エホバの証人の教材暴露:レッスン01入り口の罠を見抜けるか

エホバの証人のレッスン01、インチキを見抜けるか?

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』。そのレッスン01『聖書はどのように役立つ?』

基本的にこの辺はうさん臭いことは書いていない。聖書は有益だという、教団側の意見を述べているだけ。

なのだが、聖書はエホバの証人が言うほど有益ではなく、使用方法によっては有害ですらある。

面白半分でエホバの証人とレッスンを始めた人、自分は騙されないという自信がある人、レッスン01終了段階で怪しいと思っていないのなら、騙される素質あり。お試しはやめるべき。そのまま引き返せなくなる。

あまり怪しげなことは出てこないが、本を読まない若者が聖書なら読むという、ご都合動画『聖書を読むこと』が載っている。

この動画に違和感を覚えなかった人は、そのまま続ければズルズルと騙される。聖書を読みたくてたまらない若者ばかり出てくるのだが、そんなわけない。これはサンプルになっている母集団が怪しい。

若年層が読書離れしているけど、聖書なら読みたがっています。って・・・そんな奴、100万人に1人くらいだって。

若年信者かその辺でアルバイトを雇って撮影したのか、シナリオ通りに喋らせているのだろう。

実は、この教材、序盤からこういったインチキ臭い仕掛けをしている。最初のレッスンからこの怪しさ、教団全体の怪しさがそのままここに反映されている。

このレッスンの結論、別に聖書を読みたいとは思わない。読む必要も感じない。

狡猾なエホバの証人のものみの塔レッスン、入り口は入りやすく?

エホバの証人に聖書レッスンを受ける必要はない

『いつまでも幸せに暮らせます』。レッスン01その他。

あなたの言葉は私の足元を照らすランプ,私の進む道を照らす光
詩編119章105節

こういった聖書の聖句を読ませ、聖書を人生の指針にすることを進めてくる。

暗闇には足元や道筋を示す光が必要なのは当たり前だが、それが聖書であるべきかどうかは別の問題。

しかも、聖書を自己解釈している一団体に、その指針を全力でゆだねるべきなのかというのは、大いに疑問。

その地図は正しいのか、その光は本当に安全な方角へ導いているのか?

エホバの証人の場合は否。前述のインチキ動画がそのすべて。エホバの証人の言う方向へ進むと、騙されて人生丸損する。

というか、

昼間歩けばいいんだよ。暗闇を無理に歩かなくていい。つまり、人生に特別な指針は不要で、間違った地図や人を騙す用のランプを持たされるくらいなら、昼間にみんなが歩く方向へ歩く方がマシ。

誰かが教えてくれなければ,どうして分かるでしょうか
使徒8章31節

を引いて、エホバの証人は、エホバの証人に聖書レッスンをしてもらえと迫るのだが、これがエホバの証人である必然はない。誰に教わるかの「誰か」の選択が重要。

そして、聖書にこう書いてあるからと言って、誰も彼もが教わらないと分からないとは言えない。この人がそう思っただけにすぎない。

そもそも、聖書を学ぶ必要性や緊急性など一切ないのだが。


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