生粋の組織崇拝者。「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」

日本のエホバの証人公式ウェブサイト

今年の5月末から6月にかけて突如出現した「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」。本家のエホバの証人公式サイトがある中で唐突に登場したので、SNS上では偽サイト疑惑まで出る始末。

その後、情報が落ち着いて、やはりホンモノであるらしく。

机上の詭弁とウソ。エホバの証人の公式サイトの自称「専門家の意見書」

この日本専用のエホバの証人新サイトの目的は、旧厚生労働省から発出されている宗教虐待Q&A対策。

宗教虐待Q&Aのなかでは、いかなる体罰も児童虐待と謳われている。そのため、ものみの塔はかつて体罰を推奨していたことをなかったことにしたい。

そのいやらしく下手くそな隠蔽工作がバレバレの「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」。必死に体罰を推奨していなかったことにしている。

本家の公式サイトのほうにはそこら中に「体罰が必要」と書いてあるから、ものみの塔がかつて体罰を推奨していたことは隠しようがない。

そっちを隠蔽するのが先なのだが、もはやこのカルト教団にとっては米国本部主導で制作されている公式サイトもほとんど崇拝対象。なので、勝手に改変するわけにもいかず。というおバカ加減。

というか、私を含めて数多の元2世信者が教団主導の体罰の被害を受けているわけで、そんなモノ簡単に隠蔽させはしない。

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」と本家の「公式サイト」で書いてあることが違うので、もはや米国本部に対する背教ですらあるのだが、おそらく内部の組織崇拝者たちがそんな立ち回りミスをするわけなく、米国本部の指示を仰いで小手先の下手な隠蔽工作をしているのだろう。

見事に隠蔽して自身の能力を遺憾なく発揮したり、過去の真実を見つめたり、自分たちが信じた教理に誇りを持ったりすることをせず、米国本部に飼われるバカ犬になりさがることを選んだのが「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」。

どんだけダサくてバカ丸出しでも、組織の言いなりになることを選ぶ生粋の組織崇拝者。それが日本のエホバの証人。

本家サイトと日本の新サイトとの齟齬について、新サイトの運営側に問い合わせてみる。まずはメール送付。明日の記事に続きます。


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