千葉真一の墓問題は、エホバの証人の兄弟姉妹のせい?

死んだ親族の名誉をも傷つけるエホバの証人

ネットニュースで下記の記事を発見。

千葉真一のお墓問題 「エホバの証人」「創価学会」…親族が宗教を巡って“対立” | デイリー新潮”

記事の内容は以下。

俳優の千葉真一氏が、2021年8月にコロナウイルスによる肺炎で亡くなった。ところが、同氏の墓が決まらず紆余曲折している。

本人の希望で、とある寺に墓を建立する予定だったのだが、それに待ったをかけたのが、娘と千葉真一氏本人の姉。この二人が創価学会員で、対立する宗派の寺に埋葬されるのに断固反対!している。

それで、どこからエホバの証人が出てくるのかと言うと、この続き。千葉真一氏の母親、弟、妹がエホバの証人に入信していて、宗教モザイク一家だとこの記事は書いている。

墓が決まらないのは、学会員の家族のせいなので、この件にエホバの証人は関係ない。とばっちりもとばっちりなのだが、それがカルトに足を踏み入れた者の定め。

死んだ親族の名誉にも傷をつけるのが、エホバの証人

親族の死に目にも駆け付けない、薄情なエホバの証人

この記事では、エホバの証人の弟、妹にさらに飛び火している。千葉真一氏本人の死に目に駆け付けたのは創価学会員の姉だけで、エホバの証人の弟、妹は来なかった。薄情者。

千葉真一氏が亡くなったのは82歳。これくらいの年齢になると、兄弟とはいえ、死の床に間に合わないことも多いだろう。親子とは違う。他人にとやかく言われることではないと思うのだが、これもカルト信者なので仕方がない。

エホバの証人というカルト信者が薄情なのは事実。エホバの証人は、信者以外は来たるハルマゲドンで全員死んで、地上をエホバの証人だらけにするという野望を抱いている。薄情というか、性格破綻の独善集団。

「死に目に駆け付けなくて薄情者」くらいは、エホバの証人である以上は言われても仕方がない。おおかたエホバの証人の集会に出ていて間に合わなかったとかだろう。親族より宗教や信者の仲間を優先するのが、エホバの証人。

さらに、エホバの証人は、葬式になれば焼香や祈祷を避け、儀式の空気に水を差す。生者が成し遂げたことの決してない、死という一大事を乗り越えた人物を、謹んで見送ることもできない。その場を汚すのが、エホバの証人。

エホバの証人は「焼香や祈祷は宗教上の理由でできません」と、平気で言う集団。そりゃ無神経で薄情者と言われてしかるべき。

親族にエホバの証人や創価学会員がいるだけで、死んだあとに墓をどこにするかという下らないもめ事が起き、葬式の場に水を差される。宗教にハマった人たちのおかげで、不要な詮索を受け、穏やかに成仏することもできない。

カルトにハマるとろくなことがない。死んだ親戚の顔にまで泥を塗ることになる。全世界のエホバの証人には、自戒して頂きたい。

本ブログのテーマとは逸れるが、こうして報道され、死者の名誉を汚すことになっている以上は、創価学会員も似たようなもの。

かつて、布教活動中のエホバの証人と創価学会員が鉢合わせて、いがみ合いになっていた。ここは「うちの縄張りだ~」、「ここはうちの狩場だ~」と。所詮は同じ穴のムジナ。

カルト被害者の死~エホバの証人信者の葬式と墓や遺骨について


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