市役所への苦情
エホバの証人の記念式に干渉した件。アルコール禁止の2施設に行ってみたんだけど、以下2施設目、警察を呼ばれなかったほうを管轄する役所に入れた苦情。
一部伏字にしてあるのと、地域を特定される文言は修正。添付ファイルやリンクは注釈で置き換えてある。
「4/12夜のXXX市民ホールのエホバの証人という宗教団体の使用について」
XXX市民ホールのしおりによると、施設共通の注意として、蓋のない飲み物の持込みはご遠慮ください。とあります。しかし、4/12夜にXXX市民ホールをエホバの証人という宗教団体が使用した際、グラスに注いだ赤ワインを参加者全員に回していました。私が目撃し、ホールスタッフも吹き抜け部分から見ていたはずです。
また、本件に関し、3/2に同施設へ電話、4/12のエホバの証人が使用する際にパンや赤ワインを持ち込み、参加者全員に回す。と伝えたところ、「係も同席するので、それはないはずだが、上に上げて確認する」との回答でした。4/9に再度電話し、その際には「持ち込みを確認したら中止させる」旨の回答を得ました。
しかし、当日現地で赤ワインの持ち込みを確認し、施設側に告げると「置いているだけだから良い」という回答でした。この後、赤ワインをグラスに注いで客席全員に回す、と告げると「それはダメ。吹き抜けからスタッフが見ているから止める」という回答でした。
その後、私がホール内の客席に座り、グラスに注がれた赤ワインが回されるのを確認するも、一向にスタッフが止める様子がありません。その旨を再度、施設側に告げると「飲んだら止める」と発言が二転三転しました。
下記ご教授ください。
- 市民ホールのしおりによると、飲食物の持ち込み(原則禁止)は許可が必要になっています。今回、エホバの証人に赤ワインやパンの持ち込み許可を出したのでしょうか?もし、出したのだとすると、原則を破った理由とその必要性についてご教授下さい。しかもアルコールを含む赤ワインを許可した理由はなんでしょうか?3/2、4/9に、私が同施設へ電話で問い合わせた際もアルコールはNGと回答を受けております。
- 市民ホールのしおりによると、公の秩序又は善良な風俗を害するおそれがあるときは使用を許可しないとなっています。子どもを含めた参加者全員に赤ワインを回す行為が、公の秩序又は善良な風俗を害さないとお考えですか?
(添付の画像1を見ると、参加者に子どもがいることがエホバの証人側で想定されていることがわかるかと存じます。エホバの証人公式サイトからの切り抜きです。)
※エホバの証人の記念式のページのトップ画像を添付して送っている。 - 市民ホールのしおりによると、ホール内の客席は飲食禁止ですが、皿に乗ったむき出しのパン、グラスに注がれた赤ワインを回すのは良いのですか?
- 飲食したら止めるという対応ですが、参加者の誰もが飲食できる状態まで譲歩する必要がありましたか?ホール内の客席で飲食禁止なら、飲食物の持ちこみ、特に飲食できる寸前の飲食物の持ち込みは禁止すべきではないですか?
- この行事は誰でも参加できると、エホバの証人は不特定多数の人を招待しています。事実、私は客席に案内され座ることができました。赤ワインが回ってくるまで待っていれば飲むことも可能でした。また、実はエホバの証人のこの行事ではパンを食べ、赤ワインを飲む人が存在します。飲食する人は世界中に2万人程度存在し、誰が飲食するかは本人しか分からない宗教上の設定(天のお告げのようなものがある設定、本人の思いこみのようなものです)になっています。赤ワインやパンを回すのは、このようにいつ現れるか分からない飲食する人のために回している面もあり、市民ホール内客席での飲食禁止ルールがあってないものになっています。
下記リンクの「記念式でパンを食べ,ぶどう酒を飲んだ人の数: 23,212」が突然現れる飲食する人の存在を示しています。
※エホバの証人公式サイトの総計へのリンクを貼りつけ
また、ホールスタッフが吹き抜けから見張っているとのことですが、会場内で前後から左右それぞれの列で飲食物を回しており、くまなく口元まで見えるのか、甚だ疑問です。 - いずれにせよ、蓋のない飲み物の持込みはできないホールで、エホバの証人は赤ワインをグラスに注いで客席の参加者全員に回すという禁止行為を行いました。今回の件に対する見解と対応、翌年以降の対応(エホバの証人のこの行事は毎年恒例で同じ内容で行われます)をご教授ください。