エホバの証人の大会に潜入中、時を守れ
昨日の記事の続き。エホバの証人千葉大会ホールの大会に潜入中。なりゆきで、プログラム中の座席、しかも最前列に着席している。とはいえ、本会場でなくロビーの即席会場という、中途半端な状況。
それもこれも、プログラムが時間通りに始まらないから。そんでもって、聴いているプログラムのタイトルが、「何事にも時がある」。
おいおい、じゃあキッチリ時間どおりに始めてくれよ・・・と、心でツッコミをいれる。恐らく内部的には時間がキッチリ伝達されていたのだろうが、私みたいな完全外部者にはそんな時間変更は伝わっていない。
おかげで、子どもが何人いるかとか全然わからないんですけど。とりあえず、ロビーの即席会場には子どもは一人もいなさそう。これだと、今回潜入第一の目的、義務教育年齢の子どもを発見し、児童相談所に通報というのができない。
エホバの証人のマインドコントロール講演
そして、隣の男性信者が貸してくれたiPadが重くて邪魔。聖句が読まれるたびにiPadで開かされる。「格言」とか「マルコ」とかはタップしてくれるのだけど、何章かは私がタップして聖句を開く流れに。
聖句を開いて、講演者が朗読する聖句がきっちりiPadに表示されていると、「ここで良かったか」とか、「合ってるな」と頭の中で感じる。つまり、「正解!」と感じている。逆に違っていると、「節か章が間違っているのかな?」となる。
これ、正解した場合、脳内で報酬系が刺激されている。脳が快感を感じている。
これマズいよ。聖句開けなかったのが、開けるようになると快感を覚える。「気持ちいいっ!」って、なっているときって無防備。無防備な頭に
「聖書を学ぶ、集会に出席する、伝道に参加するといった習慣を守りましょう」なんて言われると「はい!」となっちゃう。それ危険よ。危険。
エホバの証人の大会会場、若干暑い
お隣の男性信者から借りていたiPadだが、私の手汗で汚れると悪いなと思ったのと同時に、首の辺りがじとっと汗ばんできた。どうやら、会場内は冷房が効いているとはいえ、若干暑い。
ロビーの即席コーナーに座っている人たちは、よく見ると高齢だったり、安楽椅子に寝かされていたりという状態で、水分補給など大丈夫なのかなと心配になる。今日は特別暑いので熱中症にならないと良いが・・・
と思っていると、ロビーの反対側から子どもの泣き声が聞こえてきた。いるな・・・子ども。となると、乳幼児こそ熱中症危険だぞ。
今回プログラムを聴いたのは1時間強。その間に4回は子どもの泣き声が聞こえてきた。乳幼児が複数人いるのは確実なのだが・・・果たして就学年齢の児童はいるのか?
あと安楽椅子で、おじいさん、寝てる。それ連れてくる意味あるのか・・・それも何らかの虐待に該当しないか・・・
明日に続きます。
“エホバの証人千葉大会潜入記:iPadがもたらす危険な快感とは” への2件の返信