ありふれた偽物、エホバの証人
『マインド・コントロール 増補改訂版』「第二章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか」
矮小な自己愛しかもたないものにとって、見かけ倒しに過ぎないとしても、自信と確信に満ちて「真実」を語るものは、強烈なインパクトをもって迫ってくる
無根拠な自信と確信に満ちて、自称「真理」を語る、見かけ倒しにすらならないエホバの証人に騙される。
自分もまた特別でありたいと願いながら、しかし、何の確信も自信ももてない存在にとって、「真実」を手に入れたと語る存在に追従し、その弟子となることは、自分もまた特別な出来事に立ち会う特別な存在だという錯覚を生む
錯覚。そんな簡単に「真実」や「真理」が手に入るはずがない。エホバの証人は甘いんだよ。
自分中心に考えてるから、何でも特別だと思っちゃう。教団も特別、私も特別、教理も聖書も特別だと。違うから。エホバの証人はありふれた偽物に過ぎない。
エホバの証人としての人生は全否定し、全部捨てろ
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