エホバの証人擁護の伝統的な学問者、役立たずなだけでなくカルトの手先になり下がる

伝統的な学問や仕組みでは救われなかった宗教2世

Xのエホバの証人脱会関連絡みにて思うこと

立教大学・渋谷秀樹名誉教授の意見書がエホバの証人公式ウェブサイトに掲載の記事に関して、Xで貰ったコメントに返信しようかと思ったんだけど・・・書いてるうちに激してきたのでブログで。

エホバの証人関連で議論すると、通常の議論とは違い、私にとっては相手の意見を変えさせることが目的になる。「エホバの証人を潰さない」という選択肢は、今のところ私にはないので。

だから、私はエホバの証人擁護者以外とは議論したくない。少数派のエホバの証人脱会関連者のなかで対立して、全体の力を低下させても仕方ないから。

今回貰ったコメントは、意見が90度くらい違いそうなんだけど、それも個人の考えというわけで、180度違うわけじゃないんだし、認める自分でありたい。

あと、話がそれるけど、ここ最近で一番もやっとするのが、まだ解けてない人の存在。

エホバの証人というかものみの塔の洗脳やらマインドコントロールと言われるモノが解けてない人。解けきってない脱会者。エホバの証人だったことで、その後の人生に役に立つことなど一切ないの記事でも書いたけど、エホバの証人に一定の価値を認めていたり、組織や信者の存在を容認している脱会者。

ソレ、まだ治ってないから。そんな人たちがさも分かってるふうなこというので、もはやイラッとする。この人たちに至っては160度くらい意見が違う感じなので、やがて対立軸じゃね?と思ったり。

本当にエホバの証人って有害だな、と思う。やめた人にまで悪影響を残している。私にも悪影響が残っていない保証がないので、エホバの証人のほうに消えて貰いたいと日々動いているわけで。

立場で言うなら・・・

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破壊的カルト「エホバの証人」は、まさに反社会的集団。

破壊的カルト「エホバの証人」

宗教の残虐性、邪悪さ

『みんなの宗教2世問題』3章「識者たちによる宗教2世論」。

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社会の価値観や文脈を理解し、社会問題と向き合い、教義教学を成熟させていく。それは宗教教団が取り組み続けるべき案件

これはエホバの証人にはムリ。なぜなら、聖書原理主義で聖書は基本的には不変だから。社会に合わせ、自己を成長させていくつもりなどない。

そもそも、自身が巻き起こしている社会問題と向き合うつもりがあるなら、カルト化しない。

改善する見込みなどないのだから、社会を悪くする一方のカルト宗教など取り潰してしまえば良い。

エホバの証人の週末の集会テキスト、抜群のカルト感で将来を根こそぎに。

破壊的カルト「エホバの証人」

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子どもが何らかのうさん臭いモノから強制されているならば、宗教虐待

宗教2世に対して教師ができること

宗教2世が教師に求めること

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。

宗教2世が「学校に求める役割・対応について」。

こどもが虐待と認識していなくても、学校⾏事に参加できないなど、兆しが⾒えたときに話を聞くことはできる。何かするというより、話を聞いてほしい。こどもが虐待と認識していないことが多いので、信頼する⼤⼈に「明らかにおかしい」と⾔われるなどして、⾃覚できるところがスタートだと思う。ただ、話をしたことがこどもから親に伝わり、学校に苦情が来る可能性もある。こども⾃⾝の信仰⼼に注意して話を聞く必要がある

条件がいろいろあって、細かくややこしいのだが、この通りかと。

子ども自身がエホバの証人のようなカルトに信仰を持っている場合。その信仰は虐待により強要されているモノなので、崩してやる必要がある。

しかし、これは学校の先生にはムリ。教師には「信教の自由」という前提を疑う発想がないだろうから。「たとえ宗教を名乗っていてもおかしいモノはおかしい」と、自分で判断できる人間でないと不可能。

宗教2世の皆さん、あなたたちは虐待を受けています。

教師が宗教2世に対してできること

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宗教2世は二度と戻らない時間を、愚かな宗教親に奪われる

愚かで危険な宗教親

二度と戻らない時間を奪われる宗教2世

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。

自身の抱える宗教2世問題を「相談できなかった理由」として

仮に⼀時保護されたとしても、⾼校に通えなくなり、⾃分の思うように就職もできなくなくなるなら、親といることに耐え、卒業・就職後
に⾃⽴した⽅がよい、と判断せざるを得なかった。

これは宗教親が学業、就職の妨害にならない、まだマシなケース。もうちょっとイカれた宗教親だと進学・就職の妨害、制限をかけてくる。

このケースで、親元を出るまでの我慢。こう割り切れる子どもはまだマシ。

親元を出るまで我慢しているうちに、完全に洗脳されてしまったり、著しく自尊心や向上心を損ねて、自分の意思で何の行動もできない大人になってしまう。そうなると親の宗教を受け継ぎ、被害をまき散らす加害者側の大人になってしまう。

親元を出るまでの我慢ができる、まだマシなほうの子どもであっても、かけがえのない、二度と戻らない子ども時代を宗教に奪われることになる。そして、多大な恥辱にまみれた学校生活を送ることになる。

21世紀の日本に、宗教みたいな人生のおまけ、スパイス、見方によっては余計な下らないモノのために、貴重な子ども時代を奪われる宗教2世がいる。

エホバの証人の子どもは、エホバの証人の親に殺される

愚かな宗教親

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「神様を第一にしない生き方だってあり」というか、それが正解。

大人が宗教2世の子どもにしてやれることとは・・・

大人に相談できない宗教2世

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。

自身の抱える宗教2世問題を「相談できなかった理由」として

相談しても、⾃分の状況を理解してもらえると思えなかった

周囲の⼤⼈が宗教の話には触れてこない、という感覚はあったため、宗教にかかわる相談しても対応してもらえないという感覚があった

⾃分が周囲からみて明らかに何か問題を抱えている状態だった時にも、担任の先⽣から声をかけてもらえな(か)った。その経験から、⼤⼈は助けてくれないと思い、児童相談所のことは知っていたが相談しなかった

()内当方にて修正

宗教問題で苦しむ子どもが、大人に相談してもムダだと諦めてしまっている。

これで良いのか?子どもと向き合う立場にある大人たち。

大人が宗教2世の子どもに教えてやれること

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学校にいるあいだは「エホバの証人」でいてはいけないと国が定めるべき

エホバの証人の子どもの学校生活は多大なストレスを伴う

宗教2世に対する教師の姿勢

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。

「学校で相談をした経験」に関する回答。

部活、武道の授業、学校行事への不参加を教師に告げたところ、教師は

状況の⼼配はしてくれなかった

理解を得られた。でも、特にそれ以上に話を聴く等のことはなかった

特に介⼊されなかった

深⼊りはしてこなかった

という回答。

信仰の⾃由に理解があるという⼀⽅で、腫物に触れるようだった

教師は責任を取りたくない。宗教親という厄介な存在にできるだけ相対したくない。放っておけば1年後には宗教2世の担任をハズれるかも知れないし、数年経てば卒業していくので、穏便に済ませたい。

ほとんどの教師の考えはこういうデフェンシブなモノだろう。だから、教師には宗教2世問題について何も期待できない。期待するのも酷だろう。

学校で宗教虐待が想定される場合、一律に児童相談所への通告を義務化

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宗教2世の皆さん、あなたたちは虐待を受けています。

宗教虐待を受ける宗教2世

より悪質な宗教虐待

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第6章、当事者(宗教⼆世)調査。

宗教2世が、宗教を理由とする虐待を受けていたと気づいたきっかけ。

⾃分のされたことを話すと皆驚くので、⾃分の置かれている状態がまずいと気づいた。もっと早く気づいていれば、施設にいくこともでき、学校を辞める必要もなかったかもしれない

程度の差はあれ、⾃分がされているのもしつけの⼀環だと思っていた。イメージ上の虐待と⾃分の環境が結びついていなかった。⾏きつけの店の店員に⾃分が置かれている状況について話したところ、問題があると指摘してくれた。家を出るための⽀援機関としてシェルターを教えてくれたので連絡したところ児童相談所に連絡するように⾔われ、児童相談所から虐待であるといわれた。そこまでは虐待だと認識していなかった

エホバの証人や旧統一教会のように、親が一心不乱に宗教をやっている家の子どもたち。いわゆる宗教2世さん。

あなたたちは虐待を受けているんですよ。

世間にハッキリ虐待だと認知されにくい分、より悪質な宗教虐待を受けています。

信教の自由」という美辞麗句でごまかされている分、より悪質で悲惨な宗教虐待を受けています。

「親の愛」だとか、「家庭の幸福」だとか、宗教的なウソを織り込んでくる時点で、より悪質な宗教虐待です。

「神の王国を第一にー」とかアホなことを言っている時点で、親の愛とかそんなモノは二の次にしてくる宗教親です。そいつらは子どもたちを宗教虐待しています。

自作自演アンケート(JWJ-QS)がエホバの証人の悪徳さを暴く。

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何とも残念な教育者の言、教育者が子どもに見せるべき姿とは?

教育者が子どもに見せるべき姿とは・・・

何とも残念な教育者の言

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第5章、学校調査。

問12.保護者による宗教の信仰等に起因すると推察される虐待への対応における課題。

「信教の⾃由」と⾔われると、学校はなかなか何も⾔えない

公的な機関である学校が、虐待にあたるということで、宗教の⾃由を制限する⾔動をとることへの不安は常にあるのではないか

教育者なんだから、頭使えよ。宗教虐待Q&Aを読めば、「信教の自由」の壁はある程度越えられる。

教育者の大人が感じる不安と宗教虐待を受けている子どもの不安、どちらがより大きく、どちらがより本人の人生に与える影響が大きいか、少しは想像して欲しい。

宗教に起因しているか判断しにくい

判断しなくていいから、粛々と対応すればいい。そもそも、判断しにくいのは何も調べていないから。子どもに何も聞いていないから。子どもに向き合っていないからでは?宗教起因かどうかなどすぐに分かりそうなものだが。

分かったところで逡巡するための言いわけが増えるだけだから、判断しにくいならしにくいまま対応すればいいのではないか?

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エホバの証人2世に対する無理解、理解できるのは・・・

エホバの証人2世の子どもに対する不理解

ハルマゲドンという拳銃を突きつけられるエホバの証人の子ども

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第5章、学校調査。

問11、保護者による宗教の信仰等に起因する虐待かの判断が悩ましい事例。

運動会競技で、騎⾺戦の参加が難しいという事例が過去にあった。低学年のお祭りについて、「お祭り」という表現だと参加できないという事例が過去にあった

エホバの証人の定番、「騎馬戦」「お祭り」の不参加。これも宗教虐待。ハルマゲドンで脅されて不参加を強制されているのは確実だから、本人による意思決定などそこに存在しない。

拳銃を突きつけられて、「金を出せ」と言われて、自分の意思で強盗に金を渡しましたなんて、話は通用しない。

エホバの証人組織や信者の親は、子どもに対して「言うことを聞かないとハルマゲドンで滅ぼされる」と脅している。その上で子どもが学校行事不参加を決めている。そこに子どもの意思はない。

ハルマゲドンという拳銃を突きつけられているのだから、エホバの証人の子どもは死にたくなければ教団や宗教親に従うしかない。これがエホバの証人の著しく不正義な宗教虐待。

行事不参加のエホバの証人生徒に対して、教師ができること

宗教2世に対する無理解

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恥と共に生きる宗教2世に、学校の教師ができる唯一の「配慮」とは?

宗教2世に対して、学校や教師ができることとは?

教師は宗教2世問題に対して何の役にも立たない

こども家庭庁の研究事業、「保護者による宗教の信仰等に起因する児童虐待に関する調査研究」報告書。第5章、学校調査。

小学校、中学校、それぞれ1000を超える学校からの回答。

問4、宗教虐待Q&Aの認識状況。

「内容も含めてよく理解している」と回答したのは⼩学校23.4%(324 件)、中学校が 21.9%(261 件)

「Q&A の存在は知っているが中⾝までは理解していない」の回答は、⼩学校では 66.6%(923 件)、中学校で 65.8%(785 件)

「Q&A の存在を知らない」と回答したのは⼩学校で 10.0%(138 件)、中学校で12.3%(147件)

約7~8割の学校で、宗教虐待Q&Aの理解がされていない。つまり、現状では子どもの宗教問題については、学校は役に立たない。

これは、私自身の経験からも言えることで、現在でも過去でも同じ。

学校というモノの特性上、親の宗教強制に苦しむ子どもに対して学校も教師もほとんど役に立たない。

宗教と家庭という外部からの介入が難しいところが重なりあった宗教家庭。そこに学校も教師も積極的に介入したくない。そして、介入する立場にない。介入しようがない。

私の経験からすると、学校や教師が宗教家庭の問題に対して何の責任も持たず、何の責任も取れないのなら、配慮だけしてくれればよかった。宗教2世の苦しみを理解することもできないだろうし。

「誰にでも宗教を拒否する権利はある」ということだけを教えてくれれば良い。そして、その宗教の外の世界はもっと広く多彩で、生き方次第では楽しく素晴らしいということも。

こんなことを学校の先生に求めるのは無理がある。本人がそういう生き方をしていないと教えようがないことだから。教育者というより、人間としての限界がある。

だったら、余計なことをせずに配慮だけしてくれればいいと思う。

カルト信者の親が子どもに迫る二択、いずれの行き先も悲劇

教師が宗教2世に対してできる「配慮」とは?

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