子どもに宗教勧誘して良いの?
AmazonのKindle Unlimitedなら無料で読める(2024/1現在)『元宗教二世たち山上容疑者を語る: ありそうでなかった!多宗教二世たちの対談』から。
宗教2世の体験談。
子供が中学生の時に学校の門の外でエホバだと思われる人間が聖書を生徒に渡してた
中学生にエホバの証人が布教する。うちの子どもにそんなことしようものなら、怒髪天だけど。
カルトが子どもに勧誘することが果たして許されるのか?
エホバの証人が子どもに勧誘することが許されるのか?
子どもに宗教勧誘することが許されるのか?
ここはChatGPTに聞いてみる。
宗教勧誘の前には全明かししよう、カルト信者諸君
私「日本では子どもに宗教勧誘しても良いですか?」
G「日本の法律では、宗教勧誘は一般的に許されていますが、子どもを対象とする場合は注意が必要です。これは、子どもたちが宗教的な信念を理解していない可能性があることからです。また、子どもたちが自分の意志に基づいて宗教的な信念を選択することができるようにすることが重要であるためです。(後略)」
きちんと子どもに宗教のすべてを伝えないといけない。良いとこどりで騙すなと。
だから、エホバの証人が勧誘していたら、
- 死にそうになっても輸血しないこと
- この宗教は献身と言って何もかもをエホバの証人組織に捧げることが一次目標であること
- クリスマス・バレンタイン・七夕・節分もろもろ楽しい行事に参加できないこと
「この辺りをはっきり明らかにして勧誘したまえ、カルト信者諸君」ということだね。宗教的信念を理解するってそういうことだよね。「聖書を無料で学べます」だけじゃないでしょ。
そして、「私たちは死者が復活したり、ハルマゲドンでエホバの証人以外のほとんどの人が死ぬのを信じています!」ってのもはっきり言わないと。
今どきの中学生は頭が良いから、これだけ並べれば「ヤバい」と分かるのでは。しかし、なぜ大人がこんなモノに引っかかるのかと言えば、やはり入り口に欺瞞があるから。
小ぎれいな格好して「聖書を無料で学べます」って近づかれると騙されちゃう層が一定数はいるということだろう。子どもだけでなく、大人にも正体を全明かしして欲しいところ。
エホバの証人が学ぶのは聖書でなく、エホバの証人の洗脳本や洗脳サイト。無料もウソ。いずれ献身を勧めてくるのだから。結局、何もかも根こそぎ持っていかれる。
この対談での元宗教2世信者の対応は以下の通り。
子供には「変な宗教だからダメだよ!こんなのに入ったら大変な思いしてお金も全て搾取されるんだからね」と散々悪口を吹き込みました
カルト側が羊の皮を被ってくるので、裏の顔を知っている人が警鐘を鳴らしていかないと。



エホバの証人の子供たちは,
野外奉仕を喜んでしています。
手紙を書いたり,学校でクラスの友達や
先生に証言したり,家の人に証言したり
しています。
あなたは,ただ強い勇気と確信がなかったので強い信仰がでなかっただけです。
もっと強い勇気と確信を抱けるように
してください,と祈れば
エホバに喜ばれたはずです。
「子供たちは喜んで奉仕してます」って断言できるなんて、あなたは全エホバの証人の子供たちの心の中が見えるんですか?それとも、マニュアル通りのセリフを繰り返してるだけ?
「勇気と確信がなかっただけ」って、よくそんな雑な分析で他人の人生を語れるなあ。むしろ、親ごとクソカルト宗教エホバの証人を捨てた私の方が、よっぽど勇気あるだろ。
自由のないエホバの証人的人生は地獄だって、当時から確信してたし、脱会したことに後悔は一切ない。30年経った今でも、その確信は全く揺らいでないよ。
“清く正しく”生きてるつもりで、実は思考停止の人生って、だいぶイタいよね。そんな人生、終わってるって強い確信があったし、今もそう思ってる。
自分の頭で考えて、自分の人生を選ぶ。それができない人ほど、他人の選択を否定したがり、今の自分を肯定しようと必死。疑うことをしない。考えないから好転しない。悪循環なんだよ。