「専門家の意見書」を自称しておいて、ウソをつくな
「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」の専門家の意見書。「宗教虐待Q&Aに関する専門家の意見書」というページに、長崎大学教育学部の池谷という准教授の意見書が掲載されている。
日本が批准している子どもの権利条約と国際人権規約(ICCPR)に真っ向から反している解釈
どう反しているのか書けよ。言葉足りなさすぎ。
暴力や暴力的な脅し、体罰などが一切関係しない、愛情深く思いやりのある親が行う宗教的な意思決定について、「強要」や「強制」(Q&A 2-3, 3-1, 3-4, 4-8)といった侮蔑的なレッテル貼りがなされている
いやいや、エホバの証人のいったい何を知ってるんだよ。しかも、ウソが3つも並んでいる。ちょっと調べれば分かることなのに。
下記が一切関係しないというウソ。
- 暴力
- 暴力的な脅し
- 体罰
体罰があるかないかはエホバの証人の公式ホームページを見れば明らか。体罰があれば、暴力も必然的に発生。そして、エホバの証人は大人から子どもまで、ハルマゲドンという最大暴力で脅されている。
最大暴力による暴力的な脅し、そして、いまだにエホバの証人公式サイトでは体罰が推奨されている。そんな状況でエホバの証人親が行う宗教的な意思決定は「強要」や「強制」以外の何物でもない。
無存在の神エホバをこねくり回して、正々堂々と子どもを虐待するエホバの証人
今後、自らの信仰を持つ人々からの訴訟が大量に提起されるであろう
そうなの?楽しみですな。ちょっと調べれば分かるウソを根拠に訴訟は厳しいだろ。
子供は 「社会通念」(Q&A 3-2,3-3,4-1 など)に従って、多数派になるように両親によって育てられるべきだとガイドラインは主張している
してないだろ。「間違った宗教で縛りつけ、社会に害しかもたらさない非生産的な大人に育てるな」と主張しているんだよ。
「親が子供に強制をする」こと自体が、子供に対する人権侵害といったような間違った解釈が垣間見え、もしそのような考え方まで広げていくのであれば、もはや親は子供にしつけをすることさえ叶わないことになってしまうだろう。親になることだけで、「児童虐待をしていないか」「子供に強制していないか」を始終見張られ、他方、「きちんと教育がなっていない」「しつけをしていない」と責められる社会では、もはや親になりたい者はどんどん減少するだけ
最後の最後まで、詭弁。一見関係ありそうに見えて無関係なモノを持ち出す。最低限の「美意識」のある大人は、しつけと宗教の強制の見分けくらいは簡単につくんだよ。
しつけと宗教の強制の見分けもつかない、この池谷准教授は、子どもに会ったことすらないのでは?
しつけって何かを強制することではない。なってない子どもがいれば、なってないと言うだけでしつけは成り立つ。力づくで行動を変える必要はない。そして、大人が間違ったことを言っていなければ、子どもは大概行動を正してくれる。
そんなことすら知らずに、子どもをテーマにした宗教虐待Q&Aにモノ申す意見書を書くなんて、机上の空論もいい所。いや、机上の詭弁か。
“机上の詭弁とウソ。エホバの証人の公式サイトの自称「専門家の意見書」” への1件の返信