日本のエホバの証人公式ウェブサイトから自称専門家の意見書消失、2人目。

日本のエホバの証人公式ウェブサイトの意見書消失

昨日の記事の続き。「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」の自称「医療の専門家の意見書」に、意見を掲載していた金沢医科大学病院の教授の活動に対してクレームを入れた。先月、2024/8/20のこと。

その後、チラチラと「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」を見ていたら、当該の意見書が消えているのを発見。2024/9/4のこと。

日本のエホバの証人公式ウェブサイトから意見書が消えるのは2人目。面白くなってきやがったぜということで、状況調査を始める。

1人目は、エホバの証人サイトから、長崎大学准教授の意見書が消えた理由

金沢医科大学病院へ電話。以下、私の名前は書き換えている。

「以前に管理課宛にメールを送った山羊と言いますが、メールの返信がなかったので電話したんですが・・・」

メールのご用件をお伺いしてもよろしいですか?

「8/20に送付しているんですが、産婦人科笹川教授の活動に関する懸念というタイトルです」

この後、担当者不在ということで折り返しとなる。同日中に管理課長から折り返しの電話が。

今、日本のエホバの証人の広報部のほうに、削除依頼を当院から申し入れをしている最中でして・・・むこうの返事を待っている状況になります

なるほどね。だから意見書が消えたんですな。

「事情が分かったら、メールでお知らせして頂けますか?」

はい。承知しました

「教授に対して、お咎めなどはあるんですか?」

いえ、内容的には別にいろいろな考え方があろうかと思いますので、ただ、そこに関わっているというところに対して、うちが把握していなかったもので、削除依頼をしているということになるんですけども

いろいろな考え方の度が過ぎるんだけど。死んでも輸血しないというおバカな連中に賛同するってのは医療関係者としてどうかと思うけどね。

管理課が事態を把握していなかったから削除依頼をしているのなら、意見書掲載の事実だけで充分処分対象かと思うんだけど。事態を把握していたら許可しなかったってことでしょ。独断による暴走行為を見逃すってことですか?

いろいろな考え方は心に秘めておけばいいわけで。よりによってカルトな宗教のサイトに好意的な意見書を載せちゃうなんて論外。

翌9/5、同院管理課から端的なメールが届く。

ご指摘の件について、当院からの申入れにより、日本のエホバの証人公式ウェブサイトから笹川の記事は削除されましたのでご確認ください。


One Reply to “日本のエホバの証人公式ウェブサイトから自称専門家の意見書消失、2人目。”

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.