独断的なものみの塔協会
ものみの塔協会は、エホバの証人(JW)以外の全ての宗教を邪教・異教とみなし、教団の宗教本の中で攻撃している。ヒンズー教やイスラム教、仏教、神道などを上げ連ねて批判する書籍が出版されていた。
当然、エホバの証人の家には神棚や仏壇が無い。仏式の葬式や神前での結婚式など、親族の行事に参加することも禁止。そのため、親族の死に目や門出に際して冷酷な態度をとっていると判断され、疎遠になっていく。
その孤立状態が、信者の教団への依存を強めていく。
異教に由来する行事も全て禁止されている。正月飾りに始まり節分、バレンタイン、ひな祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、鯉のぼりや五月人形を飾ること、七夕、お盆の墓参り、ハロウィン、七五三など、全て禁止。
ものみの塔は、クリスマスや復活祭も禁じている。他の宗教だけでなく、同じキリスト教のカトリックやプロテスタントなども異端としているから。
ものみの塔は、自身の宗教だけが正当で正確であるとして、他の宗教を一切認めない。信者のエホバの証人に対して、異教のモノには一切接触しないよう求めている。
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