世俗以下の低基準、エホバの証人
2024/4/6-4/7のエホバの証人の特別集会。昨日の記事の続き。
2つ目のプログラムで、日本支部建設のビデオが流される。チャラさをアピールしようとしてる感じの動画。
宗教団体がチャラさをアピールする必要は皆無。逆にそれを押し出しちゃうのは、表面的な充実感を演出して、労働力を搾取したいから。
真っすぐに奪い取りに来ているんだよ。人生を。
あんな気持ち悪いのに騙される人もいないと思うんだけど、実際に動画内の人たちは完全に騙されちゃっているから、哀れ。
そして、
結構いい歳した夫婦が動画内でベタベタくっついているのも、見ていて吐き気がする。みっともない。
エホバの証人が「世の者ではない」と言っていてお堅い組織で鬱陶しかったのは、もはや過去のこと。現在のエホバの証人は、世俗以下の低基準。
「年齢を考えるとさすがにこのプロジェクトに参加するのは無理かな」
と思っていたが参加できたという、初老なのか中年なのかの夫婦。それくらい労働力不足ってことなんじゃないの?参加者には中年以上も目立つ。
「建設は3Kとか言われますが、エホバの組織は清さ、気づかい、絆の3Kなんです」
言ってて恥ずかしくならないのか、こっちがサムくなる。
「一週間の締めくくりに皆で歌を大熱唱するんです。最高です。」
そういうのでマインドコントロールを深めていく。疑似的一体感を心地よく感じさせ、抜けにくくする。外から見ていると抜群のカルト感だけど。
モンゴルの聖書レッスン、500が1,000になったからって・・・
2つ目のプログラムの最後は、エホバの証人日本支部が「世話」をしている国からの報告のビデオ。
モンゴルから。
区域が広大なのでエホバの証人に会ったことのない人がたくさんいます
ダメじゃね?それだとエホバの証人的終わりは来ないよ。
2023奉仕年度エホバの証人の世界的な活動報告、「終わりは金輪際来ない」
それで、兄弟姉妹たちはパンデミック中に積極的に行いました。その結果、聖書レッスンの数が2倍になりました
こういうご都合発表に騙されるから、人生を大きく損ねちゃう。
モンゴルの2016年のレッスン数は830件、2017年からコロナ禍の始まった2020年までは手元の資料では不明。2021年は975件。それ以降は減少中。
ということは2020年にコロナで500件以下に落ち込んで、それが翌2021年に975件で倍増したってことかな?しかし、その後、順調に減ってるからね。一旦、落ち込んだのが倍増するのは振り出しに戻っただけだし、しかも目下減少中ですからね。
こんなのに騙されたらダメだよ。人生ムダにする。
あと、
人口340万人のモンゴルで、聖書レッスンが500件から1,000件になろうが、大差ない。誤差の範囲。しかも、近年順調に減少してますからね。
日本のエホバの証人、伝道者1人当たりの記念式出席者数「1.38人」という惨状
“モンゴルで聖書レッスンが2倍?近年順調に減少してますけど?” への1件の返信