ノアの方舟大洪水で日本は沈没していない。エホバの証人はお引き取りを

少なくとも日本には不要、エホバの証人

昨日の記事の続き。ノアの方舟が神話にすぎないと書いている。

「日本人の祖先の見地から、ノアの方舟の際に地球全体が水没していないことを論じて下さい。」

日本人の祖先の観点から、ノアの方舟の物語が地球全体が一度に水没したことを示していない理由について考えてみましょう

  1. 文化的な違い: 日本の伝統や神話には、ノアの方舟のような洪水神話がありません。代わりに、日本独自の神話や物語が存在し、これらの伝承は地域の自然環境や歴史的な出来事に基づいて形成されました。異なる文化の神話が異なる地域で根付くことは、地球全体が一度に水没したとするノアの方舟の物語の普遍性を疑問視する材料となります。
  2. 地域の動植物の違い: 日本の自然環境や生態系は、他の地域とは異なります。特有の植物や動物が存在し、これらの生物が独自の進化を遂げています。ノアの方舟が実際に地球全体が水没した際に、これらの異なる地域の生物がどのようにして同じ船で生き残り、そしてどのようにして異なる地域に分散したかを説明するのは難しいです。
  3. 地球規模の水没に対する地質学的な否定的証拠: 地球規模の水没があった場合、それに関する地質学的な証拠が世界中の地層に残っているはずです。しかし、地質学的な記録や研究からは、一度に地球全体が水没したという証拠は見つかっていません。

これらの観点から見ても、日本人の祖先の視点では、ノアの方舟の物語が地球全体が一度に水没した出来事を支持する科学的な根拠は乏しいと言えます。代わりに、異なる地域や文化が独自の伝承を有しており、地球規模の水没が起きたとするノアの方舟の物語は異なる文化背景に照らして検討する必要があります。

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「ノアの方舟の時代以前に日本人の祖先は存在しましたか?」

ノアの方舟の物語は、聖書の創世記に登場するものであり、一般的には旧約聖書の記述に基づいており、その時代を特定することは難しいです。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの宗教的な伝承において、ノアの方舟は洪水から生き残るためのものとされていますが、歴史的な事実として捉えるべきかどうかは信仰の域を超えています。

科学的な視点からは、ノアの方舟の物語が実際の歴史的出来事として起こったという証拠は存在しません。現代の科学や考古学の知見に基づいて言えることは、人類の歴史はノアの方舟の物語が描くような洪水によって一度に全滅し、再建されたというような出来事でなく、複雑かつ長い進化と移住の歴史によって形成されてきたとされています。

日本においても、約1万年以上前に旧石器時代の狩猟採集社会が存在していたとされています。考古学的な証拠から見ても、ノアの方舟の時代以前に人類が存在していたことは確かであり、特に日本では縄文時代や弥生時代など、様々な時代に人々が暮らしていました。

はい。エホバの証人によると人類6,000年の歴史なんだけど、日本人の祖先の方が古いと。

考古学に確かに、ノアの方舟以前に日本に人類が存在した。

というわけで、聖書の話は日本には関係ないので、聖書をあくまでも事実と決めつけ、実生活に被害を及ぼしてくるエホバの証人は日本からお引き取りを。


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