裁きのとき、叩かれる回数の宣告
小学校に入る前の私は、母親によってエホバの証人の布教活動に連れ回されていた。さらに、週に何度も聖書研究と称して、母親が攻略中の非信者の家へ連れて行かれていた。
いわゆるエホバの証人2世。親の宗教を強制される子どもだった。
小学校に入る前の遊びたい盛りの子どもが、聖書研究という洗脳作業の間、大人しく座って話を聞いている。「何て素晴らしい宗教なのでしょう」と、攻略相手に思わせて、カルトの泥沼に引きずり込む。
この聖書研究の間、大人しく座っているのが、子どもの私にとっては非常に苦痛だった。しかし、お利口にしていないと待っているのは帰宅後の懲らしめ。
懲らしめとは体罰のこと。お尻をベルトやプラスチックのよくしなる定規などでしこたま叩かれる。1発や2発ではない。泣き出して、「もうしません」と言い出すほどの回数を叩かれる。叩かれる回数は、親によって刑の執行前に宣告される。
異常、エホバの証人のDV家庭
“痛みで一日を終える幼児、帰宅直後に子どもを叩かなければならない父親” の続きを読む

