エホバの証人に定期的な寄付などすべきではない
『芸能人と新宗教』の第四章から。
宗教法人の
宗教活動からの収入は、その宗教法人に所属する信者が出したものです。それを信者自身のために使うわけですから、課税の余地はありません
ここで考えたいことが2点。1つ目は昨日の記事にて。宗教法人が集めた金を給与や手当として組織内の信者に支払っている場合。そこに課税は必要だろうという点。果たして適正に税徴収されているのか？
今日は2つ目。宗教法人が宗教活動で得た収入は信者のために使われるという点。寄付や献金に限ると、この点に信者は矛盾を感じるべき。
そもそも支払った金が自分のために使われるのなら、寄付などせずに当初から自分のために使えばいい。
あと、本当に自分のために使われているのかよく考えてみるべき。組織上層部メンバーのファーストクラスでの移動や彼らの生活費に使われている金。それは決して自分のために使われているとは言えない。
エホバの証人に定期的な寄付などすべきではない
宗教法人の会計は不透明。定期的な寄付や献金は、決して自分のためになど使われていない。単なる搾取。
教祖型宗教の場合、信者の寄付は教祖の悠々自適な快適贅沢生活のために使われている。エホバの証人の場合は統治体メンバーのファーストクラスでの行脚旅や、組織そのものの維持という無意味なものに浪費されている。
さらにエホバの証人の場合は、支払った寄付が宗教本の執筆や世界中での活動のために使われる。安易な気持ちで投じた寄付金が、世界中でのカルト活動の資金源になっている。
その資金源で騙された信者が輸血拒否で命を落とす。進学をやめ、仕事をやめ人生を損なう被害者が続発。その被害者が布教し、寄付しさらに被害者を増やす。
習慣的に投じているエホバの証人の寄付が、最悪の場合には他人の命すら奪う。その寄付を資金源としたカルト活動により常習的に他人の人生を損ねている。エホバの証人の寄付は、世界的規模の悪事に加担しているということになる。
エホバの証人に寄付などしなければ、他人の生命や人生を損ねることもない。そもそも、自分のために使われる金なら不透明な宗教法人を通さず、自分のために自分で使えばいい。
使いみちが分からないのなら、貯金でもしておけばいい。そうすれば少なくともエホバの証人に投じて、赤の他人が騙されて命を落とすための活動に使われることはない。エホバの証人に寄付することは罪なのだ。
