エホバの証人日本支部の使い込み、信者から搾取した102億円の寄付金

消えたエホバの証人の寄付金102億円

エホバの証人の代表者「織田正太郎」が事故死したのが2004年。この件は

エホバの証人日本支部の調整者「織田正太郎」の事故死が示すことにて。

この事故死に関連して発覚したスキャンダルについて、ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料が触れている。この資料は

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

今回のスキャンダルは『消えた102億円の謎』。1995年以前には224億円あったエホバの証人教団の基本財産が1995年には121億円に減少。

日本中のエホバの証人が寄付した102億円が使い込まれたことが発覚している。

前述のエホバの証人日本支部の代表役員織田某氏が亡くなった後、なぜか代表役員の発表がされなかった。次の代表役員を調べるため登記簿謄本を入手したところ、この使い込みが発覚したという。

この後は推測になるのだが、株ですっちゃったんじゃないかという指摘。1995年は株の暴落があった年だから。

エホバの証人は、寄付金の使用用途を知る必要がある

エホバの証人の米国世界本部も株式運用を行っており、軍事株やタバコ産業株での運用実績がある。それがバレて、すぐ手を引いた過去がある。詳しくは

タバコメーカー「フィリップモリス」と、軍需株が大好きなものみの塔

エホバの証人の日本支部にも、株ですっちゃった疑惑が上がっている。もしくは米国本部へ送金されたのか、とも。

いずれにせよ、宗教法人法では財産の処分について、信者に公告しなければならない。エホバの証人の日本支部は、信者の寄付金がどう運用されているのかは、明らかにすべき。

エホバの証人は低学歴で低収入な人が多いので、貧乏な財布から出した寄付金がいかに大事に大事に使われているか、を知りたいはずだ。株ですっちゃいました、では済まない。

投資に失敗すると、排斥されるエホバの証人

関連スキャンダルとして、教団から排斥された本間某氏についても記載がある。この本間氏が、エホバの証人日本支部の資金を投資していた説がある。

というわけで、この本間氏が102億円の損失を出した疑惑。結果、株で大損をだして、本間氏が排斥されたのでは?と。当然と言えば当然なのだが、いやいや愛溢れる組織が、金銭問題で排斥とかはあり得ませんな。

詐欺とかでなく投資に失敗しただけなら、愛溢れる宗教組織から破門される話ではない。なぜならエホバの証人の排斥事由は、暴力とか不道徳・喫煙・輸血で、投資の失敗は関係ない。

また、投資に失敗した本間氏の責任もあるのだが、投資を委任していた側にも責任がある。とはいえ、この本間氏の一件も推測で、真実は分からないのだが。


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