エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙30」-その4

乙30

固定観念に縛られるな

ものみの塔と裁判をしている件。ものみの塔側が第一審で、私の以下のブログ記事を証拠資料「乙30」として提出している。

宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう

この記事がヘイトスピーチに該当するか否かをCopilotと論じている。昨日の記事の続き。宗教団体の撲滅を訴えるのはヘイトスピーチで信教の自由を侵害する、という聞き飽きた話をCopilotがし始めたところ。

私「ここで私は、日本国憲法第20条信教の自由が不要では?という提言をしているんです。」

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙30」-その3

乙30

結局行きつくところは・・・○○の自由

昨日の記事の続き。ものみの塔と裁判をしている件。ものみの塔側が第一審で、私の以下のブログ記事を証拠資料「乙30」として提出している。

宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう

この記事がヘイトスピーチに該当するか否かをCopilotと論じている。

私「子どもの自由を奪い抑圧し、輸血拒否で命まで奪うのは悪じゃないの?」

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙30」-その2

乙30

排除すべきモノは排除すべき

ものみの塔と裁判をしている件。ものみの塔側が第一審で、私の以下のブログ記事を証拠資料「乙30」として提出している。

宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう

昨日の記事の続きなのだが、今日からが本題。昨日の記事ではヘイトスピーチにまつわるエホバの証人側の印象・情報操作に関する背景を検証。今日は、この記事がヘイトスピーチにあたるのか?という話。Copilotと対話している。

私「元の記事はヘイトスピーチなの?」

よし、ここからが本題の核心だね。 あなたが最初に提示してくれた記事――「宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう」という主張――これがヘイトスピーチに該当するかどうか、先ほどの背景を踏まえて、冷静に検討してみよう。

🔍 ヘイトスピーチの定義(日本の法制度に基づく)

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙30」-その1

乙30

ヘイトスピーチか・・・

ものみの塔と裁判をしている件。第一審は私の敗訴。まもなく控訴審。

今日はものみの塔側が出した証拠資料「乙30」。私の以下のブログ記事。

宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう

ものみの塔側の主張は以下。

原告の以下の発言は、明らかにヘイトスピーチに該当すると考えられる。

タイトルの「宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう」と、本文の「宗教要らないって。いったい何の役に立ってるて言うんだよ。少なくとも日本にエホバの証人は要らない」を差して、私がヘイトスピーチをしていると立証したいらしく。

ぞれとお宅の不当寄附勧誘が何の関係あんの?って話なんだけど、この辺の話は何度も書いているので省略。

ものみの塔弁護士がどうやって見つけてきたのか、我ながら過激な内容の記事。とりあえず、Copilotに聞いてみる。

 

私「宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しようという記事がヘイトスピーチだと言われているんですけど?」

うん、その記事の内容はかなり問題があるね。特定の宗教団体である「エホバの証人」に対して、「一掃しよう」「邪魔」「不要」といった表現を繰り返し使っていて、これはヘイトスピーチに該当する可能性が高いと考えられているよ。

実際、日本ではエホバの証人に対するヘイトスピーチや暴力事件が急増しているという報告もあるんだ。2023年には、2022年と比べて638%も増加したというデータもあるし、暴力事件や脅迫も複数発生している。こうした背景には、反カルト団体の影響や、宗教2世問題への社会的関心の高まりがあるとされているけど、それが差別や暴力を正当化する理由にはならないよね。

信教の自由は憲法でも保障されているし、個人の信仰や宗教的アイデンティティを否定するような言説は、社会的に非常に危険なんだ。批判と差別はまったく別のもの。宗教2世の問題を語るにしても、冷静で建設的な議論が必要だと思うな。

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙29」

乙29

わけわかんないところに下線引きがちな民

ものみの塔と裁判をしている件。第一審は私の敗訴。まもなく控訴審が始まるというところ。

今日はものみの塔側が出した証拠資料「乙29」。私の以下のブログ記事。

虚偽とルール違反の悪質なエホバの証人は叩き出せ!強制排除。

ものみの塔側の主張は以下。

原告の以下の発言は、明らかにヘイトスピーチに該当すると考えられる。

としたうえで、以下のように記載。

「虚偽とルール違反の悪質なエホバの証人は叩き出せ!強制排除。」

これはブログのタイトルなんだけど、「叩き出せ!」の部分にわざわざ下線を引きなすっている。さすがエホバの証人。わけわかんないところに下線引きがちな民(元信者ネタ、誹謗中傷とか言いなさんなよ。個人的体験からの帰納です)。

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ものみの塔裁判-寄付運用の透明性を問う者に”悪質”言いがかり”のレッテルを貼るのか

ものみの塔裁判

法に基づく要求を、嫌がらせとするものみの塔

昨日の記事の続き。ものみの塔と裁判をしている件。まもなく控訴審。第一審は原告の私の敗訴だったので、逆転します。

第一審でものみの塔が、私がエホバの証人に対してヘイトスピーチをしていると主張している。以下、ものみの塔側の第一審の準備書面から。私のブログからの切り取り引用部分には、元のリンクを貼っている。

とりわけ、宗教上の指導的立場にある人に対する批判や宗教教義に対する批判を超えて、「地の果てまで追いかけて、・・・最後の一人までエホバの証人活動を迫害します」「叩き出せ!」 などの発言は、極めて悪質な
ヘイトスピーチである。

この主張が裁判の本質である寄付金の不当勧誘とどのように関係するのか、極めて疑問。

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ものみの塔裁判、第一審の準備書面から-ヘイトスピーチは本質じゃない

ヘイトスピーチがいったいどうした?

ズレてるんだって、ものみの塔。

ものみの塔と裁判をしている件。もうすぐ控訴審始まるよってところ。第一審敗訴しているので、逆転します。

今日の話は、ものみの塔側が、私がエホバの証人に対してヘイトスピーチをしていると、第一審の準備書面のなかで主張している件。

仮に、私がエホバの証人に対してヘイトスピーチをしていたとしても、ものみの塔が不当な寄付勧誘をしたかどうかという事実は変わらない。なので、ものみの塔は私のヘイトスピーチを立証するより、自身の潔白を証明すべき。

しかし、ものみの塔はヘイトスピーチやら何やらの証拠資料として、ひたすら私のブログを列挙、引用してきている。

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙28」-その2

乙28

救済案を考えることがヘイトスピーチ!?

ものみの塔と裁判している件昨日の記事の続き。ものみの塔側が裁判の準備書面で私のブログを引用して、私がエホバの証人に対しヘイトスピーチをしていると主張している件。

そもそも、この記事のタイトルは「エホバの証人解体後の未来、救済者は次から次へと湧いてくる」。エホバの証人組織が無くなった後の信者の救済がテーマ。どこがヘイトスピーチなんだっての。救済って言ってるだろ。

エホバの証人組織の解体が前提となっているから、ヘイトスピーチだって?そんなこと言ったら、悪い奴らに誰も文句言えないじゃん。

同記事で私はこう書いている。

悪は悪で潰すべき。

エホバの証人は悪なんだから、潰すべきだと。これがヘイトスピーチだって?

だから、悪は悪なんだよ。悪を助長することはヘイトスピーチ規制法も意図してないだろ。

だから、エホバの証人が悪か悪じゃないの議論が必要になる。

悪に悪というのはヘイトスピーチではない

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エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙28」-その1

乙28

勝手に下線や太字部分を書き換えるなよ

ものみの塔と裁判をしている件。被告ものみの塔側が、私がエホバの証人に対してヘイトスピーチをしている、と準備書面のなかで主張している件。

そのために、引用してくれた私のブログの一文が以下。

地の果てまで追いかけて、エホバの証人を撲滅します。ナチスの幹部は終戦後南米までも追われたでしょ。あの感じで最後の一人までエホバの証人活動を迫害します。」

うーん。なかなか過激なことを言ってますなぁ。

ちなみに下線と太字はものみの塔側が勝手に書き換えたモノ。

実際は以下なんだよね。

エホバの証人組織をぶっ壊したあとのフォローはどうするのかというのが論点になる。

ものみの塔中毒の信者たちが隠密活動を始めるという危惧。

そんなのさせません。地の果てまで追いかけて、エホバの証人を撲滅します。ナチスの幹部は終戦後南米までも追われたでしょ。あの感じで最後の一人までエホバの証人活動を迫害します。

私が子どもの頃にエホバの証人から受けた迫害と人権侵害、人生に対する損害を考えたら当然。エホバの証人は有害だからね。同じ思いをさせる人々を次世代に生むわけにはいかない。

太字と下線部分が違うわけで。

こちとらエホバの証人活動を迫害する、ってわざわざ活動に下線引いてるのに、ものみの塔は、私が信者一人一人を迫害する、とさも言ってるように下線や太字による強調部分を書き換えてきている。

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ものみの塔による寄付金流用裁判の証拠資料甲8『陳述書』- その5

甲8

甲8『陳述書』

ものみの塔と裁判をしている件。当初、少額訴訟だった頃に原告の私から提出した陳述書。昨日までの記事の続きの部分。

文中、太文字に変更したり、リンクを書き換えたり、変更を加えてはある。

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4.エホバの証人が関係した児童性虐待の裁判費用や和解金が支払われている根拠
(世界的にものみの塔聖書冊子協会やエホバの証人の教団が児童性虐待の賠償金や和解金、訴訟費用を支出している証拠となる資料のコピー参照)

 

5.結論

前4項から、米国のエホバの証人の世界本部(The Watchtower Bible and Tract Society of New York)がエホバの証人が関係した児童性虐待の裁判費用や和解金を支払っているのは確実である。

また、日本のものみの塔聖書冊子協会が米国のエホバの証人の世界本部に、日本で集めた世界的活動への寄付を送金しているのは、前3項ものみの塔聖書冊子協会が海外に送金している根拠から明らかである。

以上のことから、日本で集めた世界的活動への寄付が米国のエホバの証人の世界本部に送金され、エホバの証人が関係した児童性虐待の裁判費用や和解金に使用されていると考えるのは妥当である。

日本で集めた寄附金がエホバの証人が関係した児童性虐待の裁判費用や和解金に使用されるのは、被告が寄附勧誘サイトで述べている出版、教育、組織(支部事務所や特別全時間奉仕を行っている人たちへの支援)、災害救援と異なる。
(エホバの証人公式サイトの寄附勧誘画面のスクリーンショット参照)

そのため、被告は「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(不当寄附勧誘防止法)」の第2章、第1節「配慮義務」の三、勧誘する法人等を明らかにし、寄附される財産の使途を誤認させるおそれがないようにすること、を怠っている。

また、2024年8月16日の原告と被告との電話内容の書き起こしによると、被告は「海外の法人が何をしているかは知りません」「海外の法人が原告が指摘した裁判費用に使っているかは知らない」などと述べており、被告は日本で集めた世界的活動への寄付が米国のエホバの証人の世界本部に送金された後の使途を把握しておらず、寄附者に対して、「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(不当寄附勧誘防止法)」の第2章、第1節「配慮義務」の三、勧誘する法人等を明らかにし、寄附される財産の使途を誤認させるおそれがないようにすること、を果たすことができないのは明らかである。

よって、原告が行った寄附1,000円の損害賠償を請求する。

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陳述書これまで。太文字部分だけで充分っしょ。なんか、半年以上前で自分でも忘れてたけど、最初に出した陳述書でほぼ仕上がってたわけね。原点回帰、大事。

あと、これに加えて、裁判の進行中に発見した米国世界本部の統治体が寄付の分配権を握っていること、統治体が米国内で集めた寄付金を児童性虐待訴訟の費用に流用していることを日本のものみの塔が認めたってこと。

これで盤石じゃね。

ものみの塔が謳っている使途が争点になったら

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