に自由意志持たせたらどうなるか予想もできないって、相当痛いよ。人間のことを何も分かっていない。

どうせ作り話なんだから、もうちょっとありがちな設定にすればいいのに。

そして、うつ病エホバの証人が体験談を話す動画、話者が合間合間に笑うのはツッコんだらダメなやつか?

うつ病、エホバの証人をやめれば、まだ快方に向かうんじゃない?

この教団は人に無理を強いるからね。「全き専心」とか求められたらそりゃ気を病むよ。

そして、マジメな人ほど「全き専心」しなきゃ、しなきゃ、逃げちゃダメだ!で自分を追い込んでいく。

だって、そうしないとハルマゲドンで死んじゃうから。

こんな脅しを受けて、全身全霊の献身奉仕を求められたら、そりゃ病みますよ。

人生なんて、もっと適当で良いから。70点取れれば上等よ。

元エホバの証人の人生は70点ぐらいで、適当に肩の力を抜いて

神だって、創世記の6章で「ヤベッ、ミスった。人間ぜんぜん思い通りにいかね」ってなってる。過剰壮大な聖書でさえ、最初の方からだいぶ適当なんだから。

病人がさらに病む、エホバの証人テキスト

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エホバの証人の同性愛に対する狭量な信念:子どもたちの苦悩

学校で追い込まれていくエホバの証人

追い込まれるエホバの証人の子ども

昨日の記事の続き。ダニエルの勇気に従って、エホバの証人の子どもが蛮勇を示すと社会や学校で孤立する。そのようにして、エホバの証人は教団依存を深め、時には精神を病む。

今回も、エホバの証人の子どもを傷つけて、組織からの離脱を阻もうとする内容。エホバの証人の週末の集会テキスト『ダニエルの手本から学べること』。

同性愛を一つのライフスタイルとして受け入れる人は教室の片側に,そうでない人は反対側に立つように,と言いました。兄弟はこう言います。「クラスの中で同性愛を支持しなかったのは,私ともう1人のエホバの証人の子だけでした」

エホバの証人の子ども、こういった妄信仰を試される機会があれば、勇気を示せと教えられている。今回のテキストもそういう流れ。

こういうのが、年頃の子どもにとって一番キツイんだけど、情弱信者の親たちはそんなことを考えもせずに、子どもたちにこういう拷問に近い罰ゲームに果敢に挑ませる。大恥をかいて、バカにされ蔑まれることを強要する。

それが嫌で妄信仰を歪めようモノなら、そして、それが親にバレようモノなら、待っているのは体罰。懲らしめという名の児童虐待。

地獄だよ。エホバの証人の子どもにとっては、学校も家庭も生き地獄。

「悪く言われるのはつらかったですが,信仰をしっかり貫けたのでうれしかったです」

情弱信者になる素質のある子どもは、こうして社会から自ら隔絶していく。教団内に取り込まれ行く。かたや、心が優しすぎたり、弱かったりすると、親や教団の仕掛ける、こういった拷問に耐え切れずに心を病んでいく。

同性愛者に対する、エホバの証人の偏見

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