エホバの証人日本支部に完敗、なぜか集会に参加することに・・・

2023年のエホバの証人にはハルマゲドンが来ない?

神エホバのキャラ変更、ハルマゲドンで皆殺しにしないって

エホバの証人日本支部と電話。

エホバの証人のハルマゲドン教理は宗教虐待に当たる。しかし、ハルマゲドンは信者を騙すための重要教理であるため、捨てるに捨てられない。

ハルマゲドンを唱え続ける限り、児童虐待組織になる。しかし、ハルマゲドン教理の撤回は信者に対する求心力を大きく失うことになる。もはやハルマゲドンはエホバの証人のアキレス腱。

だから、ハルマゲドン撤回しろよ、と日本支部に電話したのだが、上手いこと話をすり替えられている最中。

エホバの証人のハルマゲドンがギャグだとしても、宗教虐待には違いない。しかし、日本支部側はギャグだと子どもが判断すれば、当然恐怖に感じないので虐待ではないと言い張る。

それは関係なく、脅した時点で宗教虐待が成立しているのだが、この話のすり替えに見事に乗っかっている愚かな私・・・。

私「たとえば、3才未満の子どもであれば、明らかにそういう(ハルマゲドンがギャグであるかギャグでないかの)判断ができない」

エホバ「その子が分かる範囲の内容を、親が教えていく」

私「では、それくらいの小さな子どもは集会に参加していないのか?集会に行けばハルマゲドンの話は出ると思うが」

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エホバの証人日本支部へ電話、児童性虐待について問う

エホバの証人日本支部へ電話

祭日でもエホバの証人日本支部は営業中

ゴールデンウィークのど真ん中にエホバの証人日本支部に電話。祭日だったが、普通に電話に出る。恐らく、前回と同じ妙齢の女性

「ものみの塔でございます」

「今日やってるんですか?」と聞くと

「はい。どうぞ」と。エホバの証人は、「こどもの日」とか祭日は関係ないのね。

「集会の件で聞きたいことがあるのですが」と言うと、担当に回される。

どんな案件でも担当者に回すっぽい。この電話番いるか。即担当で良くないか?担当につながり、ふと気になっていたことを聞いてみる。

エホバの証人日本支部へ電話、「体罰推奨」から「非推奨」に方針転換

エホバの証人の集会の回数が減った理由は?

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カルト宗教の2世信者が救われる方法~映画『星の子』より

エホバの証人の悪い習慣、「信じてるのか・・・」

宗教2世がテーマの映画『星の子』、昨日までの記事の続き。Amazon Prime Videoならプライム会員無料。以下、ネタバレなので、未視聴の方はご注意を。

 

以下、ネタバレ。

 

 

 

 

その他、本作の”宗教”と、エホバの証人との類似点。

・騙されている奴にどれだけ真っ向から騙されていると言っても通じない。

劇中の宗教が信者に売りつけている高額水。偉い学者の先生が効能を認めているとされている。それが虚偽、騙されていると、外部の人間なら中学生でも分かるのだが、本人は騙されていないと言い張る。

ソースを調べない習慣。エホバの証人も同じ。ものみの塔の出版物に引用されているパッと見は権威のありそうな文献。それらは全て恣意的にものみの塔に都合の良い部分だけが切り取られている。

そんなの当たり前。誰がカルトの擁護なんかするかっての。特に権威ある文献ならばなおさら。ところが、エホバの証人は、劇中の能天気で風邪を引かない中学生にも「信じてるのか・・・」と絶句させるほどにものみの塔を信じちゃってる。

カルトの集会、大会、集金システム

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エホバの証人の「自己目的化」、王国会館に集うことが目的

エホバの証人の目的とは?

昨日の記事で、エホバの証人組織(ものみの塔協会)の「自己目的化」について書いた。自己目的化とは、当初は目的を達するための手段だったもの、それが時を経て、その手段自体が目的化すること。

実は、エホバの証人組織だけでなく、信者のエホバの証人も自己目的化している。

では、エホバの証人の目的は何か?

それは「永遠の命」。このご利益欲しさに全世界のエホバの証人は暴走人生を送っている。

この「永遠の命」、設定にだいぶ無理がある。ちょっと考えたら、選ばれた人間だけが「永遠の命」をゲットして地球で永遠を謳歌するなんて、空想夢想も良いところ。中学生でも覚える違和感。

それなのに、大の大人が、しかも思慮深く賢く人生の知恵・経験が豊富なはずの年配の信者がエホバの証人に多いというのは、カルトの不思議。人間の陥る思考の無限回廊、迷路、落とし穴。

聖書には「人間が地上の楽園で永遠に生きる」なんて書いていない。「永遠の命」が欲しけりゃ、新薬の研究でもした方がいい。

エホバの証人の「自己目的化」

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JW、王国会館での集会再開のお知らせ、集会に行くのはなんのため?

JW、集会に行くのは何のため?

エホバの証人(JW)の集会が、王国会館という集会所での集合対面形式とリモートの併用になる。2022/4/1から。現在は、コロナウイルス拡散防止のためZoomを用いたリモート形式がメイン。

地域により方針が異なり、地域毎の正式な発表は昨日の夜、木曜の集会でされた様子。事前に情報が出回っていたので

  • 4/1~だから、実はエイプリルフールの冗談なのでは
  • リアル + リモート=ハイブリッド集会と自称しているらしく、高いネーミングセンスに絶句

と、茶化していたのだが・・・いざ発表されたら、現役信者の方たちには相当なインパクトがあったよう。

完全に他人事なので笑い話にしたり、些細なことだと決めつけていた自分の想像力の欠如に少し反省・・・もっと現役信者の気持ちになって考えねば・・・

いやいや、超絶些細なことでしょ?

リモート集会だったのを、リアル + リモート集会にしますって、完全リアルオンリーでなく、無言の圧力はあるもののリモート参加も可能なら、何をそんなに怯えてる?

リモート参加して空気読めなくて霊性低いと言われたり、集合しろプレッシャーをかけられるのが怖い?それって、人に反応しているだけ。

何のための集会なのか?よく考えたら結論は簡単。集会に行くのは人のためなのか?組織のためなのか?他人に霊性を測られるためなのか?

建前であれ、リアルorリモートのどちらでも良いと言われているのなら、好きな方にすればいい。

エホバの証人の集会とは?日程・曜日・服装などまとめ

王国会館での集会参加の上手い断り方

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エホバの証人の野外集会の思い出

エホバの証人の野外集会とは

私はエホバの証人2世として尋常でなく制限のある子供時代を過ごした。半年に1回のエホバの証人の野外集会、たまにある奉仕活動のあとのレクリエーションが公式に遊ぶことが許される機会だった。

1980年代のエホバの証人は、信者だけでの遊興のことをリクリエーションだとかレクリエーションという呼び方をしていた。エホバの証人は起源がアメリカ合衆国にある新興宗教なので、端々に英単語が導入される。

学校や地域の行事とかはレクリエーションにはあたらず、使用方法としては不自然な感じ。エホバの証人は英語の出版物を意味不明に訳しているので、こんなことになる。

野外集会では、日曜日の集会がエホバの証人の王国会館という集会所ではなく、言葉のままに外で行われる。いつもは2時間延々とある集会がダイジェスト版となり、1時間弱、終われば外で食事+遊びとなる。

通常、日曜日のエホバの証人の集会は「公開講演」+「ものみの塔誌研究」。この公開講演が厄介で45分もの間、男性信者の単独講演がされる。暇で暇で仕方がない。この「公開講演」が野外集会だとなくなる。毎週野外集会だったら良かったのにと常々思ったものだ。

また、「ものみの塔誌研究」は討議形式で通常は節の朗読、質疑応答となる。しかし、野外集会では朗読部分が省かれ、質問⇒回答でどんどん進んでいく。これが終われば遊び+昼食。午後の布教活動にも出かけずそのまま遊べる。

野外集会は大きめの公園や河川敷などで行われるので、いつもと違いバケーション感もある。子供だった私ははしゃぎすぎて、親に怒られ後味の悪いものになったり、簡略版のものみの塔討議の間に遊びたくてたまらなくて怒られたりしたものだ。

エホバの証人の集会とは?日程・曜日・服装などまとめ

エホバの証人二世の子どもの野外集会の思い出

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エホバの証人の罪悪感と贖罪

エホバの証人の不毛で有害な布教活動

エホバの証人信者にとって、布教活動に費やす時間は信者の成績のようなもの。エホバの証人は、伝道者と呼ばれる布教活動をする資格を取得すると自分で布教に充てた時間を記録し、提出することが求められる。

この伝道者にはいとも簡単になることができる。私も小学生高学年の時には、この伝道者という資格をとらされた。そして、伝道者カードと呼ばれる紙に自分の布教活動時間を記載して報告していた。

布教活動にあてる時間だが、正規開拓者と呼ばれる末期の洗脳信者になると年間800~1000時間をこの布教活動に充ててている。そんな多数の時間を、採算の取れない自称ボランティア活動に充てている。

時給1,000円で計算しても、年間80万円~100万円、私の両親は、これにさらに20年という月日が乗算される。現金での寄付も毎月しているので、これだけでは収まらない。

何と非生産的なことだろうか。勝手に自己満足しているだけならまだしも、人の家庭を不幸に追い込み、他人の人生を棒に振らせるための宗教勧誘である。そんな不毛で有害な行為に多額の財産を捧げているのだ。

エホバの証人のバプテスマとは

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エホバの証人の集会とは?日程・曜日・服装などまとめ

エホバの証人の集会が開かれる王国会館(イメージ)

エホバの証人の集会とは

エホバの証人には集会と呼ばれる集まりがある。集会は、「エホバの証人の王国会館」という、エホバの証人にとっての教会のような所で開催される。

通常であれば、王国会館で集会が開かれるのだが、2021年現在、コロナ禍でリアル集合での集会は中止されている。神に是認を受けた集会でクラスターが発生するはずはないのだが、なぜに中止しているのだろうか?

迫害下でも集会を隠れて開き続けていたはずなのに、急に現実的な判断をしたのは、さすがのご都合主義のものみの塔協会。組織上層部も、実は神の是認を全く受けていないことは理解しているのだろう。

基本的に信者は健康を害している人が多い(気がする)ので、基礎疾患ありの状態からコロナになると劇的にヤバい。日本では信者の高齢化も進んでおり、この辺りを鑑みての総合的判断だろうか。

※2022/4追記。4/1からリアル+リモートのハイブリッド!型で集合型集会が再開される。現役信者には集合の同調圧力がかかっており、相当にプレッシャーになっている様子。だったらもうやめりゃいいじゃん。

エホバの証人の王国会館に病気の人が多い理由

エホバの証人の集会の日程・曜日は?

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エホバの証人がマインドコントロールされる原因3つまとめ

エホバの証人がマインドコントロールされる3つの理由

エホバの証人のマインドコントロールとは

エホバの証人たちは、ものみの塔協会によって深くマインドコントロールされている。その手法は以下の3つ。

  1. 恐怖
  2. 反復
  3. 情報統制

エホバの証人の恐怖心を募らせるハルマゲドンとは

1つめは恐怖心を煽ることによるマインドコントロール。ハルマゲドンという終わりの日が近づいている、というのがものみの塔の主張。当初1914年にハルマゲドンが来ることになっていたのだが、この予言は目下延長中。まあ、ハルマゲドンなんか来ないんだけどね。

ハルマゲドンでは、この世の事物の体制が滅ぼされ、善良なるエホバの証人だけが生き残ることになっている。その後、地球は健全・清潔なパラダイスに改良され、エホバの証人はそこで永遠の命を享受できるというストーリー。

エホバの証人たちは、このハルマゲドンで死ぬのが怖くて、ものみの塔の言いなりになっている。自分の命惜しさに、自分の人生、命そのものを無駄遣いしている。

恐怖で平常心を失い、トンデモ教理を信じ込む。本来、エホバの証人を続けてしまった結果、訪れる未来の現実の方が恐怖なのだが。

ものみの塔の宗教本による反復

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コロナウイルスに翻弄されるエホバの証人のグダグダ感、非・真理である証拠

コロナウイルスに翻弄されるエホバの証人

エホバの証人が命を軽視する理由

新型ウイルスの発症源になるから自粛しろと、当局の要請があるのにも関わらず、無視して礼拝を決行。そして、またもや感染源となった韓国の新興宗教団体。外部の意見を聞かず、目的のためなら手段を選ばない独善さ。完全にカルト。

エホバの証人も同様で、集会や大会を中止したりということは決してないだろう。ハルマゲドンが来て一旦世界がリセットされるからと自分自身や家族、周囲の人間すべての命を軽視している。

これっきり一回だけの人生なのに。考えるのをやめて、何よりも大事な今を生きることから逃げた、思考放棄集団。

エホバの証人の暗黒の日曜日、王国会館での危険な洗脳集会

エホバの証人は、自分の命を大事にしよう

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