エホバの証人の集会、統治体の任命責任を自ら明らかにしている

エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/2/12-2/18)。

「宝石を探し出す」というプログラム。決まった範囲の聖句から、聖書ってこんなに素晴らしい!ってやるプログラム。なのだが、この週の範囲に苦笑。

彼らが言うことは信用できない。
心には悪意しかなく,
喉は開いた墓で,
舌はお世辞のためにある
詩編5:9

ただの悪口じゃね?どこが宝石よ。どんな奴にも良いところはあるんだけどな。聖書様ほどのお方なら、そういう良いところを探して差し上げる姿勢を見せないと。

用意された質問がまたまた、善悪決めつけのエホバの証人チック。

悪人の喉が「開いた墓」と言えるのはなぜか

そんなことないって。口から腐敗した言葉をまき散らすのは、エホバの証人だけだよ。

エホバの証人の統治体動画、投獄の闇と効かない祈り

偽予言者、エホバの証人の統治体

会衆の聖書研究こと、ものみの塔の宗教本研究。『神の王国について徹底的に教える』5章後半部分。

「ギリシャ語を話すやもめたちが毎日の配給を受けていな」いのです。その一方で,ヘブライ語を話すやもめたちは配給を受けています。言語の違いで,差別が見られているようでした。このままにしておくと,会衆がばらばらになってしまいます

この後、使徒は差別を解消する方向に動く。しかし、聖書そのモノが元から差別的。

アンモン人とモアブ人はエホバの会衆に入ることはできません。その子孫は10代目でも,何代目でも,エホバの会衆に入ることはできません
申命記23:3

ですって。

『徹底的に教える』のこの週の範囲には、

統治体として奉仕する使徒たち

という表現が出てくる。教団側は、信者のエホバの証人たちに統治体=使徒という、事実を誤認させる書き方をしている。

使徒は統治体ではない。聖書にそんなことは一切書いていない。エホバの証人の統治体も1世紀の使徒たちとは無関係。無関係なのに使徒の名を騙る者は偽予言者。つまり、現代のエホバの証人の統治体こそが偽予言者。

統治体の任命責任が明らかに・・・

統治体の指導の下,聖書に書かれている資格にかなった男性たちが,会衆で長老や援助奉仕者として働くよう任命されます

脚注から

現代でも,統治体が巡回監督を任命し,巡回監督が長老や援助奉仕者を任命する責任を担っています

統治体が巡回監督を任命し、巡回監督が長老や援助奉仕者を任命する。ということは、長老や援助奉仕者が悪さをすれば、その任命責任は統治体にまでさかのぼる。

エホバの証人の長老や援助奉仕者が子どもに対する性的虐待を行い問題になっている。その責任は統治体にまでさかのぼる。


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