特別という異常と、毎週恒例の日常と。
2024/4/6-4/7のエホバの証人の特別集会。3時間弱の長丁場。
「世界本部からお偉いさんが来て特別」と言っているのが、世俗の組織と何ら変わらない。この異常さに、中の信者は気付かないのだろうか?これが、人に栄光を帰すことになるとは思わないのだろうか?
司会している奴が外国人っぽいんだけど、片言の鬱陶しい日本語で話して、その後英語で自分で言い直す謎のシステム。こんなおバカな時間の無駄、見たことない。セルフ通訳?
まずは、毎週恒例のものみの塔研究。特別なのに、これはあるんだね・・・。エホバの証人にとっての永遠の日常。というわけで、今回は特別集会と言いつつ、ものみの塔研究記事にツッコミを入れる回。
『エホバはあなたのことを心から愛しています』という記事。
特別集会なので、討議でなく要約。日本支部の支部委員の信者が、気持ち悪い笑顔で要約の話する。顔の下半分がずっと半笑いなんだけど、目が死んでるから目が笑ってない。話しているあいだ永遠に作り笑顔。
神失格のヤバメンタル、エホバ
エホバはご自分を愛していない人にも愛を示します
いやいいよ。結構。だいぶウザい設定だな。エホバの証人の神エホバは。
聖書の中でエホバはご自分のことを愛情深い母親に例えています
嘘つけよ。こいつは人類をだいぶ殺戮してるし、イスラエルとの契約も反故にしたよな。そんな母親いるかよ。
目は体の中でも特に傷つきやすく,大切な部分です。エホバは「あなたが傷つく時,私も大切なものを傷つけられているように感じる」と言っているかのようです
「ようです」って、元々は
あなたたちに触れる者たちは私の瞳に触れている
としか書いてないから、なかなかの拡大解釈。それならば、
自分を傷つけるかのように人類を大殺戮してきたし、この先も大虐殺を予定しているエホバ。メンタルがだいぶヤバいから神失格だって。そんな神要らねぇよ。まあ、そんな神いないんだけど。
エホバが私たちを愛しているといえる最大の証拠は何でしょうか。贖いです。これほど大きな愛が示されたことはありません
おうおう、壮大な茶番だな。愛があれば、贖いとか何とか関係なく、直行で人類を救うだろ。
あと、全人類の命軽くない?キリスト一人と全人類の命を天秤にかけるって、キリスト推しがすぎる。人類に対して大きな愛を示しているとは、とても言えない。
もっとマシな経験談を創作したら?
この後、「エホバの愛が私を助けてくれたー」みたいな気持ち悪いエピソードが何本もでてくるんだけど、どうせ盛り盛りの創作なんだから、もうちょっといい話作ればいいのにね。
妹や夫が信者をやめたり、息子が自殺したりする設定なんだけど、そういうのは一旦置いておいて、エホバが必要なモノを備えてくれたとか、仲間の信者が助けてくれた、祈ったら現実逃避できた、だからハッピーみたいな展開。
おいおい、エホバの証人のせいで家族崩壊してんじゃんかよ。それで「エホバの揺るぎない愛ガ―」って、お前の盲信のせいで家族が崩壊し、人が死んでいるんだぜ。
あとは、
刑務所にいる間に正規開拓奉仕を始めました
というおバカエピソード。罪人が何やってんだよ。兵役拒否とか関係ないから。衣食住を血税で用意して貰っての正規開拓奉仕。出所したらそうはいかないから、もっと拘置されといたほうがいいんじゃないの。
これが「エホバの愛ガー」ってエピソード。そもそも神に愛されてたら刑務所入らないだろ。