独善的なエホバの証人の神
エホバの証人の初学者用教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン07『エホバはどんな神?』
「神は愛」だとか、何だとかっていう話。
引用されている聖句
エホバは公正を愛する方。
ご自分に尽くす人を見捨てることはない。
その人たちはいつも守られる。
しかし,悪人の子孫は取り除かれる
詩編37:28
エホバの証人は、こういうのも良い聖句だと思っているんだけど、おかしくない?
「悪人の子孫は取り除かれる」って、悪人基準がそちらの基準で、勝手すぎる。そして、子孫は関係ない。独善的すぎる。
粘着質な神、エホバ
聖なる力は,求める人に神が「注ぐ」ものです。では,聖なる力に意思や感情があると考えるのは論理的だと思いますか
いやいや、聖なる力の存在ありきで進めるなって。それが非論理的。「聖なる力は、求める人に神が「注ぐ」ものです」って、何言ってるの?非論理的そのもの。
エホバはモーセの前を通り過ぎつつ,こう宣言した。「エホバ,エホバ,憐れみ深く,思いやりがある神,すぐに怒らず,揺るぎない愛に満ち,常に信頼できる
出エジプト記34:6
自分で言う?それは信頼できねぇっす。
続く7節は
揺るぎない愛を幾千代までも示し,過ちと違反と罪を許す。しかし,罪がある人を処罰しないことは決してなく,父の過ちに対する処罰を子や孫やひ孫に及ぼす」
いや、粘着質だな。父の罪をひ孫までって。粘っこいよ。しつこい。くどい。
エホバの証人の神エホバ、エジプトでの大虐殺
エホバは苦しんでいる人たちを気に掛けた
とあり、エジプトで奴隷になっていたヘブライ人を助けたという話が出てくる。
ヘブライ人を助けるために、この神はエジプトに対し何を行ったか?
いやがらせのように10の災厄をもたらし、エジプト人の長男を皆殺しにした。そして、エジプトの戦士を紅海に沈め、皆殺しにした。このエジプト人の兵士に家族はいなかったのか?彼らの苦しみは気に掛けないのか?想像力足りてますか?
動画: 「創造物はエホバの愛を明らかにしている 人体」
人体が素晴らしく作られている?そんなことないよ。盲腸や胆嚢は不要な臓器。
エホバの証人の教材暴露:レッスン06、設計者の存在をこじつけるな
そもそも、人体がどんなに精巧だとしても、それは創造の根拠ではないし、神の愛も明らかにしない。論理の飛躍。突拍子もない。
結論、エホバの証人の神、エホバはどんな神か?エジプトでの大殺戮と与えた災厄、聖書の記述から察するに、独善的で粘着質な神。