エホバの証人(JW)夫婦の性行為、口や○○はNG

エホバの証人の性行為に関する戒律

エホバの証人は過度の欲望を追い求めることを禁止されている。性欲についても同様。夫婦の間で行って良いセックスについて規定されているほど。エホバの証人の特殊教理は夫婦関係にも大きな被害を及ぼす。

エホバの証人の教理では、性行為に口や肛門を使うのはNG。不自然で性欲に溺れている状態だからという理由。これは、例え夫婦の合意があっても許されない。

これは私がエホバの証人の子供だった20年も前の話。今では口を使うくらいは解禁されているのかも知れない。どちらでも良いけど。エホバの証人の教理の細則・聖書の解釈は結構ころころと変わる。

エホバの証人の宗教本はニューヨークのブルックリン(※現在、世界本部は移転)で原本が製作され、それが各国で翻訳されて出版される。この頃の日本語訳ではアナルセックスのことを”肛門セックス”と訳されていた。

エホバの証人の子供は、こんな露骨なヘンテコワードを物心がつかない頃から聞かされる。文章が読めるようになれば、声を出してこの変態文書を朗読させられる。たまったもんじゃない。

エホバの証人の集会では、多くの信者たちの前でその「肛門セックス」というワードが声に出して朗読されたり、手を挙げて”注解”(※現在はコメントと呼ばれている)として発言されたりする。

中にはうら若い女性信者も混じっており、どんな表情をしていたのか、今となっては思い出すこともできない。完全に狂気の世界、常軌を逸している。

セックスしたら捨てられるエホバの証人2世

自慰行為の罪悪感と背中合わせの快感に溺れていくエホバの証人2世

エホバの証人夫婦の性行為

聖書中に、セックスに肛門や口を使ってはいけないとは書いていない。エホバの証人の宗教本を執筆を担当している欲求不満信者が、変態的に下層信者へ強制しているだけ。

夫婦の寝室に入り込み、行っていい性行為の種類を規定するというエホバの証人組織のデリカシーの無さには呆れるばかり。

夫婦双方がエホバの証人であった場合、夫婦間での性行為に関する前提は欲望に溺れないということになる。このため、夫婦の片方が物足りなさを感じることも当然ある。片方が信者でない場合はもっと問題。

エホバの証人側の立場では、過度と思える要求に応じることは出来ない。さらには禁止されている行為に関しては拒否するしかない。心の底から嫌なわけではなく、教団がダメと言っているからという理由で。

この積み重ねが離婚の理由になることもありえる。エホバの証人の執筆部門の欲求不満信者の妄想によって夫婦の中が切り裂かれるとは・・・


“エホバの証人(JW)夫婦の性行為、口や○○はNG” への2件の返信

  1. 私は門徒(浄土真宗)なので、ほかの宗教に興味もあります。
    しかし、想像通りの異常さですね。
    男の子、かわいそう。
    浄土真宗では親鸞様も「オナニーぐらいええやないか」とおっしゃってます(解釈です。あくまでも)。仏さんの前で夢精をぶっぱなして、仏さんの裳裾を汚してしまったらしいですから。
    仏さんも「ええの、ええの、若いんやから」とお優しいお言葉。

    1. 返信が遅れて申し訳ありません。
      価値観や信条を強制し、一切の妥協や解釈の自由を認めないのがカルトと他の宗教の違いだと思います。自分で考えて判断することが許されないのなら、いったい何のために生きているのか?何のための宗教なんでしょうか。
      心のよりどころとなるべき宗教に、懐の深さ、許容、寛容さ、こういったものが欠けていると何の意味もありませんよね。

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