保護者の顔をした虐待者
『宗教2世』より。Session1-5。再び宗教2世アンケート。
宗教2世への「声掛け」について。宗教2世は基本的に子どもなので、教団や家族からの「声掛け」は命令や強制に同義。右も左も分からない子どもが、大人から何かを言われれば、それを信じざるを得ない。
そういった宗教的強要を行う虐待者たちが、保護者のような顔をしている。宗教2世がいかに苛酷な状況に置かれているか。
エホバの証人に特徴的な「声掛け」は以下。
「教義に反することはしてはいけないと言われた」
「教義を理由に、特定の学校行事に参加してはいけないと言われた」
私自身の体感ともぴったり。よって、このアンケートのエホバの証人の母数は168人なのだが、この対象者は全体を良く表しているのだろう。
娯楽の禁止も宗教虐待に該当する
“エホバの証人(JW)の宗教虐待と、それを暴く方法” の続きを読む