わざわざ日本にやってくる外国のエホバの証人
2024/4/6-4/7のエホバの証人の特別集会。
2つ目のプログラムは、日本やエホバの証人日本支部が関係している国の布教活動について。
最初に、わざわざ海外から日本にエホバの証人の宣教でやってきた信者のインタビュー。
この人たち、本気でエホバとか信じているんだね。正気か?この情報社会でそんな情報弱者がいるとは、気が遠くなりそう。人生そのモノを無駄にして、海外にカルトの布教にやってくる。常軌を逸している。
お次は、日本支部に異動してきた外国人信者へのインタビュー。
組織内では花形扱いなのだが、こういう奴を引っぱってきてインタビューして、自己満足させるってのが極めて俗人的。ここに信者は気付かないのか?アイドルとかに熱中するのと何ら変わらない。ほとんど人間崇拝。
カルトがカルトらしくなるために、アクセルを踏み込んだエホバの証人
日本のカルト信者たち
そして、道の駅でバイカーに非公式に布教したという、作り話なのか実体験なのかの再現コント。
会場は笑いに包まれるのだが、部外者が見るとひとつも面白くない。閉鎖空間の限られた人間にしか通じない、暗黙ルールの内輪ネタ。
バイカーとメールのやり取りから聖書研究が始まったという、ご都合展開だったので、おそらく創作話。
続いてSKEのビデオ。SKEというのは「王国福音伝道者のための学校」。この動画には、目の輝きを失った気持ち悪い笑顔で「エホバ、聖書」と連呼する重度のマインドコントロール信者が登場。
SKE参加信者が大きく肩を動かしながら歌う姿、手を大きく広げて歌う姿、手を繋いで熱唱する姿。見た感じに分かりやすいカルトっぷり。
カルトの行きつく先は、人間の頭を空っぽにして固定観念で埋め尽くし「エホバ、聖書」と連呼させるだけ。人間牧場の狂気。
続いて、24才で長老になったという若めの信者が壇上でインタビューを受ける。見た目に若そうなので、簡単に人生をやり直せそうなのだが、こういう、本人や本人の家族が得意になる体験が、足かせとなる。
というか、不純なエホバの証人の世界に純粋培養されちゃっているので、立ち直るのは相当厳しいだろう。21世紀にこんな人がいるというのが驚愕。よっぽど頭が悪いのか、思い込みが激しいのか、相当に情報統制を敷かれて育ったのか。
インタビュアーが「なぜ長老になることを目標にしたのか?」と聞く。そもそもエホバの証人の役職って目標にするモノだっけ?壇上でインタビューして特権もちの若い信者を持ち上げていることが、エホバの証人の特権主義、階級主義を示している。
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