エホバの証人、令和の服装解禁令。女性信者のスラックス・男性信者のノーネクタイ解禁に / 元エホバの証人2世のいる場所

統治体動画視聴というエホバの証人の人間崇拝

先週、今週くらいのエホバの証人の集会で読まれたお知らせ。2024/3/15にエホバの証人公式サイトで公開された動画『2024統治体からの話(2)』について。

宗教団体の公式サイトに、教団のトップの独り語り動画がある時点で、その宗教の正体が垣間見える。特にエホバの証人のように、統治体批判が一切許されない場合は、人間崇拝をしている宗教だったり、カルトだったり。

統治体の話をありがたがって無条件に受け入れる時点で、エホバの証人は人間崇拝をしており、エホバの証人の統治体は単なる教祖集団。

マインドコントロール状態にあるエホバの証人はこの不健全な状況に気付かない。

統治体動画内で読まれたお知らせが再周知。

統治体は姉妹たちが伝道するとき、あるいはクリスチャンの集会や大会に出席するとき、スラックスを着用してもよいと判断しました

ええ！？ツッコミどころがありすぎて・・・

姉妹たちがそういうときに着用するスラックスはカジュアルなものではなく、上品で慎みの表れたその場にあったものであるべきです

「あるべきです」って、だから何様？なにその命令口調。統治体の言うことは絶対！ですか？

姉妹たちがプログラムに参加するときは、それがその地域で一般的ならスカートを着用するべきです

ここも「べきです」。さすがの宗教統治者様。

あと、一般ってなんだよ？「エホバの証人は世の者ではないんじゃないの？」ゴッサムシティのエホバの証人は、みんなヤバい格好になるの？

にわかに一般社会に寄せてきたけど、体罰・輸血拒否・ハルマゲドンのエホバの証人は、何してもカルトだよ。

そもそも、今さらスラックス解禁ってことは、今まで女性信者にはスラックスを禁じていたってことだから。人権侵害も甚だしい。さすがのカルト。

次は男性版服装解禁令。江戸時代みたいだね。

兄弟たちは伝道するとき、あるいはクリスチャンの集会や大会に出席するとき、ネクタイやジャケットを着用しないことにしても構いません

これもスラックス解禁令と同じ。「構いません」ってだから何様？何を根拠にそんな些細なことを決めていらっしゃるんですか？宗教統治者様は細かいことで。

「構いません」って言っているということは、今までは「構った」ということ。男性信者はネクタイとジャケット着用が強制だった。

なんてつまらない宗教なんだろうか。そんな小さなことを指示されたくない。奴隷かと。

今回、解禁になったから良いとかって話ではない。今まで強制だったというのが異常。どこが「エホバの証人は自由の民」なの？

服装ごとき下らないことで縛られているから、人生丸ごと縛られてしまう。そして、全人生を無駄にする。最悪の場合、輸血を拒否して早々に人生を失ってしまう。まさに、現代に生ける奴隷、エホバの証人。

兄弟たちはそのようなときに、ネクタイやジャケットを着用しない場合も、カジュアルではなく上品で慎みの表れた、その場にあった服装をするべきです

結局、「べきです」で個性を許さない指令が出ている。オレは夏はアロハ、冬はパーカーで過ごしたいんだよ。

兄弟たちはプログラムに参加するときは、それがその地域で一般的ならネクタイやジャケットを着用するべきです

そんな地域今どきないだろ。