ハルマゲドンという拳銃を突きつけられるエホバの証人の子ども
こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第5章、学校調査。
問11、保護者による宗教の信仰等に起因する虐待かの判断が悩ましい事例。
運動会競技で、騎⾺戦の参加が難しいという事例が過去にあった。低学年のお祭りについて、「お祭り」という表現だと参加できないという事例が過去にあった
エホバの証人の定番、「騎馬戦」「お祭り」の不参加。これも宗教虐待。ハルマゲドンで脅されて不参加を強制されているのは確実だから、本人による意思決定などそこに存在しない。
拳銃を突きつけられて、「金を出せ」と言われて、自分の意思で強盗に金を渡しましたなんて、話は通用しない。
エホバの証人組織や信者の親は、子どもに対して「言うことを聞かないとハルマゲドンで滅ぼされる」と脅している。その上で子どもが学校行事不参加を決めている。そこに子どもの意思はない。
ハルマゲドンという拳銃を突きつけられているのだから、エホバの証人の子どもは死にたくなければ教団や宗教親に従うしかない。これがエホバの証人の著しく不正義な宗教虐待。
宗教2世に対する無理解
クリスマス、ハロウィン、いただきます等の挨拶の制限
この回答が、学校や教師の無理解と無頓着、感心の低さを示している。エホバの証人のケースだと思われるが、「いただきます」や「ごちそうさまでした」の挨拶は制限されていない。制限されているのは「合掌」。
いかに、学校教師が無関心で無知なのか。黙って児相に通報しとけよ。
クリスマス会、正⽉⾏事等、⽇本国内において⼀般化され、認知されている⾏事が多様な宗教観がある中において、どれだけ学校内のイベント、⾏事として実施できるか
この教師の回答なに？頭悪いのか？
日本国内にて一般化され、認知されている行事なら、多様な宗教観など関係なく、学校内のイベント、行事として実施できるだろ。日本国内にて一般化され、認知されているんだろ。宗教側がその日本の多様性を尊重すべきなんだよ。
⽣徒が宗教上の理由で活動しないものがある。（応援、国歌⻫唱、⽣徒会などの選挙、保健体育の武道の授業など）ただ、これが原因でいじめがあるわけではなく、周囲の⽣徒たちも理解を⽰している
周囲の生徒が理解を示すわけないだろ。学校側ですら、ろくに理解していない宗教2世問題を、周囲の生徒が理解するわけがない。
応援、国歌斉唱、選挙、武道の授業、これらすべてを禁じられるのがエホバの証人の子ども。いじめられずとも、まともだと思われることはない。
エホバの証人の子どもは変わった奴だと思われている。学齢期の子どもにとってこれがどれだけ辛いことか。それを理解できる者は、自身の身をもって体験した者だけ。だから、周囲の生徒が理解を示せるわけがない。こんなバカな回答をしている教師自身も無理解。
親に強制された被害者だと、周囲は理解してくれないだろう。たとえ、その理解があっても、少なくとも親がヤバい奴だと思われるのは確実。だって親がヤバいのは事実だから。子どもはそこら辺は敏感。
結局、エホバの証人2世はヤバい家の子どもだと「正しく」理解、認識される。それが本人とってどれだけ辛いことか、そしてあの屈辱感はいかなるモノか。その点に関する理解は自ら実体験した者しか抱きようがない。
