進化論は揺るぎない事実だと、エホバの証人の参考文献が述べている

揺るぎない進化論という真実

エホバの証人の参考文献、ナショナルジオグラフィック

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』のレッスン06『生命はどのようにして始まった?』の参考教材『生命の起源 ― 5つの大切な質問』。

この参考文献に

National Geographic, “Fossil Evidence,” November 2004

とある。この号の日本版、NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 2004年 11月号が手元にある。

こういった参考文献を読んで理解を深め、考察するのが、本当の研究。エホバの証人の聖書も「すべてのことを確かめなさい」(テサロニケ第一5:21)と、書いている。

というわけで、以下ナショナルジオグラフィック誌より。

ダーウィンの『種の起源』に対する、エホバの証人の虚偽

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エホバの証人のナショナルジオグラフィック誌からの恣意的引用

進化の証拠となる化石

モノを書く資質に欠けるエホバの証人の執筆部門

昨日の記事の続き。エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』のレッスン06『生命はどのようにして始まった?』の参考教材『生命の起源 ― 5つの大切な質問』。

質問4「すべての生物は共通の祖先から出たのか」で、ナショナルジオグラフィック誌を参照している。該当のNATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2004年 11月号から。

ナショナル​・​ジオグラフィック​誌(英語)の​2004​年​の​記事​は,化石​記録​を「1,000​コマ​に​つき​999​コマ​が​編集​で​カット​され​た,進化​の​映画」に​例え​て​い​ます。この​例え​から,どんな​こと​が​言える​でしょ​う​か。

エホバの証人はここから奇想天外に曲解し、進化論を否定している。しかし、ナショナルジオグラフィック誌の文脈は以下。

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ナショナルジオグラフィック誌から曲解した引用をしているエホバの証人

化石の証拠

無関係に引用して、曲解するエホバの証人の非科学的記事

エホバの証人の初学者マインドコントロール用の教材『いつまでも幸せに暮らせます』のレッスン06『生命はどのようにして始まった?』。

ここの参考教材「見てみよう」の部分にある『生命の起源 ― 5つの大切な質問』。

『生命の起源』の末尾に参考文献が掲載されている。理解を深めるためには本文だけでなく、参考文献にもあたるべき。

エホバの証人の聖書にも「すべてのことを確かめなさい」と書いてある。

というわけで、National Geographic, “Fossil Evidence,” November 2004, p. 25.

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2004年 11月号が手元にある。

エホバの証人の『生命の起源』がナショナルジオグラフィックを参照しているのは「質問4 すべての生物は共通の祖先から出たのか」の次の部分。

エホバの証人の教材暴露:レッスン03明らかな虚偽

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聖書のダニエル書、アレクサンドロス大王に関する予言はハズレている

ダニエル書の予言はハズレている

聖書のダニエル書の予言の真贋

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン03『聖書は信用できる本?』、昨日の記事の続き。

見てみようの部分のリンク動画『預言の言葉により強化される』。

ダニエル8:21-22、11:4の予言が200年後にキッチリ成就したと言っている。今日もChatGPTに聞いてみる。

聖書のダニエル書にあるアレクサンドロス大王に関する予言は成就しましたか?

ダニエル書には、アレクサンダー大王(アレクサンダロス大王)に関する予言が見られます。ダニエル書11章において、ペルシャ帝国の後継者として登場する「ギリシャの王」としてアレクサンダー大王が言及されています。

予言では、彼が強大な軍事力を持ち、地中海地域を制覇し、ペルシャ帝国を打ち破り、さらに東方の勢力と戦うことが述べられています。

歴史的には、アレクサンダー大王は紀元前4世紀にこれらの出来事を成し遂げ、その遠征によって大帝国を築きました。このため、多くの研究者はダニエル書の該当する予言がアレクサンダー大王の活動に関連していると考えています。

ただし、宗教的な見方や解釈は異なる可能性があります。一部の人々は、ダニエル書の予言が歴史的な出来事だけでなく、将来の出来事や宗教的な意味を含んでいると信じるかもしれません。

聖書は「真実」でも「正確」でもなく、「隠蔽」まで行っている

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キリストとサマリア人女性の井戸のトリック、聖書は信用できない

キリストとサマリア人の女性のトリック

信じるか信じないかはあなた次第です

エホバの証人の初学者マインドコントロール用の教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン03『聖書は信用できる本?』。

見てみようの部分のリンク動画『預言の言葉により強化される』

井戸に来たサマリア人の女性がイエスを預言者だと認めたのは、イエスが将来について予告したからではなく、彼女の過去を言い当てたからです

なんだよ。その占い師みたいなの。インチキ臭いな。ChatGPTに聞いてみる。

聖書のヨハネ4章18節でキリストはサマリア人の女性の過去を言い当てていますが、このできごとが事実だという証拠はありますか?

聖書の記述に関する事実性については、信仰の観点からも議論の余地があります。ヨハネ4章18節では、イエス・キリストがサマリアの女性に対して「あなたは五人の夫があり、今の夫もあなたの夫ではない」と述べています。

これに関する具体的な歴史的な証拠が直接的に残っているわけではなく、聖書は信仰に基づく文書であるため、その事実性については信仰に依存します。

キリスト教徒は聖書を神聖な文書として信じ、その教えやメッセージに従います。しかし、歴史的な出来事としての立証は難しいことがあります。信仰においては、聖書は神の啓示として捉えられ、その中に含まれる教えやメッセージが重要視されます。

したがって、ヨハネ4章18節についての事実性に関しては、キリスト教徒の信仰によって受け入れられるものとなりますが、歴史的な証拠として確認することは難しいです。

はい、信じるかどうかはあなた次第というやつ。証拠も何もない。よって、この逸話を根拠に、聖書が信用できるなんて言えやしない。

エホバの証人の教材暴露:レッスン03明らかな虚偽

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創造主の証拠をでっち上げ、エホバの証人の教材レッスン06

自然界のメカニズムがいかに優れていよと創造論の根拠にはならない

エホバの証人、創造主の証拠をでっち上げるな

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン06「生命はどのようにして始まった?」

動画『神がいると信じられるのはなぜ?』昨日の記事の続き。

オオカバマダラという蝶は、

カナダから3000km以上離れたメキシコまで渡りをします

創造主がいたのなら、もとからオオカバマダラが大移動しなくていいように設計すればいいだけ。オオカバマダラのしている苦労は、設計者の存在の根拠にはならない。

「オオカバマダラが移動しないと植物の種が飛散しなくてー」とか言い出すんだろうけど、それも現在の植物の生育域を見て言っているにすぎない。

これは植物の生育のことだけに留まらない。何をこじつけようと、進化と時の経過の結果が生み出した現在の状況から逆算して、創造主の存在をでっち上げているにすぎない。

自然界にあるいろんなもの、鳥やチョウや魚、すべては創造者がいることの証拠です

証拠?

人間が自然界のモノを真似ていることは、自然界のモノが創造された証拠にはならない。自然界のモノが素晴らしいからといって、それらが創造された証拠にはならない。

自然界のモノは環境に適応するために変化し、時が磨き上げ作り上げているから、いいできなんだよ。

家と自然界は違う

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エホバの証人の教材暴露:レッスン06、設計者の存在をこじつけるな

人類に創造主や神など不要

神がいなくとも、人間は生きていける

エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン06「生命はどのようにして始まった?」

多くの人が,生命は偶然に生じたと考えています。もしそうだとすれば,私たちが生きているのも単なる偶然ということになります。しかし,エホバ神が生命を造ったのであれば,人生には目的があることになります

生きているのが偶然だとしても、人生には意味がある。「生命が偶然に生じたから、人の人生に目的がない」とか、勝手に決めるなよ。

エホバは地球を造った後,生き物を造りました。まず植物や動物を造り,それから「人を自分に似た者……として創造」しました

神が人間に似ているんだけどね。人間が神を想像したんだよ。

人間は動物とどう違うのでしょうか。神に似た者として造られているので,神のように愛や正義感を持っています。言語を話したり,美術や音楽を楽しんだりもできます

動物だって、親子愛くらいはある。動物も求愛で鳴いたり、踊ったり、音波で意思疎通したり、飼い主に懐いたりする。だから、自分たち人間だけが特別だというのがおこがましい。

そして人間だけが,全てのものを創造した神を崇拝できます

存在すらしないモノを妄想して崇拝するなんて、人間だけが特別愚か。

神と人間が人間と似ているんなら、悪の部分、無駄なことをしてしまう点や二面性、時間やお金を浪費してしまうところも似ているはず。ところが、神はそうではないっていうのは、ご都合主義。

人間の理想というか願望、妄想が神なんだよ。

人間の体に設計者などいない理由

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エホバの証人の教材暴露:レッスン05、バカバカしい定番例え話

幻見てる時点で聖書著者ヤバいだろ

バカバカしい、エホバの証人の定番例え話

エホバの証人の初学者をマインドコントロールするための教材『いつまでも幸せに暮らせます』のレッスン05『聖書は神からのメッセージ』

エホバの証人の定番なのか、よく出てくる例え。

手紙を書いたのは秘書でも,手紙の内容は秘書に手紙を書かせた人からのもの。同じように,聖書を書いたのは人間だが,聖書の内容は神からのもの

秘書が書いた手紙でも、社長の手紙であるように、聖書は人間が書いたけれど、神からのものだと。

エホバの証人は、こんなしょうもない例えを何十年と使い続けているのだけれど、この例えムリがありますから。

社長が実在する人で、見たことがある、もしくは存在を確認できるなら、社長からの手紙だと信用するけれど、神は実在が怪しい。よって聖書は神のメッセージだとか信用に足らない。

神のメッセージを騙って好き放題言う奴が現れてもおかしくない。

もしも現代で、韓国人教祖や日本人教祖が、神の声が聞こえますって言い出しても信者以外は誰も信用しない。聖書もそれと同じ。

あと、秘書が信用できるかどうかというのもある。勝手に秘書を名乗っているだけかも知れない。神の言葉を代弁している証拠だせよ。

秘書のメッセージを曲解して利用する輩が出現してもおかしくない。ものみの塔のように。

テキスト中の動画の中では

夢、幻、天使

によって神から伝えられたと。・・・それも信用できないって。神の自称秘書、幻覚見えてるヤバい奴じゃん。

テキストの動画内では、神は人間よりはるかにすごいことができるから、夢や幻での伝達を可能と言っている。

いやいや、人間よりすごいことができるなら、文字とか言葉という人間の仕組み使わないだろ。

夢、幻、天使をそのまま使えば良いじゃん。

神と人間の間に人間の仕組みが介在している時点で、人間の意思も介在している。そこに悪意があると騙されることになる。エホバの証人みたいに。

エホバの証人の主張にツッコミ!エレミヤ書の予言が成就していない理由

エホバの証人の教材暴露:レッスン05、聖書は矛盾している

因果関係の成り立たない話で騙されるな

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聖書の神の存在、それ自身が大きな矛盾を抱えている

聖書の神の存在そのモノが大きな矛盾

聖書の神のイスラエルに対する矛盾

昨日の記事の続き。聖書が矛盾している件について。ChatGPTによると、聖書には以下の矛盾があるらしく。

  • 創世記の創造物語の順序
  • イエス・キリストの系図
  • 神の性質
  • 神の怒りと愛
  • 選ばれた民の役割

今日で最後。選ばれた民の役割。ChatGPTに聞いてみる。「選ばれた民の役割について、聖書内の矛盾について教えてください」

選ばれた民の役割に関する聖書の記述には、異なる文脈やアプローチからくる矛盾が見られます。主に、旧約聖書におけるイスラエル民族の役割に関する異なる記述が挙げられます。

神の選びし民としての役割:
旧約聖書では、イスラエルは神によって特別に選ばれた民とされています。神はアブラハムとの契約を通じて、イスラエルを神の特別な所有物とし、律法(十戒など)を通じて民に対する義務や規律を示しました。この選ばれた民としての役割は、神の約束を実現し、神の道を守ることが期待されていました。

神の国の役割:
一方で、イスラエルは神の国を象徴する存在ともされています。これは神の支配の下での理想的な社会を意味し、他の国々に対しても光となるべく存在として期待されていました。イザヤ書42:6などで、イスラエルが異教徒に対して神の救いをもたらる存在とされています。

罪と神への不忠:
一方で、イスラエルはしばしば神への不忠や罪に陥り、神の戒めを守らなかったとする記述も存在します。これにより、神の懲罰や追放がある一方で、神がイスラエルに対して再び憐れみを示す瞬間も描かれています。

このような異なる視点からくる矛盾は、イスラエルが神の選ばれた民でありながらもその責務を果たせなかったという歴史的な側面や、神の計画の中でイスラエルが果たすべき役割に関する複雑な理解から生じています。これについての解釈は、宗派や学者によって異なり、論争の対象となっています。

地球は空間に浮いてない、エホバの証人と聖書の科学的解釈

何だか、要領を得ない。「具体的にどこが矛盾しているのですか?」

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聖書の神の性質の矛盾、異なる時代に異なる著者が別々に空想したものだから当然

聖書の神の二重人格

聖書の神の愛情不足

昨日の記事の続き。聖書に矛盾がある件。ChatGPT先生によると、聖書には以下の矛盾があると。

  • 創世記の創造物語の順序
  • イエス・キリストの系図
  • 神の性質
  • 神の怒りと愛
  • 選ばれた民の役割

3つ目。神の性質。4つ目の神の怒りと愛。エホバの証人いわく「神は愛ガ―」なんだけど、意外とそうでもない。

すぐキレるし、大量虐殺するし、アダムの原罪なんか大したことじゃないのに許さない愛情不足。

そもそも、愛情ある神なら、喰ったらダメな木の実は、絶対見つからないところに隠しておく。愛情もなけりゃ知恵もないってことよ。この神は。

暴力神エホバ、非暴力のエホバの証人、矛盾だらけのものみの塔

聖書の神の性質が矛盾する理由

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