話が通じないのは“詭弁”が原因かも知れない
「話が噛み合わない」「何を言っても通じない」──
論点を示しても、なぜか話がすり替わる。
主張の中身ではなく、態度や動機や属性ばかりを責められる。
そんなとき、相手は“詭弁”を使っているのかも知れない。
カルト的思考にありがちな詭弁のパターンとその対処法を詭弁カタログとしてまとめ。特にエホバの証人との対話でよく見られる例を中心に紹介。
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① 論点のすり替え(Red Herring)
特徴: 本題から話を逸らして、別の話にすり替える。
例:
- 「あなたの言ってることはともかく、あなたの態度が気に入らない」
- 「あなたの言い方が攻撃的すぎる」
- 「そんなに詭弁って思うなら見なきゃいい」
これは、主張の中身ではなく“語調”や“態度”に話をすり替え、論点から逃げる詭弁。たとえば、組織の矛盾を指摘しているのに、「その言い方はどうかと思う」と返される。でも、“言い方”と“内容の正しさ”は別問題。
対処法:
「態度の話ではなく、今はこの主張の中身について話していますよね?」
ひどいのになると、「アンタに言われたくない」とか。オレもだよ。
② 動機の詮索(Motive Fallacy)
特徴: 主張の正しさではなく、発言者の動機を疑って論点をずらす。
例:
- 「どうせ注目されたいだけでしょ?」
- 「投稿に反応してわざわざフォローまでして返信する必要ないのでは?」
- 「目的はなんですか?」
- 「あなた、組織に恨みがあるからそんなこと言ってるんでしょ?」
これは、主張の正当性ではなく、発言者の“裏の動機”を疑って論点をずらす詭弁。
主張の中身を検討せずに、“なぜそんなことを言うのか”という動機に話をすり替える。しかし、動機がどうであれ、主張の正しさは変わらない。
たとえば、火災報知器が鳴ったときに「お前、なんでそんなに騒ぐんだ」と言って火を無視する人はいない。問題は“誰が言ったか”ではなく、“何を言っているか”。
対処法:
「動機がどうであれ、主張の中身は変わりません。内容に反論してください。」
「背教者の言うことは信じない」。とか言い出すパターン。
だったら、誰の言うことなら信じるんだよ?
それが誰であれ、そんな思考回路をしているから、人生を徹底的に損ねるくらいに騙されるんだよ。この思考回路だと、自分に都合の悪いことを言う人間は背教者になる。
“信じるに値するかどうか”を判断する力を手放して、特定の誰かの言葉だけを信じるようになったとき、人は簡単に、人生まるごと騙されるようになる。それが、詭弁の怖さ。
詭弁は、思考を止めさせ、人生ごと支配する。だからこそ、見抜く力が、自分自身と自由を守る武器になる。
③~の続きは明日以降の記事にて。


