エホバの証人の児童労働問題、そのやり口
エホバの証人の日本支部から出ている各会衆へのお知らせ。「王国会館のメンテナンスや清掃」へ子どもたちの参加を募っている。
強制ではないのだが、これがエホバの証人の常とう手段で、「参加することができます」「参加するのは喜ばしいことです」と謳い、自己責任で参加させる。
その実、声掛けをするときは「エホバはどう思われるでしょうか?」と、盲信者のウィークポイントを責める。盲信者たちは「エホバに嫌われれば死ぬ」、と思いこまされているので、なかば脅し。予定を調整してでも参加しようとする。
会衆内の他の子どもが参加したら、自分が参加しないといけないような同調圧力も働くし、親のあいだでの見栄の張り合いも発生する。
こういった愚か者どもの犠牲になるのは、信仰を強要されているエホバの証人の子どもたち。
エホバの証人の児童労働問題、嫌な予感
本件、非常に嫌な予感がする。全国3,000カ所のエホバの証人の会衆が、子どもを使役する。
何が起こるのか?
子どもを指導するのは、教育の専門家でもなく、工事の資格を持っているわけでもない、「ハルマゲドン」がくると信じて疑わない精神状態の信者。こいつらが子どもたちに王国会館のメンテナンスや清掃の指導をする。
たった1ヵ所で行われることなら、王国会館の屋根に昇ろうが、特殊什器を子どもに使わせようが、事故やケガなどは発生しないかも知れない。
しかし、確率的な問題で、全国3,000ヵ所の会衆で行われるというのが懸念。どこか1ヵ所でも事故が起こりかねない。
しかも、指導するのは、「終わりの時代」のしるし~、なんてバカげたロジックすら見破れない情弱信者。注意力が散漫なのは明らか。子どもの安全に気を配り切れると考える方が、どうかしている。
エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに、世界は良くなっている
労働基準監督署と警察へ電話
児童相談所への通告、エホバの証人の日本支部への苦情申し入れは既に済んでいる。
エホバの証人の児童労働問題:児童相談所へ通告、エホバの証人日本支部へ苦情
今回は、労働基準監督署、警察庁の下の相談ダイヤルへ電話。
労働基準監督署の回答:
無報酬なので、労働基準法の適用にはあてはまらないと思われる。18才未満の労働に関する法律はあるので、対応できるかは検討する(が、難しそう)。情報提供頂いたということで記録は残す。
警察相談ダイヤル:
具体的に事故が起きたりしているわけではないし、無給かつ保護者の許可がありボランティアとして行うのなら、取り締まりの対象になるようなことではない。トラブルが起こった段階で相談してほしい。
何かが起きてからでは「本当」に遅い。ケガをしたりという被害に遭う子どもにとっては、事故が起きたときには既に手遅れ。しかし、何かが起きないと対応できない公的機関。
「ハルマゲドンガー」って言っている注意力散漫な盲信者に管理監督させて、子どもがケガをした場合、待っているのは輸血拒否。「輸血ガー」って言っているうちに、命に関わる問題になりかねない。
無垢の子どもを犠牲にしないと、無意味で危険をはらんだ宗教活動を止められないのか?この国は果たしてそんなので良いのか?