危険なエホバの証人
『みんなの宗教2世問題』3章「識者たちによる宗教2世論」。
カルトは「熱狂的に信仰する」という意味でもあるので、もともと宗教にはカルト的要素がある。それが反社会的かどうかというところが重要なポイント
反社会的かどうか?
エホバの証人の場合。
エホバの証人は既存の体制が滅び、神の王国が樹立されるのを待ち望んでいる。
これだけで充分に反社会的。
神の王国というのはあまりにも突拍子もなく、完全にギャグ。なので、良識ある大人は誰も本気に相手にしない。
しかし、当のエホバの証人たちは本気。
既存の政府の滅びを待ち望んでいる。体制転覆のためにエホバの証人が動き出さないと信じられる人は平和ボケ。オウム真理教を思い出して。
反社会組織、エホバの証人
それ以外にエホバの証人の反社会的な点。挙げればきりがない。
輸血拒否。医者の中にもエホバの証人の輸血拒否を擁護する人がいるのだが、そんな無知な人は黙っていたほうがいい。
エホバの証人の輸血拒否は完全輸血拒否で、輸血を減らすとか最小限に留めるというレベルではない。ガバガバ出血していて、目前に失血死が迫っていても、輸血をしないというのがエホバの証人の輸血拒否。
こういう教理を掲げ、信者に輸血は聖書的な罪であるというウソを教えるエホバの証人組織。殺人に等しい。これも反社会的。
そして、エホバの証人は、子どもにも輸血拒否を強制する。実際に子どもが死んでいる。
私も子どもの頃に輸血拒否をして五分五分の手術に挑むというエホバの証人罰ゲームに臨まされた。五分五分のいい方に転んで、手術が成功したのはたまたま運が良かっただけ。
命を粗末にする、しかも子どもの命まで。まさにエホバの証人は反社会的。
熱狂的に信仰するのは認められるが、反社会的であれば、社会は敢然と立ち向かわなければならない。場合によっては、特定教団を調査・監視対象に指定することや、宗教法人の取り消し措置なども行われる必要がある
輸血拒否で信者の命を奪うエホバの証人組織に宗教法人格が与えられている現状がおかしい。旧統一教会に続いて、粛々と解散させるべき。
他にもエホバの証人の反社会的な行いはある。
子どもに対する体罰。教団側はこれを対外的には無かったことにしようともみ消しに奔走している。しかし、現状で組織内の現役信者に対して体罰を禁じようとはしない。かつて推奨していたのを謝罪したり、ひっくり返したりしていない以上、エホバの証人は体罰を推奨する反社会的組織。
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