エホバの証人脳にツッコミ、今は終わりの時代じゃない。

世界を悪くしたいエホバの証人

CNNの『世界の水循環のバランスが崩壊、「人類史上初」 食糧生産半減の恐れも』という記事。自分の生きている今の世界が悪くないと困る現役エホバの証人にとっては大好物。

エホバの証人の周囲が悲惨なのは、こういった自らの悪癖が招いた結果。世界を悪く見れば、悪く見えるし、悪いモノばかりが目に入るようになる。

元記事は「今すぐ対策を講じなければ、2050年に水不足が発生し食糧生産半減。各国GDPが8~15%減る」という内容。

とりあえず、食糧生産が半減するのにGDPはさして減らないんだなと思ったり。日経新聞だと、こういう危機を煽るだけの内容ではなく、「水ビジネス」に昇華させていたり。

取り入れる情報源って大事。

元記事を見て、即座に「食糧不足ガー、終わりの日のしるし―」って短絡するのが似非クリスチャンのエホバの証人。

当初の約束を守らないエホバに、将来の約束に確信を持てる無神経

エホバの証人脳にツッコミ

というわけで、3点エホバの証人脳にツッコミ。

  1. 元記事の主題は水不足
  2. 2050年の予測
  3. それすらまだ実現していない

1つめ、元記事の主題は水不足。

今のまま世界が進んだと仮定して「予測された水不足」が、予言の成就ならキリストぜんぜん使えねぇ。キリストはまず水不足を予言すべき。

しかも、「食糧が人類史上最も豊富になったところからの水不足による食糧不足」と予言すべき。キリストの予言「あちらこちらで食糧不足ガー」って言葉足らずすぎ。

ここまで人類がお腹いっぱい喰えるようになってるなんてキリストも予測できなかったんだろうね。だから、そこまで不足しないんだよ。現在のお腹いっぱい基準から見ての不足だから。

そもそも、水不足から食糧不足に発展するには様々なファクターが絡み合う。エホバの証人の思い通りには進まないって。起点の水不足すら予測にすぎない。

キリストも「あちらこちらで水不足ガー」くらいにしとけば良かったのにね。

2つ目、「水不足」は2050年の予測。

エホバの証人的には1914年以降が終わりの時代。そのしるしの一つが「食糧不足」。1914年からだいぶズレたな。

人類の大半が毎日、お腹いっぱいになってて、あと25年後に水不足が予測されて、そこから「食糧不足」。だいぶ先だな。

3つ目、「食糧不足」を招くと「予測」できる根拠の「水不足」すらまだ実現してない。

まだ実現していないってことは、今は終わりの時代じゃねぇな。

人類が手をこまねいてただ食糧不足に陥るなんてことはない。対策するだろ。エホバの証人脳とはわけが違う。

発生もしていない事態を指して、「予言の成就ガー」っ愚かすぎ。成就してないだろ。今は、終わりの時代じゃないんだよ。

エホバの証人の偽者が確定する黒歴史「1914年」

キリストの予言も2000年前に適当なこと言ってりゃ、いずれこんな話もでてくる。かすりそうな話。今回のはかすってもないんだけど。

しかも、エホバの証人の予言の場合、1914年起点で予言成就しないといけないから、今さら何が起こっても遅すぎ。残念でした。

エホバの証人はどこまで行っても1914年の偽予言が足を引っ張る。ニセモノの証人であることの証拠になる。なぜかというと、

どれだけ1914年の予言を「新しい光」で塗り変えたところで、エホバの証人が「1914年!」と誰も知らないはずの時を予言しちゃった黒歴史はぬぐえない。なぜなら、その行動がキリストが散々警告した偽予言者の罪深い行動だから。それに騙された数多の被害者が世界中に1,000万人。

そもそも、日本のエホバの証人は毎日腹一杯喰ってて、優雅にカフェ布教しといてどの口が「食糧不足」とか言ってんの?


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